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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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からだが綴る物語の競演となった「ダンスブリッジ・インターナショナル」Part 1

いよいよ秋の呼び物「東京発ダンスブリッジ・インターナショナル」が始まりました。
10日の土曜日と11日の日曜日、Part 1の公演が行われ、ソロ・ダンスの4作品が結集、テンションの高い時間が過ぎていきました。
韓国からやって来たパク・サンミさんに始まり、イスラエルで活動している塩野入一代さん、国際経験も豊富で今は日本を拠点に活躍している三東瑠璃さんと鈴木竜さんの順番で登場。いずれの作品も目が釘づけになる舞台となりました。
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パク・サンミ『In My Room』
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塩野入一代『Emptiness and Fullness』
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三東瑠璃『解く体(とくからだ)』
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鈴木竜『BU』衣装:武田久美子
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四人四様のダンスでしたが、共通するのは強靭な体が綴る物語であったこと。こうした作品が結集し、お互いの間に架け橋が構築できたことは、「ダンスブリッジ」の意を帯するものでしたし、コンテンポラリーダンスの在り様に一つの答えを出した公演になったように思います。
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「ダンスブリッジ・インターナショナル」続いて10月31日と11月1日にはシンガポールからT.H.E. Dance Companyを迎えて、松本大樹さんのトリオ作品と杏奈さんのソロ作品と競演します。これも見逃せない公演となるでしょう。乞うご期待です。(記:伊藤孝)
by sh_offstage | 2015-10-14 00:24 | Comments(0)
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