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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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マドモアゼル・シネマで今年の本公演の幕が下りました

26日の土曜日と27日の日曜日、マドモアゼル・シネマの公演『途中下車』の公演は、3回とも大勢のお客さんが来て下さり、盛況裏に終わりました。
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この『途中下車』という作品は、2001年初演のレパートリー作品で、海外巡回公演を含め数回にわたって上演してきたものです。しかし、その間に野和田恵花さんの早過ぎる逝去もあって、この作品を踊ったダンサーも代替わりしてきました。それに応じて一人ひとりのダンサーの個性を引き出すダンスシアターの手法で、作品はその都度新たな息吹きを吹き込みながら成長してきたように思います。
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とりわ今年からは若いダンサーが大勢加わったことから、10人の多人数でこれまでと一味も二味も違ったエネルギーに満ちた作品になりました。人生という旅の中で“途中下車”を繰り返してきた女性達のさまざまな記憶の断片から創り上げたシーンの数々は、ご覧になる方々一人ひとりの想いや経験と重なりあうのか、観客席からは共感の暖かな空気が流れているような感のする公演となりました。日曜日の午後の回には子供達も大勢やって来て、問いかけの一言一言やダンサーの動きに、軽やかに反応していて場を和ませてくれたのが印象的でした。
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また、作品の冒頭にはお客さんに誕生月を問いかける場面や最後には12月生まれの方を舞台に出ていただきお祝いをする場面もあって、客席と空気が通い合うひとときとなりました。
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そして「ハイハイ・ダンス」でダンサーの笑顔のうちに幕となったのでした。
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マドモアゼル・シネマの「旅するダンス」は、来年もまだまだ未完の旅を続けることでしょう。なお、今年のセッションハウスの本公演はこれで幕となりましたが、今夜はこの1年間続けてきた笠井瑞丈さんの「night session」の最終回に笠井叡さんを迎えて、父子のバトルが繰り広げられます。残念ながら既に満員札止めになっていること、お詫び申し上げます。来るべき2016年も多彩なプログラムが予定されています。来年もセッションハウスのダンス・プログラムにご注目下さいますよう、お願い申し上げます。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-12-28 20:13 | Comments(0)
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