ブログトップ

セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

fromstaff.exblog.jp

<   2012年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

公演迫る「五花繚乱のダンス専科」

毎年春恒例のワークショップ参加者による「ダンス専科」の公演が今週土曜日(31日)に迫り、リハーサルも大詰め。皆の気合いが入ってきました。

5人の講師の振付けによる作品の競演になんと総勢50人が出演するのですから、先頃行われたUDC公演も顔負けの賑わいです。

それも「よくもまあダンスにはいろいろなものがあるものよ」とあきれるやら感心するやらの多彩な公演になりそうで楽しみです。まさに「百花繚乱」ならぬ「五花繚乱」状態です。きっと開花が遅れている今年の桜前線をぐいと引き寄せる公演になることでしょう。本番を前にリハーサル風景をご覧ください。
d0178431_22453932.jpg
伊藤直子振付『マドモアゼル・シネマスクール:レパートリーを踊る「東京タンゴ」より』
d0178431_22461274.jpg
坂東扇菊振付『日本舞踊レッスンコンサート』
d0178431_22465583.jpg
平原新太郎振付『街』
d0178431_22474396.jpg
富野幸緒振付『Road of Bones』
d0178431_22482357.jpg
松本大樹振付『DIVISION』
公演は午後3時からと午後7時からの2回公演です。(記:伊藤孝)
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-31 08:25 | Comments(0)

照明と映像で創る異空間・村松利紗公演

24日土曜日に行われたD-zoneリレーの村松利紗公演。

照明と映像に包まれて、彼女の艶やかな動きは、いっそうの輝きを得て、夢のような異空間を創りだしました。

不眠症に悩まされる夜、想起するイメージを基に紡ぎ出したという世界。眠れない時には絵を描いたというアメリカの作家ヘンリー・ミラーが思い出されます。                             (記:伊藤孝)
d0178431_21311794.jpg
d0178431_21352140.jpg

[PR]
by sh_offstage | 2012-03-25 21:49 | Comments(0)

D-zone第4弾・村松利紗公演間もなく

各地のダンスコンクールで受賞歴のある村松利紗さんのソロ公演「追って来る的」が迫ってきました。

子供の頃からモダンバレエやクラシックバレエを始め、日本女子体育大学でダンスを専攻した根っからのダンス好き。その彼女がモダンからクラシック、それに演技力=艶技力を交えて繰り広げるエンターテイメント。現実で起きていることなのか、夢の中の出来事なのか。さまざまなシーンが交錯するソロ・ダンス。とはいえ、映像に加えて男女のスタッフも引っ張りだされての賑やかな舞台になりそうです。
d0178431_231366.jpg
d0178431_252360.jpg
公演は24日(土)15時と18時30分の2回、今大きく花開く彼女のダンスをお見逃しなく。(記:伊藤孝)
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-21 12:22 | ダンス公演 | Comments(0)

「ちりつも作戦」1年目のご報告とお礼

2011年3月11日の東日本大震災から早くも1年が経ちました。しかし、被災地の方々の苦しい生活と放射能被害への不安の大きさは時間が経つとともに明らかになり、前途多難な状態はまだまだ続いていきそうです。

震災以来、私達は微力ながら出来ることとしてこの1年間、公演やダンスクラスにお出でになる方に呼びかけて、被災地に向けた募金活動を行ってまいりました。そして一月ごとの11日に集計して日本赤十字社に納入してきましたが、2月12日以来の1ヵ月間に51,671円の寄金が集まり、開始以来の義援金は総計863,165円となりました。また、3月7日2Fガーデンで開始した渡辺一枝さんのトークの会「福島の話を聞こう!」でも112,500円の寄金が集まり、別途福島の被災地の方にお届けしました。
d0178431_2331422.jpg
私達は募金活動を「ちりつも作戦」と名づけ、1年間を目途としてきましたので、この方式による募金活動はひとまず終了させていただきます。これまでの皆様のご協力に厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。今後は大震災の記憶をしっかりと胸に刻むために、渡辺一枝トークの会などさまざまな形での支援活動を続けていく所存です。皆様のさらなるご協力とご参加をお願いいたします。
 2012年3月11日
                            セッションハウス企画室
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-14 02:35 | Comments(0)

さわやかな空気が流れたgiligireeS公演

昨日3月10日に行われたD-zoneリレーの第3弾girigireeSの公演は、劇場空間にさわやかな風が通り過ぎていくようなひとときとなりました。
d0178431_1342862.jpg
お茶の水大学を2年前に卒業した舞踊科のクラスメイト16人で結成したgirigireeS。社会人となった今もなお結束力が強く、一緒に踊れる時々に応じて作品を創り続けているといいます。今回参加出来たのは5人、新潟から駆けつけてきたメンバーもいて、演劇的な要素も入れた中で見事なユニゾン・プレイを見せてくれました。
d0178431_1343920.jpg
日本ではダンスだけに専念して生活していくのは至難の技です。彼女たちもさまざまな仕事をしながらも、踊りたい気持ちを抱き続けているのです。彼女たちの生き生きと踊る姿に触れ、その心意気を忘れずにと願わずにいられません。(記:伊藤孝)
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-11 13:47 | Comments(0)

D-zoneリレー第3弾girigirireeS 明日公演へ

D-zoneリレーの第3弾、girigirieeSの公演は、いよいよ明日(10日土曜日)となりました。

「カラダの力を共有したい」との想いで集まったお茶の水大学出身の女性グループが、ダンス力と演技力あわせた多彩なシーンが展開する、若さあふれる楽しい舞台になることでしょう。
d0178431_128255.jpg
公演は16時と19時の2回です。席にまだ余裕があります。皆さまのお出かけをお待ちしています。(記:伊藤孝)
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-09 12:12 | Comments(0)

渡辺一枝トークの会「福島の声を聞こう!」被災地からの声に息をのむ

あの日から間もなく1年になろうという昨日3月7日、セッションハウスの2Fガーデンで、渡辺一枝さんのトークの会「福島の声を聞こう!」の1回目が開かれました。

今なお解決の目途など見えてこない放射能の脅威にさらされ続けている福島の被災地。そこに通い続けて支援活動を続けている一枝さんが、現地の生の声を聞いてもらおうと企画したトークの会で、会場のギャラリーは80名ほどの聴衆でぎっしり、熱心に耳を傾けるひとときとなりました。

ゲストスピーカーとして招いたのは、津波の被害からかろうじて免れたという南相馬市のビジネスホテル「六角」ご主人の大留隆雄さんと、浪江町で牧場を営む吉沢正巳さんのお二人。
d0178431_32383.jpg
大留さんはかろうじて津波から免れ生き残った83歳のおばあさんが、希望を見いだせず自死した話など被災地の人々の苦しみを涙ながらに語り、吉沢さんは放射能の警戒区域の牧場で300頭の牛を飼い続けている想いをこんこんと語ってくださいました。
d0178431_3262143.jpg
吉沢さんは自分もたっぷりと被曝しているし、牛たちも放射能まみれではあるけれども、殺処分を勧告されてもそんな酷いことは出来ないと、定期的に警戒区域の牧場に通っては牛たちに餌を与え続けているのです。

吉沢さんの乗った車の音が聞こえると、広い牧場のあちこちから駆けよってくる牛たち。放射能のため市場には出せないことは承知の上での餌やりです。吉沢さんは「これは私の意地としか言いようがない行為です」と語ります。まさに経済効率ばかりで物事の軽重を計りかねない現在、絶望的な状況下にあっても意地を貫く人間がここにはいること、それが人間としてのせめてもの「救い」であり「希望」なのかも知れません。ちなみに吉沢さんは牛たちのいる牧場にあえて「希望の牧場」と名付けているのです。

大震災の、原発事故が私達にもたらした事と次第の深さを、ずしりと突きつけてくるトークの会でありました。一枝さん、ありがとう!(記:伊藤孝)
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-08 03:38 | 渡辺一枝トークの会 | Comments(0)

新たな1ページを加えたUDC公演終わる

セッションハウスのスタッフが制作面で学生たちをサポートするUDC公演も、歴史を積み重ねて11回目となりました。今年は全国12大学から48人の学生ダンサーが結集。土曜、日曜の2日間、学生たちと観客の間にあたたかな空気が通い合うホット・ステージが繰り広げられました。
d0178431_3224161.jpg
各大学ごとに創意工夫をこらしたダンス作品が、一つ終わるごとに客席からは自然に拍手、拍手の嵐。何しろ元気あふれる学生達のダンスです。面白いお見せしたいシーンは数々ありましたが、今日は若さならではのジャンプ・シーンでUDCダンスの楽しさを感じとっていただければと思います。
d0178431_44832.jpg

d0178431_352396.jpg
d0178431_3525360.jpg
d0178431_353259.jpg
今回は一つ一つの作品もさることながら、とりわけフィナーレの25分の合同作品の出来栄えには感動させられました。普段は遠く離れ離れの学生たちが東京で出会い、わずか1週間足らずの間に見応えのある作品に仕立て上げたのですから、驚きでした。題して「Up to Today from Now on ~今日にいたるまで、そしてこれから~」。いくつものシーンで構成され、衣裳や音楽、振付も多種多彩で、現代の若者たちの歴史感や人間感が伝わってくるものでした。先日も書きましたが、このような作品を生み出すことの出来る学生たちの結束力、創造力は、先輩から後輩へとバトンタッチしていくUDCの歴史にとって大きな1ページとなるに違いありません。
                                              (記:伊藤孝)
[PR]
by sh_offstage | 2012-03-05 04:17 | Comments(0)