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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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明日に迫ったマドモアゼル・シネマ「春の祭典」

日暮里の劇場d-倉庫で「ダンスが見たい」の「春の祭典」シリーズのトップを切って、明日いよいよマドモアゼル・シネマが登場します。
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ストラヴィンスキーの出身地ロシアの春はバリバリと氷が割れてやって来るように、春の到来は暴力的とも言われます。それを投影した名曲もまた挑発的な音楽です。それに果敢にチャレンジしていくマドの10名のダンサーたちも、連日踊り込みに精を出しています。本番で化粧をし衣裳を身に着けたらけたらどうなるのか、楽しみな舞台になりそうです。昨夜のリハーサルの写真をご覧下さい。
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公演は明日29日(水)19時半からですが、既に予約でいっぱいになっているため、急遽追加公演を21時からすることになっています。まだ予約されていない方、遅い時間ですけれど是非ご覧にお出でいただけたらと願っています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-28 16:16 | Comments(0)

清楚な時間が流れたnobolabo公演終わる

昨日25日の土曜日、D-zoneフェスティバルの第10弾、登坂良樹さん率いるグループnobolaboの公演が行われました。
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作品のタイトルは『P.S.』。これは手紙の最後に書かれる「追伸」の意だとのこと。親から受けた恩愛に、子供である私たちは応えることが出来るのか、「追伸」の中でそっと感謝の気持を伝えていく、そんな想いで創った作品のようで、7人のダンサーがさまざまなコンタクトで物語を綴り、見る人に静かに語りかけてくるような時間が流れていきました。
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伝えられなかった想いを。言葉は、時に陳腐であり、そして曖昧で、時折その空気感に流されてしまって、伝えたかった想いを、伝えかったジレンマを、P.S. 1/2のあなたへ。(登坂良樹)
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今年のD-zoneフェスティバルはこれで一区切りしましたが、番外編として8月22日(土)にTAGのプロデュース公演『エデン』が行われます。ご期待下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-26 23:11 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ「春の祭典」に挑戦、追加公演も決まる

マドモアゼル・シネマが日暮里のd-倉庫で開催される「ダンスがみたい!春の祭典」シリーズに参加、現在のダンスシーンで活躍する気鋭の14組が参画するシリーズのトップバッターとして7月28日(水)に登場します。若いダンサーが多数加わり装いも新たになったマドモアゼル・シネマが、既成の曲に振付ける初の試みです。
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5月公演の「刻のノート」の経験を経て、お互いの個性=癖を知り合った者同士。いつものダンスシアターの手法とは違った作舞法ですが、振付の伊藤直子の下ストラヴィンスキーの挑発的な曲に息を合せて果敢にチャレンジする振付の日々が続いています。
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本番では原田松野さんのユニークな衣裳に特殊メイクで登場します。10人のダンサーたちがどのように化けて出てくるか、楽しみは尽きません。
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公演は7月28日(水)19時半からですが、既に予約でいっぱいになったため、急遽21時から追加公演をすることとなりました。遅い開演時間ですが、この機会に多くの方にマドモアゼル・シネマの新たな挑戦をご覧いただきたく、ダンサー、スタッフともども皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-24 21:18 | Comments(0)

今年もnobolaboが登場だ!

D-zoneフェスティバルの第10弾、nobolaboの公演が25日(土)に迫ってきました。
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nobolaboは登坂良樹さんが主宰するカンパニー。毎年D-zoneフェスに参加してお馴染みになったカンパニーですが、火曜日に行われたテクニカル下見を拝見すると、今年もドラマチックなシーンが次々に展開していくダンス物語で楽しませてくれそうです。
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公演は16時と19時からの2回、乞ご期待の舞台です。皆様のお越しをお待ちしています。
(記:伊藤孝、撮影:鍋島峻介)
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by sh_offstage | 2015-07-23 01:01 | Comments(0)

「アベ政治を許さない」澤地久枝さんの呼びかけ拡がる

昨日の衆院の特別委員会で、「海外での武力行使」に道を開くと言われる安全保障関連法案が、野党の猛反発を無視して強行採決されました。多くの憲法学者をはじめ各方面から「憲法を冒涜する独裁政治の始まりだ」との批判が次々と表明され、国民の中からは「法案の説明責任を果たしていない」との民主主義の危機を叫ぶ声が澎湃として上がってきています。昨夜も遅くまで国会前には大勢の人が抗議の集会を開き、雨の中にもかかわらず若者たちが「NOT WAR」の声を上げ続けていました。
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             【毎日新聞と朝日新聞より】
そうした集会で「憲法9条を壊すな」「強行採決反対」といったプらカードとともに、集会参加者や委員会採決でも野党議員が掲げていた「アベ政治を許さない」というスローガンが目につきました。これは作家の澤地久枝さんが言葉を発案し、俳人の金子兜太さんが書かれたもので、7月18日(土)午後1時に同じポスターを全国いっせいに掲げて意志表示をしようということから生まれた文言ですが、強行採決を急ぐ安倍政権のやり口に対し、それに先駆けてこのスローガンが掲げられたのです。
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澤地久枝さんには、先の大戦におけるミッドウェー海戦(1947年6月)で亡くなった日米の兵士(日本側3,057人、米側362人)の足跡を丹念に追い、長年にわたって日本各地はもとよりアメリカにも遺族を訪ね歩き、「滄海(うみ)よ眠れ」という7分冊にわたる作品があります。海の藻屑と消えていった兵士たちの生きた時間と戦後も長く続いた遺族の悲しさや苦しさを浮き彫りにした澤地さんです。このスローガンには「再び兵士たちが銃火を交えることがあってはならない」、その痛切な想いが籠められているのです。

先にセッションハウス・ガーデンで開かれた「沖縄を感じる会」でも、呼びかけ人の一人になっている渡辺一枝さんもこのスローガンを披露し、発語し続けることの大切さを訴えていました。
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安保法案は今日午後、衆議院本会議で野党欠席の下採決されてしまいましたが、参議院での論戦も続きますし、沖縄の基地拡張の動きや原発再稼働、被災地を置き去りにしかねない新国立競技場建設問題など、問題は山積みです。ここであきらめることなく、安倍政権の暴走に対して「NO」を言うべき時にはその意志を表明し続けることが、民主主義をわが物とするためにも必要不可欠のことと思わざるをえません。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-16 16:18 | Comments(0)

熱い熱い空気が流れた「沖縄を感じる会」

いま安保法制の違憲論争とともに、沖縄をめぐる情勢も切迫の度を加えています。安倍政権は「粛々」という言葉の下、強引に基地拡張を画策していますが、沖縄のひとたちは「辺野古基金」などを設けて、日本政府頼むに足らずと独自の“オール沖縄”の運動を展開し始めています。そうした情勢下にある沖縄ですが、県外に住む私たちはともすると沖縄で起きていることを、沖縄の人たちの心の内を、どの程度理解し自分事として考えているかというと、心もとないものがあります。
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そこでこれまで15回にわたり「福島の声を聞こう!」というトークの会を主宰してこられた渡辺一枝さんの提案で、昨日日曜日、2Fギャラリーで「沖縄を感じる会」という集いが開かれました。お出でいただいたのは、那覇生れの野池道子さん。結婚後野池さんは長野に暮らしていますが、今は長野と沖縄を行き来しながら、「頭で考える沖縄」ではなく「足元から腹で感じる沖縄」を伝えていこうと活動している方です。野池さんは40人ほどの参加者を前に、まず第一部は沖縄のわらべ唄をうたうことから始め、紙芝居を使ってご先祖様や魂との交歓を大切にする沖縄の人々の暮らしぶりや琉球王国時代などのお話が次々飛出し、野池さんの表情や身振り手振りを交えた熱い語りは、聞く私たちの気持ちを鷲掴みにするものでした。
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そして第二部では「ひめゆり学徒隊」を軸とした沖縄戦の話から、現在の翁長知事を先頭にした「オール沖縄」の辺野古基地建設反対運動の高まりなど、盛りだくさんの3時間となりました。現在の運動の高まりは、保守とか革新といたイデオロギーではなく沖縄人としてのアイデンティティを賭したものだという野池さん。しかしこの問題は沖縄だけのローカルものでは決してなく、日本の民主主義の将来を考える上でも、アメリカとの関係を考える上でも、日本に生きる一人ひとりにとって大切なことです。そうした意味からも自分事として感じ、考えてほしいものがあるとの野池さんのお気持ちが、ひしひしと伝わってくるお話でした。
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参加者には先に安倍政権寄りの自民党若手議員の勉強会で、ゲストの作家から「沖縄の新聞はつぶさなきゃあかん」と言われ言論封殺の標的となった「琉球新報」と「沖縄タイムス」も配られましたが、5月17日に3万5千人が集まって開かれた新基地建設反対県民大会の模様を詳しく報じる紙面からも「オール沖縄」の気持ちが伝えられていきました。
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沖縄を体感するには現地に行ってみることが一番と野池さんはおしゃっています。那覇市役所前からは毎日辺野古基地に向かうバスを運行しているし、野池さんご自身が少人数によるツアーも引き受けているとのことでした。皆さんも一度沖縄に行ってみてはいかがでしょうか。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-13 19:23 | Comments(0)

仮設住宅では今「福島の声を聞こう!vol.15」報告

遅くなってしまいましたが、6月28日にセッションハウス・ガーデンで行われた渡辺一枝トークの会「福島の声を聞こう!vol.15」の報告をしたいと思います。

東日本大震災そして福島第一原発の事故から4年余が経ちましたが、今回は自宅のあった南相馬市の小高地区から新潟三条市に避難。仮設住宅に入居しその自治会長をしておられる藤島昌治さんに来ていただき、仮設住宅で暮らしているお年寄りの様子などを語っていただきました。
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狭い住まいの中で不自由な暮らしをするお年寄りも多い中で、相談にのったり心のケアなどをしてこられた藤島さんですが、仮設での暮らしは来年4月まで。避難解除になる小高地区に戻ってもどんな暮らし方が出来るのか、共に助け合ってきたお年寄りたちの不安は大きくなっているとのことです。そこで藤島さんは、お年寄りが一人ひとりバラバラにならないように、小高病院の一角をシェアハウス(複数人共有住宅)に改造すると共に、さらに廃校などを活用してシェアハウスにしていくよう行政などに働きかける署名運動を始めています。
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藤島さんは詩人でもあって、トークの会でもいくつかの詩を朗読して、満席の会場のから感動の拍手が送られました。藤島さんの詩集『仮設にて』から「正月もひとり」と題した詩の一節をご紹介しましょう。
「新しいはずの年は 去年の引き続きのままで とてつもなく長い 耐え難い始まりのようである / 仮設住宅の四畳半から カーテン越しに覗く よどんだ太陽を見上げ 家族や知人を恋しがる 受刑者のようでもある / いただき物の おとそを飲みながら 成すすべのない 不安と恐怖に怯える 想像もできない 一年の始まりでもある」
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足繁く被災地に通っていらっしゃる渡辺一枝さんからも、仮設住宅などが抱える問題点なども数多く指摘された会でした。次回は8月23日に相馬高校教師の渡部義弘さんに来ていただき、4年間子供たちが何を見つめ、考えてきたのかを話していただきます。皆様のご参加をお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-08 14:01 | Comments(0)

多彩なシーンを繰り広げた井野美瑞希公演終わる

一昨日の土曜日、D-zoneフェスティバルの第9弾、森利子バレエ団出身の井野美瑞希さんの脚本・演出によるダンス公演が行われました。作品のタイトルは『reborn』。
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出演者は井野さんをはじめ、バレエやモダンダンス、ジャズダンスを踊ってきたダンサーや役者さん、子役も入れて総勢10人。さまざまな手法を使った多彩なシーンで再生の物語を描き出していきました。
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井野さんはリハーサル中の大けがを克服して挑んだ初めての自主公演でしたが、今回の作品についてプログラムの中で次のように書いています。
「rebornは実体験に基づき創った作品です。皆さんは、過去からのメッセージ、未来からのメッセージを受け取ったことがありますか?遠い過去の自分、そして未来の自分からのメッセージで生まれ変わることができる。人は皆、与えられた宿命があります。それを受け止めることで生まれ変わることができる。」
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D-zoneフェスティバル、第10弾は7月25日、毎年お馴染みになっている登坂良樹さん率いるカンパニー「nobolabo」が登場します。今年はどのような作品を見せてくださるのか、楽しみです。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2015-07-06 03:33 | Comments(0)

井野瑞希さんの公演、間もなく

D-zoneフェスティバルの第9弾となる井野瑞希さんの振付公演が今週末の4日土曜日に迫ってきました。
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森利子バレエ団出身の井野さんが得意とするのは、バレエとジャズを基本にしたストーリー性のある作品の創作です。先日行われたテクニカルの下見は、その一端がうかがえるものでした。作品名『reborn』が、照明が入りどのような生まれ変わりの姿を見せてくださるのか、楽しみです。
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公演は4日午後3時からと6時からの2回です。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝、撮影:鍋島峻介)
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by sh_offstage | 2015-07-02 13:24 | Comments(0)