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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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自在な体の動きで魅せる「プロジェクト大山」公演間もなく

今週末の土曜日と日曜日、D-zoneフェスティバルの第2弾として、人気上昇中の舞踊団「プロジェクト大山」が登場します。

古家優里を中心としたダンスカンパニーで、全員がお茶の水女子大学を卒業した同世代の集まり。確かなダンステクニックでユニークな体の動きで舞台空間を創っていくダンス作品を次々に発表し、これまでに横浜ダンスコレクションやトヨタオレオグラフィーアワードなどで受賞歴もある若さあふれるカンパニーです。昨夜行われた照明・音響下見の写真をご覧にいれましょう。
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作品は「オオヤマニアック」と題したオムニバス作品で、6年前の学生時に創ったものを再演し、当時の衣裳を使うなどカンパニーの原点に立ち戻って踊るというものです。振付は古家優理、出演は加藤未来、田上和佳奈、辻慈子、長谷川風立子、松岡綾葉、三浦舞子、三輪亜希子、古家優理。
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公演は3月1日(土)19時、2日(日)14時と18時の3回です。各回ともまだ余席がありますので、ぜひこのユニークなダンスを堪能させてくれるカンパニーの舞台をご覧ください。お出でをお待ちしています。(記:伊藤孝)



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by sh_offstage | 2014-02-27 23:39 | ダンス公演 | Comments(1)

ビジュアル・シアターの真骨頂を見せてくれた「ATOM」公演

D-zoneフェスティバルの第1弾、塩野入一代とオデット・ザドクの「ATOM」公演が22日土曜日行われました。この2人はセッションハウスとは長いお付き合いのあるイスラエルのシアター・クリッパのメンバー。塩野入一代さんは東京女子体育大学を卒業後、2010年に文化庁の新進芸術家海外研修生としてイスラエルに渡り、シアター・クリッパでの活動はもとより、独自の創作活動も続けていて、今回ザドクさんとの共同制作作品をもって、久々に日本での舞台に立ったという次第でした。
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公開した作品「ATOM」は、物質の構成要素の1つ、原子の働きにインスパイアされて生まれた男女の葛藤物語。長年連れ添ううちに、男は傲慢になり女は従順になっていきましたが、そんな冷戦的な関係がある日の夕食時に爆発、激しい諍いが生じていくのでした。シアター・クリッパで培ったビジュアル・シアターならではの激しいダンスシーンと影絵のシーンを巧に織り交ぜるユニークな手法で物語を展開させていくのですから、目が釘付けにならないではいられないひとときとなりました。
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最後には穏やかな関係を取り戻したかに見える男女、諍いの果てに新たな関係が生まれたのかどうか、見る人一人ひとりの想像力にゆだねて物語は終幕となったのでありました。この作品、先に開かれた横浜ダンスコレクションでも上演されましたが、20分のショートバージョンであったため作品の内容が伝わりにくかったとのこと。今回は50分近くのフルバージョンで上演したことから見た方も納得、存分に楽しんでいただけたようでした。
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D-zoneフェスティバル、引き続き今週末の土曜日、日曜日にはプロジェクト大山が登場します。古家優里さんの振付で8人の女性ダンサーが踊ります。公演は3月1日(土)は19時から、2日(日)は14時と18時の3回です。今人気上昇中で元気いっぱいのカンパニーの公演です。ぜひご覧くださいますよう、お越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)




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by sh_offstage | 2014-02-23 16:45 | Comments(0)

D-zoneフェスティバル第1弾、 イスラエルで活躍中の塩野入一代が久々に登場!

ダンサーの単独公演をサポートするD-zoneフェスティバルが今年も始まります。その第1弾として、今週土曜日22日にイスラエルのビジュアル・シアターClipa Theaterで活躍している塩野入一代さんが、久々に登場します。Clipa Theaterは主宰者のイディット・ヘルマンさんやディマさんが来日の度にセッションハウスで公演やワークショップを実施しているお馴染みのカンパニー。今回は、そのカンパニーの仲間のオデット・ザドクさんを帯同して帰国し、2人で共作した「ATOM」と題した男女の物語を、鍛え抜かれた体のぶつかり合いと特殊な仕掛けをした影絵を使っての構成で描いていきます。
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“ATOM”は原子(物質の構成要素の一つ)の働きにインスパイアされて創った作品で、ヨーロッパ各地のフェスティバルで上演され、その独創性が高く評価されています。先の横浜ダンスコレクションEX2014では20分で上演されましたが、セッションハウスでは50分近いフルバージョンを見せてくれます。昨夜、照明・音響の下見リハーサルがありましたが、ユニークな舞台作りにスタッフともども興味しんしんの作業となりました。
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公演は22日(土)の16と19時の2回です。ビジュアル・シアターの何たるかを堪能できる公演になりそう。この機会にぜひご覧のほどをと、お出でをお待ちしています。(記:伊藤孝)


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by sh_offstage | 2014-02-20 14:18 | Comments(0)

今年も続けます。「福島の声を聞こう!」

あの日から3年目の春を迎え、作家の渡辺一枝さんが主宰するトークの会9回目となる「福島の声を聞こう!」が17日(月)に開かれました。

今回ゲストスピーカーとして来ていただいたのは、南相馬市でビジネスホテルを運営しながら、被災直後から現地ボランティアとして支援物資を被災者に届けることをはじめ、安全な野菜栽培のためのビニールハウス作りや試験田のコメ作りなど多岐にわたる支援活動を続けてこられた「六角支援隊」の大留隆雄さん。大留さんは第1回のトークの会にも来ていただいた方ですが、少年時代北海道の自然いっぱいの中で育ってきた大留さんは、自然とは相容れない原発は決して容認できるものではないことや、先の都知事選で原発を昂然と容認する候補者がそれなりの得票をしたことへの危機感を熱く語った後、各地からやってくるボランティアのさまざまな支援のあり方を紹介して、被災地とつながっていくことの意義を説いてくださいました。
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そして渡辺一枝さんもご自身が被災地に関わるようになった経緯を紹介しながら、被災地のこと、放射能禍にある福島のことを他人事ではなく自らの「くに=故郷」のこととして、当事者意識をもって考え行動していくことの大切さを語っておられました。
また、会場には南相馬市のお婆さんたちが多くの方から寄せられた布で作っている「ぶさこちゃん」と名付けられた縫いぐるみが多数展示されて大人気、大勢の方がカンパを入れて連れ帰っていきました。
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このトークの会は、4月2日(水)飯館村から酒井政秋さんをお招きし、若い世代からの声を聞いていただこうと思っています。記憶を風化させ原発再稼働への動きが加速化してきている今、被災地の方々の声に耳を傾けてほしいと切に願わずにいられません。(記:伊藤孝)






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by sh_offstage | 2014-02-19 01:32 | 渡辺一枝トークの会 | Comments(0)

雪をも溶かす熱演続いた「カトルカール」公演

昨日15日、またもや大雪に見舞われた直後に開かれた「カトルカール N°5」公演でしたが、女性振付家による4作品の競演は、雪をも溶かす熱演が繰り広げられました。

物語性、ユーモア、ダンス力とその組み合わせはさまざまでしたが、見る人にとってもダンスの楽しさを堪能できる舞台だったように思います。写真でその一端をお楽しみください。
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小川麻子「花の詩~Le Fleurs~」出演:赤嶺華奈、池端俊一、中井結加里、永田敦子、長谷川真麻里子、百瀬麻衣子、小川麻子
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三浦香織「bridge」出演:佐藤薫子、高岸知美、高田真琴、滝沢優子、三浦香織、舘裕貴子、山口裕子
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Holidays「Project D」振付:深堀絵梨 出演:うえだななこ、榮一也、
吉橋航也、深堀絵梨
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26.5「3DK」振付・出演:花房徹、荒木佐和子、蓬澤太士、手塚紀江、国枝昌人、池田理枝
今やパワーあふれる女性振付家の競演でセッションハウスの人気プログラムとなってきた「カトルカール」公演、秋にも予定しています。どのような作品が登場してくるのか、楽しみにしていて下さい。(記:伊藤孝)




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by sh_offstage | 2014-02-16 16:20 | Comments(0)

「カトルカール」公演迫り、熱気むんむん

女性の振付による4作品が競演する「カトルカール」の5回目となる公演が今週土曜日15日に迫ってきました。今回は全て群舞ばかりで、総勢24名のダンサーが出演します。

昨夜、照明・音響の下見が行われましたが、群舞シーンありユーモラスな演劇仕込みのシーンありと、舞台狭しと動きまわる作品群で、賑やかな楽しい舞台となりそうです。
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            振付:深堀絵梨「Project D」
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            振付:小川麻子「花の詩~Les Fleurs~」
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                                    振付:三浦香織「bridge」
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 26.5「3DK」故・野和田恵里花さんのダンス専科で出会い、意気投合した男女6人によるユニットの共同振付作品です。

この公演、16時と19時30分の2回です。4組4様の作品の競演にぜひお立合いをとお待ちしています。(記:伊藤孝)

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by sh_offstage | 2014-02-13 13:22 | Comments(0)

女性パワー全開!マドモアゼル・シネマ「哀しみのフーガ。そして、」公演終わる

マドモアゼル・シネマの新作公演「哀しみのフーガ。そして、」が8日(土)、9日(日)に行われ、女性ダンサー8人のパワー全開の舞台となりました。

さまざまな悩みや迷いや苦しみを抱え、怒ったり、愚痴ったりしながらも、それをはねのけて生きていこうとする女性たちの姿をフルパワーで体現するシーンの連鎖で、見る人たちも息をのむようなテンションの高い公演は、男たちを愛おしみながらも女性の自立宣言を表明するかのようで、マドモアゼル・シネマの新たな表情を見せるものでした。
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振付・演出の伊藤直子の下、相原美紀、竹之下たまみ、佐々木さやか、佐藤郁、外園彩織のレギュラーに加えて鈴木加奈子、池田香織、池田彩織ら3人の若手ダンサーが参加。ずしりと響く重量感のある舞台になったのは、ダンサー達の頑張りはもとより、照明の石関美穂、音響の上田道崇、映像の瀧島弘義、人形を提供してくれた吉田卓史、舞台美術のくに若尾、衣裳の原田松野、言語指導の大方斐紗子、舞台監督の鍋島峻介、リハーサルアシスタントの徳永梓ほかスタッフが一丸となって取り組んでくれたことと、記録的な大雪にもかかわらず足を運んでくださり、熱心に見てくださったお客様がいてこそ実現したものでした。
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マドモアゼル・シネマの旅するダンスはこれからもまだまだ続きます。4月5日には受講生が「赤い花・白い花」のシーンを踊る「ダンス専科」公演、7月20日、21日にはダンサーを募集してマドモアゼル・シネマのダンサーと共に新作を創る公演、9月には韓国公演,10月には札幌、和歌山公演が予定されています。今後もマドモアゼル・シネマの活動にご注目くださいますよう、お願い致します。(記:伊藤孝)



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by sh_offstage | 2014-02-10 23:27 | Comments(0)

ダンスシアターを体現し続けるマドモアゼル・シネマの新作公演間もなく

 マドモアゼル・シネマの新作公演「哀しみのフーガ。そして、」が今週末に迫り、昨夜照明・音響の下見リハーサルが行われました。
 求めながらもズレてしまう人と人、男と女の物語をマドモアゼル・シネマの身体と、若き美術作家の吉田卓史さんの人形で描いていく風景の数々が、次々と展開していきます。
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 伊藤直子の振付・演出の下、今回はレギュラーダンサーの5人に加えて3人の若手ダンサーが参加。ダンスシアターの手法を駆使した迫力満点の群舞シーンやユーモラスかつ哀愁のある場面が交錯しあう物語は、きっと観客の皆さまの共感を呼ぶ舞台となることでしょう。
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公演は2月8日土曜日は19時から、9日日曜日は14時と18時の3回です。土曜日は満席となりましたが、日曜日は両回ともまだ余席がありますので、お越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


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by sh_offstage | 2014-02-05 19:00 | Comments(0)

「ダンス花」エネルギー全開の公演となる!

セッションハウス・アワード「ダンス花vol.20」公演が2月1日(土)に行われ、ノンセレクト公演から選出された5作品で、熱気あふえれる競演となりました。

スタイルはさまざまですが、いずれも力のこもった作品で、ダンサー達の意気込がびしびしと伝わってくる舞台でした。プログラム順にご紹介いたしましょう。
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1.鈴木竜「Agnus」出演:16時の回は鈴木さんご自身が、19時の回は赤澤かおりさんが踊りました。
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2.ブラバニ「vida」振付:牟田のどか 出演:牟田なおか、新居さくら
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3.TAG「MORO」振付・演出:宇山あけみ 出演:植田崇幸 
音:石垣長朗
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4.チャムグループ「シークレットガーデン」主宰:高橋美砂 
出演・構成:跡部舞、大迫菜緒、高城彩、高橋美砂、堀崎翼
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5.中島加奈子「狼と小鳥の夜~あかい小鳥編」
出演:中島加奈子、早川朋子
この中から2014年のセッション・ベスト賞受賞作品が出てくるかどうか、9月開催の「ダンス花vol.21」公演ともども楽しみが尽きません。16時の回のカーテンコールの後、審査員の一人、舞踊批評家の池野恵さんお立合いの下、2013年のセッション・ベスト賞の受賞式が行われ、ベスト賞の小暮香帆さんと奨励賞の望月崇博さんに賞状と金一封が贈られました。(記:伊藤孝)

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by sh_offstage | 2014-02-02 16:03 | Comments(0)