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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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ダンス専科公演間もなく

今週土曜日3月30日に「ダンス専科2013」の公演が迫ってきました。

「ダンス専科」は、毎年1月から3月までの3ヵ月間、レッスンクラス・ワークショップうで講師とダンス作品を創って踊るプログラムです。

ダンスのジャンルはいろいろ、4人の講師の指導の下、一生懸命取り組んだ受講者たちの踊りっぷりがたっぷりと楽しめる時間です。昨日の照明・音響下見も、大勢の出演者が入れ替わり立ち代わりでスタジオは、大賑わいとなりました
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          富野幸緒作品「セイレーンin D」
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          坂東扇菊作品「古典の日本舞踊を踊ろう」
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マドモアゼル・シネマ作品(振付:伊藤直子)「いい子わるい子子守唄」より抜粋
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             平原慎太郎作品「わらうこと」

また、この公演には先頃第1回セッションベスト賞を受賞した中村蓉がゲスト出演して、受賞作品「別れの詩」を再び踊ってくれます。
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公演は15時からと19時からの2回です。桜咲く春のひととき、ダンスのさまざまを楽しみにお出かけください。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-27 15:32 | Comments(0)

圧倒される孤高の画家・渡邊博の軌跡展

いまセッションハウスの2Fガーデンで開催中の「渡邊博軌跡展」は、孤高の画家の完成度の高い作品の数々で見る人を圧倒しています。

この軌跡展は2期に分けて、ベテラン作家の作品を展示するものですが、PARTⅠは先週終わり、現在はPARTⅡが始まって、大作から小品まで40余点が展示され、画廊空間は見応えある作品群で満たされています。

渡邊博さん(74才)は、さまざまな仕事を転々としたり放浪した末に、現在は房総半島にあるアトリエで絵を描き続けている大ベテラン。軌跡展の出品作品には具象的なものもありますが、ほとんどは抽象的な作品で、」やわらかくあたたかい色彩が何層にも重なった世界は、見る人の心に静かな波紋を呼び起こしています。
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多くの画家から絶大なる尊敬を受けている渡邊さんです。いつもこの仲間たちと談論風発で、会場は賑わっています。展覧会の展示作業を手伝いに来た企画者の豊田紀雄さんと、横山近子さん、高下せい子さん、市野裕子さんと大作の前でパチリ。皆ここで作品を発表してきた画家たちです。
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この軌跡展、27日(水)まで開催中、ぜひご覧にお出かけください。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-20 16:09 | Comments(0)

テングザル舞踊団公演、盛況裏に終わる

テングザル舞踊団の公演「明日の話をしよう」が昨日、土曜日に公演が行われ、2回ともに大勢の観客で賑わいました。

長谷川麻里子さんの振付の7つの作品による構成で、女性ばかり9人のダンサーが入れ替わり立ち代わり登場しては、トリオあり、カルテットあり、全員の登場シーンありと、多彩なダンス風景を次々と展開し、あっという間に時間が過ぎていきました。

下見リハーサルで紹介したユーモラスなシーンも照明が入ると、一段とグレイドアップ、お客様を楽しませていました。全員登場のシーンをご覧になって、公演の雰囲気をお楽しみください。
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セッションハウスのダンス・プログラム、3月22日(金)から24日(日)までは自主企画でありませんが木佐貫邦子さんのソロ公演、そして3月30日(土)は伊藤直子、富野幸緒、坂東扇菊、平原慎太郎のWS生によるダンス専科公演、4月6日(土)は次のD-zoneフェスティバルつむつむカンパニー公演と続きます。なお、ダンス専科公演にはセッショハウス・ベスト賞を受賞した中村蓉が特別出演します。

桜前線の北上ももうすぐ、春の一日、ダンスを楽しむのも一興です。お出かけをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-17 18:14 | Comments(0)

D-zoneフェス第3弾は歴史あるテングザル舞踊団が登場!

若手からベテランまでどんなダンスが飛び出すか楽しみなD-zoneフェスティバル、今週土曜日の3月16日には第3弾として、17年の歴史を誇るテングザル舞踊団が登場します。

この舞踊団は、振付担当の長谷川麻里子さんが1994年に創設したユニット。とは言っても公演の度に企画に賛同したダンサーが寄り集まって作品を創り、発表する方式で続けてきたものです。モダンダンスや演劇など出自もさまざまな者同士が出会い、その都度新鮮な想いで作品を創ってきているとのこと。それだからでしょうか、昨日の照明・音響の下見でも、女性ばかりの9人のダンサーたちの雰囲気は和気アイアイ、スムーズに進行していきました。

作品は題して「明日の話をしよう」。いくつものシーンが続きますが、全員が登場する満員電車のシーンをご覧ください。
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どんなシーンが出てくるか、お後は本番をご覧になってのお楽しみ。公演は16日(土)の16時と19時からの2回です。きっと楽しい公演になることでしょう。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-13 02:51 | Comments(0)

公園ではじけたマドモアゼル・シネマ

昨日10日の日曜日、マドモアゼル・シネマがセッションハウス近くの白銀公園で踊るとともに、来場者へのワークショップを行いました。

この企画は日本芸能実演家団体協議会(芸団協)が新宿区との協働事業として行う「新宿区とっておき街角スポットライブ」のプログラムの一つ“神楽坂ダンスでいっ!”として行われたものです。

白銀公園はいつも子供たちの元気な声が飛び交う所。午前中は、楠原竜也君がチビッ子たちと一緒に公園中を飛び回る「あつまれ公園探検隊!」、午後2時からマドモアゼル・シネマが登場し、先頃の公演で踊った「いい子 わるい子 子守唄」が流れるシーンを披露、土の上でのダンスはスタジオとも一味違う野性味のあるものとなりました。
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そして、その後は来場者を幾組かに分けて、そのシーンを踊るレパートリー・ワークショップを実施。祭囃子のような音楽で参加者もノリノリとなっていきました。
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折あしくマドモアゼル・シネマが登場する直前から突然風が強まり砂が吹き上がる天候になりましたが、それにも負げず、20人ほどの参加者でしたけれど、共に踊ることを楽しむひとときとなりました。後でニュースを見ると各地で突風が吹き荒れ「煙霧」といわれる天候だったとのこと、その中でもダンスすることの楽しさを体感してもらえたのは、何よりのことでした。
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今回は野外での試みでしたが、ダンスの楽しさ、面白さを広く伝えていくさまざまな方法を、これからも模索していきたいと思う一日でありました。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-11 14:31 | Comments(0)

D-zone じゅるりーず

昨日9日(土)D-zoneフェスティバル第2弾の“じゅるりーず”の2回公演が行われ、静かな時間が流れていきました。

作品は題して「スプリングルス」。春の到来を意識してのネーミングとのことで、女性4人、男性2人のパフォーマーが描き出したのは、現代の若者たちの一つの特長とも言える暖かくもゆるりとした人と人との繋がりの風景のいろいろが展開していきました。
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出演したのは武蔵野美術大学の現役ばりばりの学生たち。大学で絵画やデザイン映像、演劇、ダンスなどを学びながら、アートの垣根を越えて、表現のあり方を模索している学生たちならではの特性を生かした舞台作りは、同世代の若者たちが多かった観客の共感を呼ぶものでした。
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「ふしぎなモノを食べさせられたら、退化した?進化した?トツゼンヘンイか?脳内麻薬にヤられると、寒さに目が覚め、気づくと花咲く春ですよ。冬眠終えたら腹が空く、、、よだれじゅるりなスプリングルス」(プログラムの言葉)
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同じ学生でも先週の熱かったUDCとは一味違ったクールな風景、若者たちのさまざまな可能性がかいま見られた一週間でした。

さて来週の土曜日は、D-zoneフェスティバルの第3弾として1994年に旗揚げしたテングザル舞踊団が登場します。お楽しみに!(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-10 00:09 | Comments(0)

D-zoneフェスティバル第2弾じゅるりーず公演迫る

今年も始まったD-zoneフェスティバル、3月9日(土)には第2弾じゅるりーずの公演が行われます。

“じゅるりーず”という不思議なネーミングのグループは、武蔵野美術大学の現役バリバリの学生6人(柏村さくら、渡川いくみ、原千夏、小池亮太、河野和史、今川真理子)で結成したもの。

専門はダンスではないけれど、絵画や映像、、デザインといった異なる学科に属している学生たちです。そのためでしょうか、エネルギッシュにダンスするというのではなく、体を軸にロープなどの小道具を使って、空間に図形を描いていくような美術的ともいえるパフォーマンスで、不思議な時間が静かに流れていきます。
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公演は15時と19時からの2回です。ゆったりと流れていく時間に身を任せていく、そんなひとときはいかがでしょうか?お出でをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-06 17:45 | Comments(0)

今なお癒えることのない被災地からの声

あの日から間もなく2年目、それを前に昨日3月4日(月)、2Fガーデンで渡辺一枝さんが主宰するトークの会「福島の声を聞こう」の5回目が開かれました。

今回のゲストスピーカーは、南相馬市の「原発事故から命を環境を守る会」(通称「六角支援隊」)の鈴木時子さんと荒川陽子さん。お2人ともに被災者として辛酸をなめてきた方ですが、率先して安全な野菜作りをするなどの支援活動に取り組んでいる方々です。
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荒川さんは家を津波で流され、借り上げ住宅に仮住まい。鈴木さんは津波の直接的な被害は受けてはいないものの、実家が石巻で親戚の方や友人たちを亡くされています。お2人が語る被災時のお話は今も尋常な気持ちでは聞けないものでした。お年寄りを高台に導きなかがらも襲ってきた津波に巻き込まれて手を放してしまい、助けることができなかったことを今なお悔み続けている人がいる。そのようなお話を聞くにつけ、生き残った人々の心の中の傷跡の深さには、単純に時間の経過などでは癒されないものがあることを改めて痛覚させられるものでした。

今なお仮の住まいで暮らす人や放射能のために子供たちと別れて暮らす人など、被災者と一口に言っても悩みや思うことはさまざまなようですが、故郷に帰って家族一緒に暮らしたいと願っているのは皆同じ。そのために鈴木さんも荒川さんも、放射能とにらみ合いながら故郷を蘇らせるための活動に懸命に取り組んでいるのです。

また、昨日の会場には渡辺一枝さんのように、ボランティアで福島に通い続け農作業の手伝いをしているロックーミュージシャンなどが来場し、自分ごととして被災の問題を考えている方からの発言があったことも、強く印象に残るものでした。

あの日から2年、被災地の深く大きな傷跡が聞こえてくる一方で、原発再稼働の声が公然と聞こえ始めています。それだけに私たちは小さなことであっても、被災地の声にいっそう耳を傾け続け、自分に出来ることに取り組んでいかなければと思います。
なお、このトークの会、次回は6月30日(日)に予定しています。詳細は改めてお知らせいたします。ふるってご参加ください。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-05 20:45 | Comments(0)

セッションハウスの春一番・UDC公演終わる

土曜日、日曜日と行われたUDC公演は、先頃吹き荒れた春一番のように、元気いっぱいに通り過ぎていきました。

12年の歴史を刻んで名付けた今回のタイトルは「TIME」。全国各地から愛媛大学、京都造形大学、大阪体育大学、天理大学、日本大学芸術学部、大東文化大学、日本女子体育大学、お茶の水女子大学、松山大学、埼玉大学の10校から41名が参加、学校ごとに創意工夫をこらした多彩な作品群と合同制作の3作品で、ダンスすることの魅力をたっぷりと伝える舞台となりました。

各校ごとの作品は紹介しきれませんが、合同作品の写真で、UDC公演の熱い熱い空気を想像してください。
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この企画を進めてきたのは、お茶の水女子大学4年生の阿部沙彩さんら5人のコーディネーターたちとセッションハウスのスタッフたち。やりとげた学生諸君の笑顔は素敵でしょう?
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今年もUDCの歴史の1ページが閉じられ、多くの4年生が卒業していきましたが、社会人になって容易なことではなくても、ダンスを続けていこうとする若者たちも少なくありません。「ダンスでつなぐからだの未来」をテーマにしたセッションハウスは、この若者たちの応援団であり続けたいと改めて思った2日間でした。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2013-03-04 04:04 | Comments(0)