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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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マドモアゼル・シネマの合同公演、盛況裏に終わる

先の17日土曜日と18日の日曜日、セッションハウス25周年を記念してマドモアゼル・シネマが、今年夏札幌のコンカリーニョで公演した際に交流のあった渡部倫子さんらのグループとの合同公演を実施、それぞれの特性を生かした作品の競演で、見ごたえたっぷりの舞台となりました。
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セッションハウス設立2年後の1993年に、振付の伊藤直子の下で誕生したマドモアゼル・シネマは、ダンサーも何回かの代替わりを経て、今では1995年96年生まれのダンサーも加わって若返り、今回はレパートリー作品の『東京物語』の新バージョンを上演。
出演は、今や長老格の竹之下たまみをはじめ、佐藤郁、鈴木加奈子、古茂田梨乃、蓮子奈津美、中島詩織、須川萌の7人が、それぞれの記憶や体験を踏まえたダンス・シアターならではの世界を見せてくれました。
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片や札幌から駆けつけてくれた渡部倫子さんが創作した作品『Table』には、役者さんも加わった5人が寄り集い、演劇的な要素を加味したダンス物語を上演。
出演は、弦巻啓太、品田彩、柴田詠子、山田裕貴、渡部倫子の5人で、2つのテーブルを使って語りとダンスで綴るユニークな手法による作品世界を提示してくれました。
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それぞれの創作手法を生かした札幌の皆さんとの合同公演で、いつものマドモアゼル・シネマの単独公演とは一味違う新鮮な舞台となりました。シンガポールや札幌での公演や「ダンスブリッジ」への参加など多彩な経験を積んできた1年でしたが、2016年の活動を締めくくる素敵な公演となったように思います。マドモアゼル・シネマ来年9月にはメキシコでの巡回公演を控えているなど、さまざまな活動が予定されています。来る年も彼女たちの活動にご注目下さいますよう、お願い申し上げる次第です。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-12-21 13:01 | Comments(0)

市野裕子展開催中!

2階のギャラリー【ガーデン】で昨日から市野裕子さんの個展「虚の実・空の間」が開催されています。
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抽象的な色構成の中に、さまざまな想いをこめた作品で人気の市野さんが、当ギャラリーで4年ぶりに開いて下さったものです。「はるかな距離や時間の手ざわりを、フォルムや線、マチエールや色の力を借りながら展開してみたい」と語る市野さんは、永遠のチャレンジャー。アクリルを軸にしたミックスドメディアによるものやドライポイントを含めて大小31点の作品群が見事に空間を構成しています。
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この展覧会、23日(金)まで開かれています。年の瀬の慌ただしい空気の流れる中、市野さんの作品をご覧になって心静かなひとときを送っていただければと願っています。皆さまのお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-12-15 15:10 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ今年最後の公演間もなく

シンガポールや札幌での合同公演や「ダンスブリッジ」への出演など活発な活動を展開してきたマドモアゼル・シネマの、今年の最後を締めくくるセッションハウス25周年の記念公演が今週末に迫ってきました。上演するのはレパートリー作品の「東京物語」。初演の2年前とはダンサーも入れ替わって、現メンバーにより最構築したものを披露します。ダンサー一人ひとりの持ち味を生かした新バージョンで、ダンスシアターの手法がいかんなく発揮した作品になってきました。昨夜行われた通しリハーサルの映像をご覧ください。
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公演はこの夏札幌のコンカリーニョでご一緒した渡辺倫子さんの作品『Table』との競演として行われます。17日(土)は19時から、18日(日)は15時からと18時からの3回の公演です。年の瀬の慌ただしい時ですが、皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-12-14 14:44 | Comments(0)

韓国のダンス・フェスティバルからの報告

私は12月1日から9日まで韓国のSCF(ソウル国際コレオグラフィー・フェスティバル)に招かれ、審査委員の一人として参加してきました。今年からは大学生などを対象にしたショーケースも加わって、ガラ公演を含めて80もの作品を見て、一作一作に評点をつけるのに四苦八苦する日々を送ってきました。
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フェスティバルはソウル市内の大学路(テハンロ)にあるアルコ芸術劇場の大ホールと小ホールで交互に開かれ、審査委員には韓国のメンバーに加えフィンランド、フランス、スロバキア、ブルガリア、イスラエル、アメリカから参加、日本からは評論家の乗越たかおさん、「踊る。秋田」のディレクターの山川三太さんと制作マネージャーの韓ヨルムさんと私が参加しました。
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日替わりのプログラムは、ソロ、デュエット、グループと多彩な作品群の競演で、日本からはこれまでの受賞者によるガラ公演に石井則仁さんと小池陽子さんが出演、コンペティションに5組が参加。とりわけ嬉しかったのは昨年の「ダンスブリッジ・インターナショナル」のPART1で同じ舞台に立った三東瑠璃さんと韓国のパク・サンミさんが高い評価を受け、“国際審査委員賞”を同時受賞したことでした。
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三東さんの受賞作『Matou』は、昨年セッションハウスで初演した作品です。
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そして来年三東さんはフィンランド、フランス、ブルガリアから、パクさんはイスラエルのフェスティバルにそれぞれから招待されることになりました。
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     フィンランドの審査委員Lisa Nojonenさんと三東さん
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     イスラエルの審査委員のGoby Aldorさんとパクさん
セッションハウスには来年の「ダンスブリッジ・インターナショナル」に、『飛行』と題した作品でパワフルなダンスを見せてくれたJeong Cheol In君とRyu Ji Soo君の若き男性ディオに来てもらうことにしました。
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この作品は審査委員長賞も受賞し、セッションハウスの他にフィンランドにも招かれています。
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折しもいま韓国は、朴大統領の退陣問題でたいへんな騒ぎになっていて、テレビでも終日このニュースを大きく取り上げ報じていました。
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私も先々週の土曜日公演の後に市の中心部の光化門前広場で開かれている市民集会に行ってみました。夜遅い時間にもかかわらず大勢の人が詰めかけていて、設置されたステージでは演説だけでなく、バンドの演奏から子供たちのサムルノリのグループまで登場する中で、口々に「大統領の即時退陣」を叫んでいました。この集会に参加したダンサーからも、政治の未来に対する熱い想いを聞くことが出来ました。
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韓国ではこれまでに軍事政権下で光州事件のように流血を伴った悲惨な歴史の数々がありますが、それを経て民主化を自分たちのものにしてきた市民たちです。抗議する口調は熱気がこもっていましたが、穏やかな空気が流れており、韓国の民主主義が成熟してきたことを目の当たりすることが出来ました。
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こうして歴史的転換点に立っているソウルでの一週間は、ダンスの世界においても、政治の世界においても韓国の熱い息吹きを感じとる貴重な時間となりました。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-12-13 03:02 | Comments(0)

久々に開催された若さはじけるUDCアフターズ公演

昨日の土曜日、UDCで活躍したダンサーたちによるアフターズ公演が久々に行われました。題して『地上7.5cmの野望』。
今回のUDCアフターズは、東京女子体育大学ダンス部を平成22年度から27年度に卒業した高橋美砂さんら25人がセッションハウスに集結。今ではほとんどが学校の教員や大学院の研究者となっている彼女たちが、卒業年度の枠を越えて再びダンスという向き合う公演となりました。
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普段はダンスの活動の第一線から退いているものの、踊り心はいっぱいなことには変わりなく、若さと創意あふれる作品の数を見せてくれました。漫才ダンスを標ぼうする2人のユーモラスな前口上で始まった舞台でしたが、その熱き想いのこもった作品の数々(4グループ作品、1合同作品)を映像でお楽しみください。
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今では後進の学生たちに教える立場の彼女たちですが、踊ることの楽しさを忘れることなく、再び舞台にやって来てくれることを願っています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2016-12-11 18:58 | Comments(0)