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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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「ダンスシアター21フェス」100回記念公演始まる

セッションハウスの看板プログラムの一つ、ノンセレクションの公募公演「シアター21フェス」が100回目を迎え、それを記念した5公演が23日(土)と24日(日)に始まりました。
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このプログラムがスタートしたのは1997年、申込の早いもの順で舞台に立って見たいダンサーたちが、登竜門として、ステップアップの場として、実験の場として活用してきたプログラムです。100回とはいえ毎回、2~3公演を実施してきましたから、公演回数は200を超える数となっており、作品数も1500以上、参加者も2,000人を遥かに超えるに至っています。また、1998年に始まったロングバージョン編の「Step Up」も57回を数えるまでになっています。そしてこのプログラムからは、現在国内外の舞台で活躍するダンサーたちも大勢飛び立っていきました。
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2日間の公演には13作品に延べ26人が参加、リピーターで馴染みのダンサーもいれば初参加者もいる多彩な顔ぶれで、群舞からソロ作品までダンスのさまざまが楽しめる舞台となりました。
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この100回記念公演、5月31日(日)、6月7日(日)、6月14日(日)と続きます。このから更にステップアップしていく作品が生まれることを期待しましょう。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-25 20:07 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ公演、新たな布陣で躍動!!

遅くなりましたが、先週16日(土)と17日(日)にマドモアゼル・シネマの『刻(とき)のノート』公演が行われ、大勢のお客さんが来場し盛況裏に終了したことを報告したいと思います。
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今回はオーディションで選出した6名の若手ダンサーが参加、総勢10名(竹之下たまみ、佐藤郁、外園彩織、鈴木加奈子、古茂田梨乃、須川萌、豊永洵子、中島詩織、蓮子奈津美、堀田果那)による新布陣でフレッシュな風が吹き抜けていきました。
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振付の伊藤直子が「再演毎にタイトルまで変わる出世魚のようなダンス」と語る公演。『刻(とき)のノート』と題した今回の作品は、椎名誠さんと渡辺一枝さんの写真集をテキストにした作品などの風景も蘇らせながら、一人ひとりのダンサーが「告白します」と言いながら、それぞれの秘め事をつぶやいたり、お婆ちゃんから聞いた昔話や新たに創作した童話の語りなども入れてダンスへと連動していく「ダンスシアター」の特性をいかんなく発揮した舞台となりました。写真で公演の空気を味わって下さい。
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マドモアゼル・シネマ、次は外の劇場へ飛出し、7月29日(水)にd-倉庫の「ダンスがみたい!17」の『春の祭典』フェスティバルに参加します。マドモアゼル・シネマが1つの曲だけで踊りきる、初の試みに挑戦します。1回きりの公演ですが、今回のフレッシュなエネルギーが再爆発する公演になることでしょう。ご期待下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-21 20:46 | Comments(0)

新布陣なったマドモアゼル・シネマ公演間もなく

若手ダンサーが大勢加わったマドモアゼル・シネマの公演が、今週末に迫ってきました。

10代を含むフレッシュ女子が一挙6名加わり、ダンサー10名となったマドモアゼル・シネマは、一癖も二癖もある個性派ぞろい。一人ひとりの持ち味を振付けの伊藤直子が引き出して、『刻(とき)のノート』と題した作品へと仕上げてきました。
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出演ダンサーは、竹之下たまみ、佐藤郁、外園彩織、鈴木加奈子のこれまでのメンバーに加えて、古茂田梨乃、須川萌、豊永洵子、中島詩織、蓮子奈津美、堀田果那のニューフェイス。
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ともすると人は悲しい時や寂しい時に喜劇的な振る舞いをしてしまう。そんなおかしく不思議な光景が次々に展開し、時には10人の軍団が観客席に迫ってきます。本番に向けて10人のボルテージは上昇気流、いつもユニークなデザインで意表をつく原田松野さんの衣裳チェンジも見ものです。
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見なきゃ損々の舞台になること必定の公演は、16日(土)19時、17日(日)13時、17時の3回です。16日は既に満席になっていますが、17日は余席がありますので、ぜひお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-12 01:39 | Comments(0)

さわやかな空気に包まれたSKY & EATH公演 

昨日の9日土曜日、D-zoneフェスティバル第5弾のSKY & EARTHの公演が盛況裏に行われました。
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上演した作品『在(zai)~揺らぎながら私たちは今ここにいる』には、振付の清藤美智子さんと小野布美子さんに加えて、オーディションで選んだ小学生のトーマス純ちゃんと藤原燦ちゃんが出演。やむを得ぬ事情から出演不可となった植村恵子さんの想いもこめて、遠い記憶から現在へ、大人から子供へバトンタッチしていくような多彩な舞台構成で、さわやかな空気が流れるダンスの時間が過ぎていきました。
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D-zoneフェスティバル、次回の第6弾は6月13日(土)に、物事の一瞬一瞬を静止画に見立てた空間構成を目指す尾花藍子さんの振付作品による公演です。ご期待下さい。
(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-10 23:11 | Comments(0)

ツーゼ・マイヤー展始まる

昨日8日から2Fギャラリー【ガーデン】で、ドイツの画家ツーゼ・マイヤーさんの個展『Songs for the Unknown』が始まりました。
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ツーゼさんは長年、ベルリンと東京を行ったり来たりしながら制作活動に取り組むかたわら東京工業大学などで教鞭をとっており、書道など日本文化にも精通している方です。彼女がセッションハウス・ガーデンで個展を開くのは5年ぶり。キャンバスや紙に油彩やアクリルインクで描いた大小の作品62点が展示されています。以前よりもいっそう色彩に深みを増してきた感のある抽象作品からは、詩人でもある彼女のさまざまな声が聴こえてくる、そんな展覧会です。
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会期5月は17日(日)まで。見応えたっぷりな展覧会です。ぜひお立ち寄り下さい。日本語も達者なツーゼさんとお話するのも楽しいですよ。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-09 01:41 | Comments(0)

SKY & EARTHの公演間もなく

2月から始まったD-zoneフェスティバル2015は5回目を迎え、今週末、5月9日土曜日には、「ダンス花」などでお馴染みの清藤美智子さんが主宰する「SKY & EARTH」の公演が開催されます。
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清藤さんらダンサーは皆、ヨガに携わっており、ヨガの世界観「繋ぐ、結びつける、調和」をコンセプトにしながら、ヨガの枠を超えた独自のダンスを創り出しているユニットです。
作品タイトルは『在(zai)~揺らぎながら私たちは今ここにいる』。
今回は予定していた植村恵子さんが都合により出演出来なくなり、清藤さんと小野布美子さんと小学生2人が出演します。連休前に行ったテクニカルの下見には、2人しか来ることが出来ませんでしたが、エネルギッシュでさわやかなダンスを見せてくれました。
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2人の子供たちが加わり舞台がどのようなものになるのか、楽しみです。公演は9日(土)の15時と19時の回です。皆様のご来場をお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-06 14:48 | Comments(0)

笠井叡「日本国憲法を踊る」、鬼気迫る3年目の挑戦

昨日の憲法記念日、セッションハウスでは昨年続いて笠井叡さんの「日本国憲法を踊る」の公演が行われました。
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ダンスは笠井さんのソロ。そしてフランスの人権宣言から始まって古事記や大日本帝国憲法、三島由紀夫の「英霊の聲」を経て、日本国憲法まで至るまでの朗読は、昨年と同じくオイリュトミーを笠井さんに師事している3人の女性たち(尾崎若菜、川上晶子、山口奈緒子)。
時にベートーベンの葬送行進曲や君が代が、戦争で亡くなった人々の「死」への想いをかき立てるように流れる中、笠井さんは体の中から絞り出すような言葉とともに激しダンスを1時間にわたって展開していきました。
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現在、政府が世界各地への海外派兵の道を開く安全保障体制の成立をめざし、「改憲」への動きが加速化していますが、笠井さんはその「危機」を強く意識しているからでしょうか、
「私のカラダを立たせている」のは“自由、平等、博愛”を骨格とした日本国憲法の精神だと考える笠井さんの今年のダンスには、昨年以上に「鬼気迫る」ものがあり、私たちに絶望的とも思える文言を交えながら強烈な問いを発信してくるものでした。
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「ダンスは時代性を無視してはありえない」。1970年代の舞踏の創始以来、その想いでダンスの立ち位置を追求してきた笠井さんの闘いはまだまだ続いていくことでしょう。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-04 16:35 | Comments(0)

大地震に見舞われたネパールからのメール

ネパール大地震から今日2日で1週間が経ちました。国民の3分の1が被災したと言われ、死者も6700人を超えています。被災地では建物の倒壊で多くの人がテント暮らしを強いられ、交通網が寸断されて救援活動もままならぬ状態だと伝えられています。
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                【5月2日毎日新聞より】
 ネパールは2004年にマドモアゼル・シネマが招かれ公演することになっていましたが、渡航直前に起きた政変のため中止になったことがある私たちにとっても、浅からぬ縁のある国です。その時招聘のため奔走してくださったカトマンズの医師のバサント・パントさんにお見舞いのメールを送ったところ、先日お礼のメールが送られてきましたので、ご紹介したく思います。
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「あなたが示して下さったお心遣いに感謝申し上げたく思います。それはたいへん大きな災害でしたけれど、私と私の家族は無事でした。激しい地震のため私の病院の医療機器は大きなダメージを受けましたが、我々のスタッフの中からは怪我人も出ないですみました。ただ、地震後の2日間は病院の機能は麻痺状態となり、水も不足し、駐車場にテントを張って人々の治療にあたりました。今日からは病棟に戻り外科手術も再開し始めています。しかしながら我々は数週間かけて通常の状態に戻せるように努めなければなりませんが、これからもまだまだ死傷者が増えていくことを覚悟しなければならないでしょう。それだけに皆様から声をかけていただくことは、私たちは孤独ではないのだとの想いにさせるものでした。」(バサント・パント)

バサントさんたちネパールの人たちの苦境に対して私たちに出来ることは何か、すぐには適切な方法は見つかりませんが、私が購読している毎日新聞などでは義援金の呼びかけをしていますので、取りあえずその宛先を紹介しておきましょう。
 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1毎日新聞東京社会事業団「ネパール地震」係(郵便振替00120-0-76498)通信欄に「ネパール地震」と明記し、郵便振替か現金書留で送って下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-05-02 23:26 | Comments(0)