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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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あと2日となった「あきの器展」

長いことご無沙汰のスタッフ・ブログ、久々に書きます。

あと2日になってしまいましたが、2Fガーデンでは30日の日曜日まで鹿児島の陶芸家・松岡明子による「あきの器展vl.8~秋色 にじんで」が開かれています。
2年おきに開く展覧会、いつも多種多彩な作品の数々に驚嘆させられてきましたが、今回も多彩な中にも心の奥底に染み入るような色調の作品群が展示されています。そして会場の一角には、未曾有の大震災の記憶と再生への願いが籠められた展示風景も展開しています。
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松岡明子の作陶のコンセプトは「くらしをあそぶ」というように、器を手にする人が日常生活の中で美を感じる時間を持ってもらうことが願いです。展覧会は終わりに近くなってのお知らせになってしまいましたが、彼女の世界に触れていただきたく思い、遅ればせながらのお知らせする次第です。

彼女の故郷の山・桜島のように、小柄な体の中にふつふつと煮えたぎるマグマを持った作家です。その探究の旅はこれからも続いていくことでしょう。
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なお、雑事にかまけてご報告がたいへん遅くなってしまいましたが、東日本大震災から7ヵ月目の「ちりつも作戦」は、10月11日までの1ヶ月に50,394円が寄せられ、開始以来の義援金は総計610,275円になったことをお知らせ致します。ご協力、ありがとうございました。(記:伊藤 孝)


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by sh_offstage | 2011-10-29 01:46 | Comments(0)

ポーランド報告第2弾

ポーランド・ポルトガル巡回公演報告は伊藤直子のブログでも続いていますが、今日は私もポーランド編の続きを写真入りでお届けします。

国際フェスティバルが開かれたグリフィノは先にお伝えしたように人口2万2千人という町ですが、教会前の広場で行われたパフォーマンスには夜9時半という開演時間にもかかわらず、子供たちを含めて大勢の観客が詰めかけたのには驚きました。

演じたのはお隣の国ドイツの「アンタゴン・シアター」というグループ。竹馬のような足をつけた演者たちのアクロバチックなダンスや火を使った派手なパフォーマンスに、観客は釘づけになっていました。
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ひるがえって我がマドモアゼル・シネマが演じたのは大きなテントの中に設けられた舞台。同じく夜9時半(実際は15分遅れ)という開演でしたが、ここにも立ち見が出るほどのお客さんが詰めかけ、五体倒地のような激し動きもある日本人女性のダンスに熱心に見入って、大きな喝采をおくってくれました。
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そしてフィナーレは、日本とポーランドのダンサーが入り乱れての「ハイハイ・ダンス」。フェスティバルの最後を飾るにふさわしい場面となりました。
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4日間のフェスティバルの会場は大勢の人々が集まり賑わっていましたが、日常のグリフィノは静かなたたずまいの町。夕暮れの町を歩いてみると、ドイツ側で釣りをしていたポーランドの男たちが国境になっているオドラ川の橋を渡って家路をたどる姿も見られました。

第二次世界大戦の始め、ドイツとソビエトによって国そのものを消されてしまったポーランドです。ベルリンから車で3時間のこの町も、開戦時にはナチス・ドイツ軍によってあっという間に席巻されたことも想像に難くありません。現在ののどかな風景を見るにつけ、改めて平和の尊さを感じたひとときでもありました。(記:伊藤 孝)
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by sh_offstage | 2011-10-02 01:43 | Comments(0)