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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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勝山泰佑写真展で小室等さんを迎え、ギャラリートーク開かる

現在、2Fギャラリーで開催中の勝山泰佑さんの写真展の会場で、昨日の夕方からフォークシンガーの小室等さんを迎えてギャラリートークが開かれました。
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同時代を生きてきた者同士、ベトナム反戦運動や学生運動が盛んだった時代をめぐる体験談やデジタル時代に写真を撮り続けることの意味などをめぐってのお二人の丁々発止のトークは、時代の移り変わりを浮き彫りにし、これからの私達の生きる姿勢を考えさせる内容の濃いものでした。
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そして合間には小室さんの弾き唄いが入り、谷川俊太郎の詩に武光徹が作曲した「死んだ男の残したものは」や黒田三郎の詩に小室さんが曲をつけた「道」などを熱唱し、トークに弾みをつけるものとなりました。とりわけ最後に唄った「道」は、今また戦争中のように道を一つにしようとする動きが濃厚になってきたことに抗して、何とか沢山の道を残しておきたいという想いがこもるもので、ずしりと響いてくる歌でした。
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このギャラリートーク、2月6日(金)には編集者の中西昭雄さんを迎えて行われますが、写真展ともども皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-31 01:31 | Comments(0)

明日に迫った「ダンス花」公演

今年のセッションハウス・アワード「ダンス花」の公演が明日の1月31日土曜日、開催されます。ノンセレクト公演「シアター21フェス」の中から“もう一度見たいダンス”として選ばれた作品による「ダンス花」も迎えて22回目となります。先頃昨年のセッション賞に鈴木竜さんが選ばれましたが、明日の上演する作品の中から今年のセッション賞の候補にふさわしい作品が出てくるかどうか、興味の尽きない公演になりそうです。

今回は外園彩織、大西唯香、歌川翔太&中村駿、山本和馬、久保澄恵&重松悠希の5作品の競演です。火曜日の夜、地方から参加する大西唯香と山本和馬を除く3作品のテクニカル下見が行われました。
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外園彩織『Pink tea』
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歌川翔太&中村駿『カラダアソブ
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久保澄恵&重松悠希『シュガーアンドスパイス』
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公演は16時と19時の2回です。躍動する若いダンサー達を応援するために、皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-30 03:37 | Comments(0)

笠井瑞丈night session 始まる

舞台活動が目覚ましい笠井瑞丈さんが1年間通して毎月一回夜実施する「night session」の1回目が昨夜行われました。
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毎月その都度ゲストダンサーを迎えて踊り続けていこうという目論見のこの企画、1回目のゲストは上村なおかさん。「廃墟の世界」と題した昨夜の公演は、フロアに箱馬をアトランダムに散りばめ、いくつもの薄暗いランプだけが点滅し、ギャビン・ブライヤーズの曲やイスラム国に拉致された後藤健二さんの動向を伝えるラジオニュースの音などが流れる中で、2人が踊るという趣向。夜9時45分からという遅い開演にもかかわらず30人ほどのお客さんも来て下さり、2人の熱演に目をこらしていました。
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照明がランプだけのため写真がぼやけ気味ですが、廃墟の風景の中からダンスを創り出していく2人の挑戦の空気を感じ取っていただければと思います。
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この笠井瑞丈の「night session」、2回目は2月25日(水)に岡本優さんを迎えて行う予定です。入場料は1,000円という格安値段。皆さまのお越しをお待ちしています。(記:伊藤 孝)
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by sh_offstage | 2015-01-29 15:47 | Comments(0)

時代の証言・勝山泰佑「できごと / ひとびと」写真展開催中!

現在、セッションハウスの2F【ガーデン】では、ドキュメンタリー写真家・勝山泰佑(Hirosuke Katsuyama)さんの写真展が開かれています。
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勝山さんは、1960年代から現在まで、世の中を揺るがす大小の出来事や、その時代を生き活動してきた人々をフォーカスする写真を撮り続けてきたフォトグラファーです。このほどこれまでの集大成として「できごと」、「ひとびと」と題した写真集を出版、それを記念して展覧会を開くことになったものです。
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会場には写真集に載せられなかったものを含めて、モノクロームの写真140点余りが展示されています。作品群は撮影された年月や事項別に分かれていず、アトランダムに展示されていますが、それだけに現在につながる出来事であり存在するものとして伝わってきます
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勝山さんは、セッションハウス・ガーデンが開設して間もない1996年に韓国の従軍慰安婦だった方の写真展「海渡る恨(ハン)」を開きましたが、それ以来の当ギャラリーにおける写真展です。30日(金)の午後6時からは歌手の小室等さん、2月6日(金)の午後6時からは編集者の中西昭雄さんを迎えてのトークの会も開かれます。
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舞踊家・笠井叡さんの若い頃の舞台姿も展示されています。
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日本の敗戦から70年となる今、戦後とはどんな時代であったかに思いを致す恰好の写真展です。皆様に是非見ていただきたく思っています。会期は2月7日(土)迄。ご来場をお待ちしています。そして勝山さんとお話をして下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-28 19:51 | Comments(0)

近藤良平のあくなき挑戦、リンゴ企画「子供の情景&子供の領分」成功裏に終わる

「リンゴ企画」の芸術監督、近藤良平さんが音楽をダンス化する挑戦は、一昨年、昨年の「ブルグミューラー25」に続いて、今年はシューマンの「子供の情景」とドビュッシーの「子供の領分」を採り上げ、新たな地平を切り開きました。
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先週の土曜日と日曜日4回にわたって行った公演は、今それぞれ活発な舞台活動をしている5人の若手ダンサー(笠井晴子、加藤沙希、小暮香帆、黒須育海、酒井大輝)が参加。いつもとは違ってスタジオの反対側を舞台に、ピアノの広澤麻美さんのライブ演奏に乗せて、ダンス力と演技力あいまって多彩なユーモラスなシーンを創りだしていきました。
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合間には良平さんと廣澤さんの作曲家をめぐる軽妙なトークもあるし、「ブルグミュラー25」の時と同じように、シーンごとにタイトルが上方の壁に映し出され、照明、音響などのセッションハウス・スタッフの知力、技術力も総動員しての立体絵本という趣の舞台となりました。
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前回、前々回の練習曲とは違って、演奏するのは容易ではない曲なので、良平さんも廣澤さんとテンポなどを相談しながらの新たな挑戦だったとのこと。その効果あってダンサーたちも活き活きとした踊りと演技を披露、観客の皆さんも存分に楽しめる舞台となりました。
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近藤良平さんの音楽をダンス化するという試みは誰もやったことのない挑戦、来年のことを早くも視野に入れ始めています。乞ご期待です!(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-27 20:37 | Comments(0)

100年後に届けよう!

1997年に始めたシアター21フェスが100回目を迎えます。それで、テーマを「100年後に届けよう」として募集。心は、100年後もダンサーが踊っていられるのは世界が”平和”だからこそ。

そして35作品、5日間公演の開催になりました!ビックリしました。感謝します。
ずっと一緒にやってきたダンサーから、名前も知らない新人まで、嬉しい顔ぶれです。

呼びかけ文を良平さんに考えてもらったのだけれど、その文章が読み直してみるとまたいい!”100年後に続くダンスを本気で踊ろう”と。皆そうおもっているんだよね。5月、6月未来に向かうダンスが生まれます。

誰でも参加できる集まり、シンポジュームほどかたくなく、でも本気で踊るダンサーの思いと同等に本気の、楽しい集まりを考えています。出演ダンサーにも皆参加してもらって、「21フェスダンサーから22フェスダンサーへ」みたいな、100年後も私たちと同じように創り踊ることを喜びにする人たちへのメッセージ!ワクワク!決定次第発表します。
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by sh_offstage | 2015-01-22 14:07 | Comments(0)

ついに今週末!近藤良平の手でシューマン&ドビュッシーの名曲がダンスに!

2015年もようやく身になじんできました。皆さまお元気ですか?こちらは神楽坂にて日々爪先の冷えと闘っています!そんな中、セッションハウスのおすすめ公演の一つ「リンゴ企画」が今週末に迫ってきました。
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題して、リンゴ企画2014・近藤良平「神楽坂とさか計画」『子供の情景&子供の領分』。
毎年、密な空間で行なわれる近藤良平のダンス実験です。「神楽坂とさか計画」と題してダンス+生演奏の幸せ空間を目指しています!シリーズ3年目に取り上げる楽曲は、シューマン『子供の情景』&ドビュッシー『子供の領分』。火曜日の夜、テクニカルの下見で、その全貌が見えてきました。
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「トロイメライ」や「ゴリヴォーグのケークウォーク」など聴き覚えのある(ないとしても耳に心地いい)、それぞれ13曲と6曲からなるピアノ小品集。これをピアニストの廣澤麻美が弾いて、近藤良平はじめ5人のダンサー(小暮香帆、黒須育海、酒井大輝、笠井晴子、加藤沙希)と超展開パフォーマンスを織りなします!
たっぷり観て聴いて、知れば人に話したくなる豆話も聞けるかも?
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公演は1月24日(土)16時・19時/25日(日)14時・17時の4回です。まだ、チケットご予約承れます!すでにご予約お済みの方も、お友達お誘い合わせてぜひどうぞ!
(文案:石関美穂、写真:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-22 03:21 | Comments(0)

見事な化学反応を起こした「ケミカル・トリオ」の旗揚げ公演

セッションハウスのダンス公演の新春の幕開けとして、「ケミカル・トリオ」のデビュー公演が先週の土曜日(1月10日)に2回にわたって行われました。
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UDCでの出会いから誕生した香取直登、黒須育海、五十嵐結也の男三人衆のトリオ。白衣を着て医者?化学者?を装ってのユーモラスなシーンが次々と化学反応を起こしていくダンス・パフォーマンスに、客席からは笑いに包まれる舞台となりました。写真でその空気を楽しんで下さい。
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この男3人衆、振付の香取直登君ともども得意技や体型の違いを巧みに生かして、これからもどんな作品を創り出していくのか、これからの活動が楽しみな公演でした。
セッションハウスのダンス・プログラム、今週の土曜日、日曜日は「シアター21フェス“冬編”」へと続きます。vol.99,なんと100回記念まで残すところ1回となったプログラム。今年もこの中から優れものが生まれてくることを期待しましょう。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-12 14:14 | Comments(0)

「ケミカル3(トリオ)」旗揚げ公演間もなく

UDC(ユニバーシティ・ダンス・クロス)で出会った3人の男性ダンサーが結成したカンパニー「ケミカル3(トリオ)」の旗揚げ公演が、今週の土曜日、10日に迫ってきました。

主宰する埼玉大学出身の香取直登をはじめ、大東文化大学出身の黒須育海、和光大学出身の五十嵐結也の3人は卒業後もそれぞれ独自の活動続けていますが、息の合った3人が新たなカンパニーを立ち上げてのデビュー公演です。
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「ケミカルトリオ」とは、純白の白衣を纏った理系ダンスカンパニーを標榜していることから名付けたものとか。体を使った実験がユーモラスなダンス・パフォーマンスになっていくという舞台創りを目指しているとのこと。今回の作品タイトルは『メスシリンダー』。昨夜の照明・音響下見を拝見しましたが、本番ではどのような化学反応をしていくのか、楽しい公演になりそうです。
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公演は10日(土)の15時と18時の2回です。若い新たなカンパニーのスターとに皆様に立ち会っていただけたらと願っています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-07 16:02 | Comments(0)

2015年、今年いろいろありのセッションハウスをよろしく!!

2015年がやって来て早くも6日。遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。

今年もセッションハウスは、多彩なダンス・プログラムや展覧会を企画しています。私たちの活動にご注目と皆様のご参加を、よろしくお願い致します。
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お正月は例年のように東京の地を離れ、鹿児島に行ってまいりました。鹿児島のシンボル桜島は今も休むことなく噴煙を上げていて、元気いっぱいの姿を見せてくれました。
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21世紀になって早くも15年、新たな世紀になっても世界各地では戦火が絶えず、人びとの間の亀裂は深まるばかり。それだけに私たちはネットだけに頼ることなく、小さいながらもダンスやアート、音楽や言葉を通して人と人がダイレクトに触れ合うセッションの場を作っていくこと、その大切さを改めて心するお正月でした。

セッションハウス、ダンスの事始めは今週の土曜日10日の香取直登君が主宰する[ケミカル3]の旗揚げ公演、そしてガーデンの展覧会始めは26日からのドキュメンタリー写真を撮り続けてきた勝山泰佑氏の「Photo 50年展」と、見応え、手応えたっぷりの企画でスタートです。ご期待下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-01-06 03:20 | Comments(0)