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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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舞台と観客席と間に共感の空気が流れた「キニナルキ公演」

先の土曜日と日曜日に行われた大前裕太郎君と椎野純さんが主催するユニット“キニナルキ”の「ちゃーぱしりー!」公演は、沖縄への想いをこめた力作で、観客席との間に共感の空気が通い合う熱気にみちた舞台となりました。

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「ちゃーぱしりー」は沖縄言葉で「脇目もふらずに走る」こと。昨年沖縄を訪れた大前、椎野の2

人が、そこの空気や海に感動する一方で、そこで起きている基地問題などに衝撃を受け、そこで感じたものを自分たちの言葉とダンスで脇目も振らず全身全霊で語ろうとした作品です。

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時には仮面をつけて、人が持つ感情の裏表を表現するなど、工夫を凝らした演出に、大前、椎野の他、2

人に共感した津田ゆず香、菊池秀樹、中村悠希、高田真理子、畔上玄太、上田実祐那、菊池秀樹の皆さんによる緩急をつけた力演の時間が過ぎていきました。

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「終わりのない歌をうたおう!」との歌声が響く中で幕となりましたが、いま世界に起きていることを自分たちなりに受け止めて作品化して提示し続けていこうと心意気を抱いた“キニナルキ”が、次にはどんな展開を見せてくれるか、楽しみの尽きない公演でした。

(記:伊藤孝)























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by sh_offstage | 2017-08-29 18:42 | Comments(0)

沖縄に続き“キニナルキ”の東京公演間もなく

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大前裕太郎さんと椎野純さんが主宰するダンスユニット“キニナルキ”の自主公演が、今週末に迫ってきました。今回の上演作品名は『ちゃぱしりー』。「脇目も振らず走るようすを表す」沖縄の言葉とのこと。基地問題などで大きく揺れ動く沖縄を訪れた2人が、そこで気づいたこと、感じたことを基に、沖縄と東京をつなぐプロジェクトとして一生懸命に考え創り上げた作品で、沖縄名護市での公演に続く公演です。先日行われたテクニカル下見の写真から、彼らの熱い想いを感じとって下さい。

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大前さん、椎野さん他、上田実祐那、畔上玄太、高田真理子、中村悠希、菊池

秀樹、津田ゆず香さんが出演します。

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この“キニナルキ”の公演は、26日(土)18:00開演、27日(日)15:00開演とともに、追加公演として18:30開演と3回行われます。若いダンスユニットの熱演をぜひご覧になっていただきたく願っています。(記:伊藤孝)







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by sh_offstage | 2017-08-23 22:26 | Comments(0)

メキシコ渡航を前にしたマドモアゼル・シネマ大熱演の模様を一挙公開!

マドモアゼル・シネマは今日メキシコに向けて旅立っていきましたが、それを前に先週の土曜日と日曜日に『不思議な場所~メキシコ前夜』の公演(3

回)を行い、毎回大勢の方が詰めかけ、観客の皆さんとの間に熱気に満ちた空気が流れる素敵な時間が過ぎていきました。

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今回のメキシコ公演は榎本武揚が初めての中南米移民をメキシコに送りだしてから
120年を記念して招かれたものです。そのために2007年の初演以来繰り返し上演してきた7人の姉妹による家族の物語を再構築し、振付の伊藤直子の祖父母の移民体験を反映したものとして、ラストシーンには当時の古写真を見せながら、1本大きな筋の通った作品となりました。

見どころいっぱいだった舞台写真を一挙公開しましょう。

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異国に嫁いだ姉(村雲敦子)と日本に残った妹たち(竹之下たまみ、佐藤郁、鈴木加奈子、蓮子奈津美、中島詩織、古茂田梨乃、須川萌)が、1時間余りにわたって記憶に基づくダンス物語をテンション高く演じ、踊りきった舞台は、見る人を釘付けにしたようで大きな熱い拍手のうちに幕となったのでした。
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このセッションハウスでの公演の勢いが異国の地でどのように弾け、メキシコの皆さんにどのように受け止められるのか、マドモアゼル・シネマの一行は92日までの日程で、2都市の劇場で現地の人とワークショップを行うとともに、それぞれの劇場で2回づつの公演をやってきます。土産話が楽しみなところです。

なお、この公演を実現するためには、現地のNPO「日本とメキシコを手をつなごう」の横尾咲子さんやハニカム基金などを通して多くの方からのご支援のお蔭で実現したものです。改めて感謝申し上げる次第です。(記:伊藤孝)


























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by sh_offstage | 2017-08-22 20:52 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ「不思議な場所」公演に向けてまっしぐら

今週末に公演が迫ったマドモアゼル・シネマの「不思議な場所」のテクニカル下見が火曜日の夜に行われ、日増しに集中力を高める成果が見えてきました。メキシコへの移民120

年を記念した「メキシコ前夜」とうたった今回の「不思議な場所」は、振付の伊藤直子の祖父母たちの移民体験を勘案して再構築したもので、彼女の渾身の振付作品になってきています。

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公演は19日土曜日の19時、20日日曜日の14時と17時の3回です。初めての方はもちろん、以前に「不思議な場所」を見ていただいた方にも、ぜひ生まれ変わった作品と躍動するダンサーたちの姿をご覧になっていただきたいと思っています。(記:伊藤孝)



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by sh_offstage | 2017-08-16 23:35 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマ、メキシコ公演を前にした「不思議な場所」公演間もなく

結成24年を迎えたマドモアゼル・シネマが間もなくメキシコへ渡ります。初めての中米移民35人がメキシコに渡って120年になる節目の今年、それを記念した事業に招かれ、2都市の劇場で公演とワークショップによる交流をすることになり、それを前に19日と20日に「不思議な場所」を皆さんに見て頂く公演を行います。

不思議な場所」はこれまでも度々海外で上演してきたレパートリー作品。異国に渡った姉と日本に残った妹たちが織り成す姉妹、家族の物語で、移民の影がそこここに見える作品です。ドイツ在住の村雲敦子さんも駆けつけてくれて7

人のレギュラー・メンバー共々、伊藤直子の振付けの下で、作品の再構築作業も佳境に入ってきています。その一端をご覧下さい。

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公演では原田松野さんがプラスαで新たに考案した衣裳も楽しみです。公演は19日土曜日の19時、20日日曜日の14時と17時の3回です。初めての方ももちろん、これまでこの作品を見たからも、生まれ変わった「不思議な場所」をぜひご覧いただけたらと願っています。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)












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by sh_offstage | 2017-08-11 21:44 | Comments(0)

力と想いのこもった中村蓉公演「ノベルの衝動」終わる

先週の729日(土)と30日(日)に行われた中村蓉さんの振付公演「ノベルの衝動」(3回)は、内側からエネルギーが噴出するような舞台となり、見る人を釘付けにする舞台となりました。


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公演タイトルに「ノベルの衝動」と名付けたように、中村さんがインスパイアされた小説を基に振付けた2作品による公演です。

「これは、無邪気な男が鬼に出逢ってしまって気づいてしまったお話と、晒された顔の内側で蠢く光と闇の物語です。」(中村蓉)

まず前半の「桜ノ森ノ満開ノ下」(原案・坂口安吾)では若い2

人のダンサー(内田恭太。花井瑠奈)が、狂おしいほどの恋におちた男女の世界を、時には激しく時にはユーモラスに踊り切りました。

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後半は、中村蓉さんが振付け、自ら踊り演じる「顔」(原案・松本清張)。一人の男を密かに愛しながらコンテンポラリー・ダンサーとしての道を上り詰めていく女性の物語を、45

分間にわたって踊り、演じる濃密な時間が流れていったのでした。

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振付家しての才能を存分に見せてくれた公演でした。更なる中村蓉さんの活躍を期待したいものです。(記:伊藤孝)



































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by sh_offstage | 2017-08-01 18:37 | Comments(0)