ブログトップ

セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

fromstaff.exblog.jp

「マグナム・マダム」の番外公演アラフォー女性のパワーが大爆発!

社会で闘っている同世代の女性達を元気づけたい!をモットーに活動するアラフォーおんなダンス集団「マグナム・マダム」の公演が先の20日(土)と21日(日)に行われ、女性パワー満開で突っ走る舞台となりました。

d0178431_22284427.jpg
d0178431_22292311.jpg

この集団を主宰者・山口夏絵の下、お馴染みのメンバーに加えてコンドルズの鎌倉道彦をゲストに迎えるとともに、一般公募のダンサー7名(男性1名を含む)も加えて、総勢17名がユーモラスな寸劇シーンを交えて、舞台狭しと踊るパワフルなシーンが次々に繰り出されて、満席のお客さんの喝采を浴びていました。

d0178431_22420076.jpg
d0178431_22375877.jpg
d0178431_22503570.jpg
d0178431_22510894.jpg

振付・演出:山口夏絵 ゲスト:鎌倉道彦 出演:稲村はる、歌川椎子、大熊絢子、清水良子、ノリエハマナカ、まつい綾、宮内愛、山口夏絵 公募ダンサー:川内さつき、昆恵子、徳永梓、保科裕子、望月崇博(トップスター)、八木摂子、吉野絵里香

d0178431_22514518.jpg
d0178431_22523745.jpg
今や広く羽ばたき始めた人気上昇中の「マグナム・マダム」です。これからもどのようなチャレンジをしていくのか、目が離せません。(記:伊藤孝)





[PR]
# by sh_offstage | 2018-01-22 22:58 | Comments(0)

新年の挨拶、そしてマドモアゼル・シネマ報告会

長いことスタッフブログを書かずにいるうちに2018年も3週間が過ぎてしまいました。セッションハウスでは今年も多彩なダンス・プログラムが予定されていますので、ご注目のほどよろしくお願いいたします。

今年は17日の「シアター21フェス」で幕開けをし、10日の夜には劇場付属のカンパニー、マドモアゼル・シネマが昨年実施した海外公演の報告会が開かれました。

d0178431_01010282.jpg
夜遅い時間でしたが、8月のメキシコ「不思議な場所」、10月のエチオピア「赤い花・白い花」と続いた海外公演をハニカム基金やクラウド・ファンディングなどで支援して下さった方々20人近くが集まって下さり、現地の人とのワークショップや公演の写真、映像を映しながら主宰の伊藤直子やダンサーからの報告が行われました。
d0178431_00555300.jpg

国内の公演とは異なる公演システムに戸惑いながらも、両国の観客からは熱いリアクションがあったとのことでしたし、ワークショップでも参加者たちがマドモアゼル・シネマ特有の動きを熱心に学ぶ姿は感動的なものがあったようです。

d0178431_01020401.jpg

メキシコでのワークショップ風景
d0178431_01031064.jpg

d0178431_01045495.jpg

d0178431_01095390.jpg
d0178431_01114625.jpg
  
d0178431_01110063.jpg
d0178431_01155549.jpg

エチオピナでのワークショップ風景

d0178431_01175086.jpg

小学校でもワークショップ

d0178431_01185412.jpg
d0178431_01195097.jpg

公演のフィナーレ・舞台に熱狂した大勢の人が上がって大騒ぎ

d0178431_01205956.jpg

在エチオピア日本大使館を表敬訪問

メキシコ公演は、元海外青年協力隊員でメキシコ在住の横尾咲子さんらのNPO「手をつなごう!メキシコと日本」が移民120年記念事業として招待して下さったことから実現、エチオピアで初めて開催されたダンス・フェスティバルでの公演も元海外青年協力隊員だった井上洋子さんの提案から実現されたものでした。今は中学校の先生に復帰している井上さんも会場に駆けつけ、挨拶をして下さいました。

d0178431_01243468.jpg
この貴重な経験を経て、今年結成25年目となるマドモアゼル・シネマは4月の記念公演など更なるステップ・アップの道を歩んでいくことと思います。ご期待下さい。(記:伊藤孝)






[PR]
# by sh_offstage | 2018-01-20 01:49 | Comments(0)

新たな世界を提示したドモアゼル・シネマ『女は、旅である』公演

先週の16日(土)と17日(日)に行われた「ダンスブリッジ・インターナショナル」の振付家プロジェクト・伊藤直子によるマドモアゼル・シネマの『女は、旅である』公演は、これまでとは一味違う新たな世界を提示するものとなりました。

今回の作品『女は、旅である』は、振付の伊藤直子の祖父母や母のアメリカへの移民体験を基に翻案したもので、ベテラン女優の大方斐紗子さん、ピアノの吉田由布子さんをゲストに迎え、語りとダンスによる「ダンスシアター」の真骨頂が存分に発揮された舞台となりました。

d0178431_21443987.jpg
1枚の写真を頼りに花嫁として異国に旅立ち、移民としてその地で子供を生み育てた女性たちとそれを巡る人たちの物語で、女たちの“喜怒哀楽”が時を越えて蘇ってきました。
d0178431_21462414.jpg
d0178431_21475293.jpg
語り部の大方さんは時には祖母の、時には母の声となって登場、7人のダンサーたち(竹之下たまみ、佐藤郁、鈴木加奈子、古茂田梨乃、須川萌、中島詩織、蓮子奈津美)がそれぞれ「私は写真花嫁としてアメリカに渡りました。それは100年も前のことです。」という声を発することで、物語は個人の域を越えて普遍的な物語へと変貌していくのでした。
d0178431_21530273.jpg
d0178431_21540186.jpg
d0178431_21554235.jpg
小さなトランクに映し出された古写真や原田松野さん考案の衣裳、くに若尾さん制作の帽子などと相まって、100年の時間と日本・アメリカの空間を自在に行き来するシーンが展開していきました。
d0178431_21571994.jpg
d0178431_22010205.jpg
d0178431_22024734.jpg
d0178431_22034398.jpg
d0178431_22051092.jpg
d0178431_22081033.jpg
d0178431_22151730.jpg
d0178431_22155311.jpg
d0178431_22283915.jpg
d0178431_22233777.jpg
日曜日の最終公演の終了後には、コンドルズの石渕聡さん、近藤良平さんをインタビュアーに迎え、構成振付の伊藤直子とのダンス談義が行われ、作品が生まれる経緯などが語り合われました。
d0178431_22194138.jpg
「旅するダンス」を標榜するマドモアゼル・シネマは今年、移民120年を記念してのメキシコ公演やエチオピアのフェスティバルへの招聘公演と続き、多彩な一年となりましたが、

来年には結成25周年を迎えて新たな企画に挑戦していく予定でいます。なお、今回の公演は9月から続いていた「ダンスブリッジ・インターナショナル」の6企画の最後を飾るもので、ダンスの多彩さを提示して今後のダンス公演の在り様を考える場となったように思っています。来年もセッションハウスのダンス企画にご注目のほど、よろしくお願い申し上げます。(記:伊藤孝)


[PR]
# by sh_offstage | 2017-12-21 22:35 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ「女は、旅である」公演間もなく

9月かれ始まった今年の「ダンスブリッジ・インターナショナル」の6パートの最後を飾るのは“マドモアゼル・シネマ”。その公演が今週末に迫り、振付け作業も佳境に入ってきました。

d0178431_13554956.jpg
今回の作品のタイトルは題して『女は、旅である』。1枚の写真を頼りに花嫁として異国に旅立ち、移民としてその地で子供を生み育てた女性の物語で、ベテラン女優の大方斐紗子さんとピアニストの吉田由布子さんをゲストに迎え、語りあり、ダンスあり、生ピアノの演奏ありで構成した“ダンスシアター”作品です。
d0178431_14020235.jpg

衣裳担当はいつも意表をつくデザインで舞台に息を吹き込んで下さっている原田松野さん。稽古では大方さんと吉田さんは衣裳を着けていましたが、7人のダンサー達の衣裳はどんなものとあいなるか、それは本番を見てのお楽しみということにしておきましょう。

d0178431_14030948.jpg
d0178431_14050530.jpg
d0178431_14062596.jpg

d0178431_14070864.jpg
d0178431_14091981.jpg

公演は16日(土)19時、17日(日)13時と17時の3回ですが、1717時の公演後には、コンドルズの近藤良平、石渕聡と構成振付の伊藤直子によるダンス談義が行われます。既に土曜日は満席となっていますが、日曜日の両回はまだ余席があります。皆様のご来場をお待ちしています。(記:伊藤孝)





[PR]
# by sh_offstage | 2017-12-13 14:13 | Comments(0)

国境を越えてダンスの多様性を見せて「ダンスブリッジ・インターナショナル」終わる

先週の2日(土)と3日(日)、「ダンスブリッジ・インターナショナル」の“東京発・世界とプロジェクト”の第2弾が行われ、韓国とイスラエルからの参加を得て、国境を越えたダンサーの競演が繰り広げられました。
ダンスへの手法も考え方もさまざま、その多彩さを海を渡ってやって来てくれたことに敬意を表して海外勢の舞台写真からご紹介しましょう。

d0178431_16400662.jpg
Jeong Cheol InFlight 』共演:Ryu Jisoo(韓国SCF選出)
d0178431_16424304.jpg
私とあなたが羽になって、目標に向かって飛び上がる。そのような私達が、やがて完全な飛行に近づく。
d0178431_16471951.jpg
d0178431_18021564.jpg
Dror Lieberman×塩野入一代『Take Down』(イスラエル)
d0178431_16571073.jpg
恐れを知らないカリスマ的、美学的作品。DrorKazuyoはこの作品で、芸術的な解放を試み、邪悪さ・暗さ・病的さ・情熱という側面を取り入れながら偽善的でブルジョアな仮面を取り払おうとしている。暴力が一般化している世の中で彼らは新たな抵抗の方法を見つけようとしている。
d0178431_18040911.jpg
d0178431_18052515.jpg
平原慎太郎『ちのはて』出演:渡辺はるか、町田妙子、佐藤琢哉
d0178431_18071752.jpg
ディスクオルゴールにステラオルゴールというものがある。ステラ=星、惑星だとして、、音楽を奏でるために星の軌道になぞらえ名付けられた円盤が、19世紀に存在していた。天文学と音楽の共存。音楽を宇宙に捉え奏でた時代を、過去とするか未来とするか。科学的好奇心=知性は音楽や詩の側にあるべきなのだとする時代のはて。
d0178431_18092493.jpg
d0178431_18113544.jpg
小池陽子・石井則仁『MOIRA
d0178431_18131498.jpg
言葉だけが影を落とした。顔をどちらに向け、なにを叫べばいいのか。私たちは与えられた不器用な指を信じ、薄っすらとからみあうものに耳を傾け、それぞれの生を紡ぐ。
d0178431_18145246.jpg
2回の公演後には、若いダンス研究者の中野優子さんと木場裕紀君を司会に観客からのアンケートを参考にした「ダンスラボ」が行われ、大勢のお客さんも残って下さっての語り合いの時間が持たれました。
d0178431_18214037.jpg
d0178431_18231712.jpg
この「ダンスラボ」いう試みは、舞台と観客の間にブリッジを架けていこうというもので、演じる者にとっても見る人にとっても、「ダンスとは何ぞや」を改めて考える貴重ば機会となったように思われ、今後も随時実施していきたいと考えています。

9月末から続いてきた「ダンスブリッジ・インターナショナル」、その最後を飾るマドモアゼル・シネマの公演も間もなくです。ゲストの女優・大方斐紗子さんともども振付作業も大詰めとなってきています。ダンス・シアターによる異国旅立った女性の物語、ご期待下さい。(記:伊藤孝)


[PR]
# by sh_offstage | 2017-12-06 18:32 | Comments(0)