一昨日の26日の日曜日、「神楽坂ダンス学校・5月校」の成果を問うショーイングが行われました。
発表されたのは、第一部としてJOUさんと富野幸緒さんの振付ワークショップに参加したそれぞれ3人の受講生による2作品、第二部は先週月曜日に行った近藤良平さんの公開オーディションで選ばれた3組のデュオ作品、そして第三部では振付講師を務めた富野幸緒さん、JOUさん、そしてジャイロキネシスの講師を勤めた今津雅晴さんが、ソロダンスを披露、ダンスを創り上げていくことのさまざまを楽しめるるひとときとなりました。
ショーイングとはいえ、照明も入って音響も公演なみの舞台作りで、短期間によくもここまで仕上げてきたものよと感心する作品が次々登場、万華鏡を覗き見るような時間が過ぎていったのでした。
JOU振付作品「つまり」、この振付作業にはお医者さんも参加しましたが、学会と重なったためビデオで登場するというサプライズもありました。
富野幸緒作品「Trio in Trio」
そして第二部、オーディション選出のデュオ3組が登場、息の合ったダンスを見せてくれました。
中村駿・歌川翔太「α」
清水美紗都・板垣悠里「あねの下のいもうと」
香取直登・小山まさし「残った」
講師3人のソロも見ものでしたが、明日にでもご覧にいれることとして、今日はひとまず幕ということに。(記:伊藤孝)