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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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春爛漫、今年も「ダンス専科」の季節がやってきた!

毎年、春の到来とともに実施しているプログラム「ダンス専科」の公演が、今週土曜日に迫ってきました。
セッションハウスのダンスクラスの講師による集中的な振付作業で創った作品を踊るこの企画は、参加者たちに舞台に立つ喜びを、観客の皆様にはダンスの楽しさを感じ取ってもらおうというものです。
今回は5人の講師による作品に延べ39人が出演、中には2作品に挑戦する猛者もいます。
一作日と昨日の夜に行われたテクニカル下見の写真からご想像下さい。
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1.坂東扇菊『間』―古典の日本舞踊を踊ろう
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2.太田ゆかり『Continue』
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3.平原慎太郎『Still Stay to Stand』
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4.プロジェクト大山『Pごちゃ山』振付:田上和佳奈、三輪亜希子
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5.笠井瑞丈『沈黙する世界
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この公演は4月1日(土)16時と19時からの2回あります。皆様にも講師とワークショップ参加生との振付作業の成果の目撃者となっていただきたく、お越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-03-30 13:47 | Comments(0)

春を呼び込むマドモアゼル・シネマ“春の祭典”公演盛況裏に終わる

先日の18日(土)と19日(日)に行われたマドモアゼル・シネマの“春の祭典”と、マドモアゼル・メイツの“春のフーガ”による合同公演は、パワフルに春の到来を告げる熱い舞台となりました。
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振付・演出の伊藤直子は今回、地下劇場のいつもとは違う方向の円柱のあるスペースに舞台を設定、迫力満点の音楽が響く中ダンサーたちのエネルギーが凝集して爆発、お客さんが熱視する異空間が出現しました。
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「これは生物学的バレエである。もっとも原始的な人間の踊りというだけでなく、人間以前の踊りである。・・・ここにあるのは、凄まじい成長の勢い、樹液の上昇によるパニックと恐怖、おそろしい細胞の分裂である。・・・」との語りで始まった『春の祭典』。
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荒々しいまでのロシアの春の胎動を描出したストラヴィンスキーの曲に挑発されて、マドモアゼル・シネマの7人のダンサーたち(竹之下たまみ、佐藤郁、鈴木加奈子、古茂田梨乃、須川萌、中島詩織、蓮子奈津美)は、ひとり一人が尋常とは思えぬ形相で息もつかせず35分間を踊り続けたのでした。
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この“春の祭典”に先立って登場したのはワークショップ生によるマドモアゼル・メイツの6人の若いダンサーたち(井上裕紀子、護得久えみ子、越渡真帆、佐野友香、萩原里奈、松林由華)。マドモアゼル・シネマのレパートリー作品『哀しみのフーガ。そして、』のいくつかのシーンで綴った作品で、題して“春のフーガ。2月から10回ほどの特訓のせいあって、集中力のある舞台を見せてくれました。
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この2つの舞台、マドモアゼル・シネマは白を、メイツは黒を基調としたユニークな衣裳を考案した原田松野さんを始め、音響、照明、舞監、受付などのスタッフ一丸となって創り上げたものでした。いつものダンス・シアターの手法とも違ったダンスのあり方に挑戦したマドモアゼル・シネマの「旅するダンス」は、9月のメキシコ公演へと続いていきます。今後とも彼女たちの活動にご注目、ご支援のほど、よろしくお願い致します。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-03-21 02:01 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ「春の祭典」とメイツ「春のフーガ」公演間もなく

マドモアゼル・シネマが今年初の公演「春の祭典」が今週末に迫ってきました。
一昨年日暮里のd-倉庫で行われたストラヴィンスキーの名曲「春の祭典」にさまざまなダンサーが振付けて踊るフェスティバルに参加したマドモアゼル・シネマが、ホームグラウンドのセッションハウスで披露するのは初めてのこと。今回はワークショップ生によるマドモアゼル・シネマの「春のフーガ」との合同公演、春の到来を祝う舞台となることでしょう。昨夜行われたテクニカル下見の様をご覧ください。
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d-倉庫では10人のダンサーで踊った「春の祭典」ですが、今回は今のレギュラー・メンバー7人が出演。いつもと違う柱のあるスペースを舞台面として、空間に合った演出でパワー全開で踊ります。
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振付:伊藤直子 出演:竹之下たまみ、佐藤郁、鈴木加奈子、古茂田梨乃、須川萌、中島詩織、蓮子奈津美
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またマドモアゼル・メイツの「春のフーガ」は、レパートリー作品「哀しみのフーガ。そして、」の中にあるシーンを基に構成したもので、6人の参加者が一生懸命に取り組んできた作品です。
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出演:松林由華、井上裕紀子、萩原里奈、越渡真帆、護得久えみ子、佐野友香 昨夜の下見は1名欠席のため5名で実施したものです。
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公演は18日(土)の19時、19日(日)の14時と17時の3回です。ただ土曜日は満席になっていますが、日曜日は両回ともにまだ空席がありますので、春の到来を堪能していただきたく、皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-03-15 16:33 | Comments(0)

ツーゼ・マイヤーが新たな世界を提示する個展開催

ドイツの画家ツーゼ・マイヤーさんの個展が、セッションハウス・ガーデンで昨日から始まっています。
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ツーゼさんはベルリンと東京の間を往還しながら制作に打ち込んでいる作家で、昨年までは東京工業大学などで教鞭をとったり、日本で個展を開いたり、日本にも馴染の深い方です。現在は中国や台湾の大学でワークショップをやったり個展を開いたりと国境を越えて大活躍中です。
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2年前にも当画廊で個展を開催しましたが、今回は中国で円形を用いた作品に出会い、今回はそのインスピレーションから円形の紙に油彩とアクリルインクでバリエーションに富んだ作品にチャレンジした作品を初公開。惑星を思わせる数多くの作品群と大きなキャンバスに描いた作品とともに、宇宙的な世界が出現しています。
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春の到来を祝うように力強くも柔らかなやさしさもあるツーゼさんの世界です。20日(月)まで開かれていますので、ぜひガーデンに立ち寄ってみて下さい。なお、13日(月)だけはお休みしますので、ご注意下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-03-10 16:46 | Comments(0)

若さ爆発!UDC公演賑やかに終わる

今年で16年目となる全国から大学生ダンサーが結集して実施するUDC(ユニバーシティ・ダンス・クロス)の公演が4日(土)と5日(日)の2日間行われ、若く熱いマグマが噴出する舞台となりました。今年は11大学から65名が参加、学校別の作品に加え、合同創作も5作品に上り、限られた出会いの時間の中で作品化した若者たちには感心させられました。全員が参加したオープニングからエンディングまでプログラム順に舞台写真を一挙公開しましょう。
1.オープニング
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2.横浜国立大学『About Brave』
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3.東京学芸大学『踊レンジャー』
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4.京都造形芸術大学『あなたはあな『Vital Activity』の中心で、あなたは世界の中心だから』
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5.合作1(柴田美和作品)『フイッシュストーリー』
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6.埼玉大学『She is Me』
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7.大東文化大学『踊るカラダ 巡るタマシイ』
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8.合作2(内田恭太・内田涼太作品)『Vital Activity』
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9.東京女子体育大学『Legacy』
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10.日本大学芸術学部『胸騒ぎ』
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11.合作3(金井崇作品)『夢について語るとき我々の語ること~上京編~』
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12.合作4(谷田健太作品)『libido~衝動・欲・本質』
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13.お茶の水女子大学『グッドバイ』
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14.合作5(伊藤マコト作品)『WHAT A BOTHER!!』
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15.日本女子体育大学『the missing piece』
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16.エンディング
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フィナーレではコーディネーターとして奮闘した内田恭太君(東京学芸大学4年)が感極まった面持ちで「踊ることの意味を模索し続けて活動を続けていきたい。私たちダンサーの使命は、そのような根源的な問いにたえず向き合い、身体表現を通して私たちなりの答えを世の中に発信していくことであると考えます。」と語って幕を閉めたのでした。
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このUDC、間もなく卒業する4年生も大勢参加していましたが、来年に向けて後輩たちにしっかりとバトンタッチしたことと思われ、来年にはまたどんなダンスを見せてくれるのか楽しみです。我々セッションハウスのスタッフもエールを送り続けたいと思います。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-03-06 21:24 | Comments(0)

「福島の声を聞こう!」に若き農業生産者が登場

2012年以来続けている渡辺一枝トークの会「福島の声を聞こう!」の22回目が、2月24日に開かれ、遅ればせながらの報告をしたいと思います。
被災以来7年目を迎える福島は、原発事故の収束・廃炉への見通しは立っていない状況が続いていますが、その中で代々続けてきたふる里の農業を立て直そうと格闘している方も少なからずいらっしゃいます。そこで今回は福島原発から48キロの二本松市の東和地区で農業に従事している菅野瑞穂(すげのみずほ)さんに来ていただき、農産物を生産する若き農民の立場からみた福島の今を語っていただきました。
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菅野さんは東京の日本女子体育大学の卒業生で、学校の教員になろうと思った時もあったけれど、農家に生まれたこともあって手ごたえのある仕事として、農家を引き継ぐことを決意して帰郷。その一年後に大震災と原発事故に遭遇、支援活動をしながら放射能禍の中にあるふる里をどのようにしたら蘇らせることが出来るかと考え、それまで以上に気を入れて農業に取り組むようになったとのこと。後半ではスライドを見せながらお話をして下さいました。
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菅野さん達は畑から放射能の影響を払拭することに苦労しながら、安全を確認して畑作を再開した菅野さんですが、地区の皆さんと語らって食品の放射能検査機を購入し、安全な野菜や米を自信を持って提供することに漕ぎつけたといいます。
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そして農作業に取り組むと同時に、菅野さんは「きぼうのたねカンパニー」という会社を立ち上げ、有機栽培した大豆を使って納豆を作り出荷するなどのほか、旅行社とタッグを組んで福島の農業の現状を知ってもらおうと東京などから参加者を募り、民宿してもらいながら「人と自然をつなぐ体験プログラム」というワークショップなどを実施しています。除染が困難な里山できのこ採りなどはまだ出来ないという厳しい状況は続く中、地域の農への取り組み方に共感してIターンで就農し始める若い人達が出始めていて、菅野さんは「きぼう」という種をまき続けることにとって大きな励みになっているとのことでした。
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「福島の声を聞こう!」では年月を経るにつれ被災地の人々の中に亀裂が生じてきているなどの深刻な問題も数多く報告されていますが、そうした中にあっても菅野さんのような「きぼう」の種をまこうと努める若い人の声にも耳を傾けることも欠かせないことだと痛感させられるトークの会だったように思います。このトークの会、次回はゲストスピーカーは未定ですが、5月12日(金)に予定しています。
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by sh_offstage | 2017-03-05 15:58 | Comments(0)

今年もUDCの季節がやって来た!

今年も全国各地からセッションハウスに結集して行う大学生たちのダンスの祭典「UDCユニバーシティ・ダンス・クロス」の季節がやって来ました。先輩から後輩にバトンタッチしながら続いているこのプログラム。今回は何と16回目となります。
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今年は12大学から70人の大学生ダンサーが集結し、一昨夜賑やかに全員が登場するオープニングやフィナーレのシーンや合同作品の、昨夜は大学ごとの作品のテクニカル・リハーサルが行われました。
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参加校:お茶の水女子大学、京都造形芸術大学、埼玉大学、大東文化大学、天理大学、東海大学、東京学芸大学、東京女子体育大学、日本女子体育大学、日本大学、北海道教育大学函館校、横浜国立大学
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公演は今週の4日土曜日の19時と5日日曜日の14時と18時の3回です。大学生たちの若い力がはじける舞台となることでしょう。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-03-02 01:12 | Comments(0)