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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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<   2016年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

「ダンス花アドバンス」ファーストステージ公演間もなく

「ダンス花アドバンスAutumn 2016」のファーストステージ公演が、今週土曜日に迫ってきました。近く開かれる「ダンサー会議」を経て、5ヶ月後にはセカンドステージが用意されており、若手ダンサー達の作品の完成度を高めていくための最初のステップです。
今週登場するのは4組。群舞1作品、ソロ1作品、デュオ2作品で、昨夜テクニカルの下見が行われました。今回は若いエネルギーを抑えた静かな作品が並んでおり、じっくりとダンスの楽しさ、可能性を伝えていく公演になりそうです。下見の写真からご想像下さい。
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Nect『shut』演出・振付:二瓶野枝 出演:安芸純香、有泉汐織、今枝亜利沙、今田直樹、遠藤樹里、風花、牧祥子
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水越朋『MU / 無有』振付・出演:水越朋
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デルトーカ『もう一人が来るSomething in the Air』振付・出演:中村理、佐藤郁 脚本・映像:中瀬俊介
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悪童『カラダモアソブ』振付・出演:中村駿、歌川翔太
この公演は9月3日(土)、16時と19時の2回です。ダンサーたちのステップアップの軌跡をぜひ見続けて下さい。お越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-08-31 16:30 | Comments(0)

熱気むんむん「神楽坂ダンス学校ショーイング」終わる

一昨日の日曜日、「神楽坂ダンス学校夏校」のクリエーション・ワークショップの成果を披露する「ダンスプレゼン・ショーイング」が行われました。松本大樹、上村なおか、スズキ拓朗のクラス作品に、近藤良平オーディション・ワークショップで選出された2作品と、尚美学園大学の学生に三輪亜希子が振り付けた作品が特別参加し、総勢44名(2名が2作品に出演)が次々と登場して舞台狭しと踊り、熱気むんむんの一日となりました。
舞台写真からその熱い空気を感じ取って下さい。
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舞台監督の井草佑一に紹介される講師の面々:左から近藤良平、三輪亜希子、松本大樹、上村なおか、スズキ拓朗
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近藤良平選出(テーマ:クラシック音楽)の①小辻太一『Piano sonata No.15 in C.K.545-Facile:Allegro(Mozart)』
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近藤良平選出の②長屋耕太『展覧会の絵』
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尚美学園大学『focus~ Once again~』指導:三輪亜希子
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松本大樹振付『うちゅうせんペペペペランより抜粋』
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上村なおか振付『青と金色』
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スズキ拓朗振付『ゆうびんやさん』
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一口にダンスといっても、表現方法も踊る形もさまざま。作品の違いはあっても、ワークショップに参加した人たちの踊る楽しさが、見る人にも存分に伝わっていく一夜となりました。
セッションハウスのダンス・プログラム、秋を迎え国際交流を交えたさまざまな公演が相次ぎます。ご期待下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-08-30 03:24 | Comments(0)

工藤洋子展始まる

“難民化”した少女たちの問題を扱った展覧会「私たちは売られた展」は先日の日曜日に終了しましたが、11日間の会期中に2700人を越える来場者を記録し、関心の広がりと問題の深刻さに考えさせられるものが多々ありました。
その展覧会に続いて昨日からは、毎年恒例となった工藤洋子さんの個展が始まり、打って変わって静かな画廊空間が出現しています。
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工藤さんは、日本画の画材などを使って一見抽象的だと思える作品を描き続けていますが、じっと見ているとその中からさまざまな風景が立ち上がってくるようで、抽象、具象の域を越えた世界を創出しているように思えます。
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さっそく、先頃「アナログEXIBITION」を開いた作家の一人、吉田卓史さんも来場し、日本画の画材に加えて太い鉛筆を使った手法などに感服、工藤さんと絵画論を熱心に展開していました。
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今回は3枚のキャンバスを連ねた大作から、アクリルで額装した小品まで20点が展示され、さわやかな空気が流れています。この工藤洋子展、9月1日(木)まで開催。暑さを吹き飛ばすこと必定の展覧会です。ぜひご覧にお越し下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-08-23 23:14 | Comments(0)

「買われた青春」を問う展覧会開催中!

先週の木曜日から2Fギャラリーでは、「私たちは『買われた』展」が開かれています。この展覧会は自分のいる場所を見失った中高生たちが、援助交際や風俗関係の世界に引き込まれ「売春」などをしてきた自らの体験の背景にあるものや想いを知ってほしいと企画した展覧会です。自ら家庭や学校などの社会から突き放された体験を持つ仁藤夢乃さん(26)らが仲間と結成したColabo(コラボ)という社団法人が主催するもので、写真や日記、手記などを多数展示しています。
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仁藤さんは昨年9月にここのギャラリーで開いた韓国の写真家アン・セオンさんの「軍隊慰安婦」の写真展で、世間から誤解され、差別されてきたお婆さんたちが凛とした顔でカメラを見据える姿に衝撃を受け、時代背景や形態は違うけど男性の対象物としてしか見られない女性の境遇に同質のものを感じ、そうせざるを得なかった自分たちの置かれた環境や社会的背景を見て考えてほしいいと、問題提起をする展覧会なのです。展覧会は初日から連日、200名を越える高齢の方から中高生に至る観客が詰めかけ、熱心に写真や手記をご覧になっています。新聞各紙も大きく取り上げています。
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           朝日新聞 8月9日
仁藤夢乃さんは自力で泥沼から脱出した後大学に進学して社会学を学び、自分の体験や少女たちの境遇を分析的に書いて、世に問いかける本も出しています。
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NHKテレビも連日のように来場して取材し、9月24日にEテレのETV特集で放送する予定になっています。この展覧会は21日(日)まで開かれています。入場料1,500円、中高生無料です。皆さまも「関係性を喪失している」と言われる若者たちの実情を知るために、この機会にぜひご覧いただきたく遅ればせながらご案内する次第です。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-08-16 02:52 | Comments(0)

「暑さなんか吹き飛ぶ」アナログ版EXIBITION開催中!

何でもデジタルの時代に抗して、アナログによる表現にこだわる3人の作家による展覧会が2Fギャラリー[ガーデン]で始まりました。題して「アナログ版EXIBITION」。セッションハウスでダンサーをモデルにしたクロッキー会を主宰し、個展やグループ展を開いてきた松本純一さんが、先輩の吉田卓史さんとダンサーでもある女性アーティストのITO Kさんに声をかけて、3人の作品を一堂に展示しセッションしようという展覧会です。
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吉田卓史作品の前での三人衆
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ITO K作品
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松本純一作品
油彩にこだわり描き続きてきた吉田さんと松本さんの作品とともに、ITO Kさんのアクリルを主体に「手は口ほどにモノを言い」とばかりに“手の表情”を描いた平面作品や、可愛らしい立体作品が違和感なく配されて、3人の作品が共振しあうさわやかで不思議な空間が出現しています。
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夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような3人展です。絵画作品とともに、ITOさんの制作した油性粘土製のキュートな人形=生き物やペン画集、刺繍をほどこしたブローチなども即売しています。8月8日(月)まで開催していますので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-08-01 22:14 | Comments(0)

ザ・ボーナスの「ファーストアルバム」公演、盛況裏に終わる

ダンス花ワンナイトチャレンジとして行われたザ・ボーナストラックの「ファーストアルバム」公演は、昨日の日曜日たった1回の公演に、エネルギーをそそぐものとなり、若さあふれる舞台となりました。
「ダンス花アドバンス」などで作品を発表してきた4人の男女ダンサーによるユニットのザ・ボーナストラックです。今回の公演はその彼らが自身の新作と、出身校(お茶の水女子大学・大東文化大学)のダンサーを集めて創った作品とともに舞台を共にするもので、15人が熱い舞台を繰り広げました。まず4人のダンサー(香取依里、仁科幸、歌川翔太、中村駿)のひと踊りから幕が開きました。
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続いてお茶の水女子大学主出身の8名が登場、『オフィス・レディー』と題した作品で体が作り出すコンポジションの面白さを披露してくれました。
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3番目に登場したのは、大東文化大学出身の男性ダンサー7名。『MIRROR』と題した作品で、静と動の組み合わせで男性ならではの動きを見せてくれました。
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そして最後に再びザ・ボーナストラックの4人が登場、マイムの要素を主体にした作品『ie』で、新たな世界を提示してくれました。
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いずれもみんな発展途上中のダンサーたちです。現在の到達点を示してくれた公演でしたが、可能性を秘めた彼らが作品の創作力とともにトレーニングをしっかり積んで、更なる展開を期待したいと思います。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-08-01 17:06 | Comments(0)