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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

fromstaff.exblog.jp

2019年を締めくくった2つの若手ダンサー単独公演

今年最後のダンス・プログラムとして1221日と28日、D-zone フェスで2つの単独公演が行われ、若さあふれる舞台で幕を閉じました。

まず21日に行われたのは日本女子体育大学出身の4人のグループtan tanの公演で、『現実』と題してダンスと映像で「人生というレールの終着地はどこ?」と問いかけていく舞台でした。

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振付・出演:亀頭可奈恵 出演:岡安夏音子、佐々木萌衣、吉田圭
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以前やった振付けのリメイクもあって、前半には激しさと後半には静謐さが特徴のダンス・シーンが展開していったのでした。
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そして28日には久々にボーナス・トラックが登場、今回は他の2つのグループを誘ってのジョイント公演で、それぞれ持ち味の異なる3作品の競演となりました。
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先陣をきったグループは“妖精大図鑑”。『カレンダー・ドリーム』と題して、残り少なくなった日めくりカレンダーを前に、年の瀬を迎えて慌てふためく様子をコミカルに描いた舞台を見せてくれました。
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構成・演出・振り付け:永野百合子 脚本:飯塚うなぎ 出演:飯塚うなぎ、鈴木はじめ、永野百合子(以上、妖精大図鑑)、安部萌、小林菜々、平山犬(天ぷら銀河)
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続いて登場したのは“ムルマ”というグループの3人。アクロバティックな動きをまじえてカラダの動きの面白さを見せてくれました。作品名は『※』とはこれいかに?
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振付・構成・出演:安心院かな、安岡あこ、大塚郁実
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そして最後を飾ったのは“ボーナストラック”。中村理をゲストに迎え『フルパレル』と題して映像、音楽、衣装、小道具等に工夫をこらし人生のさまざまな局面を描いたようなシーンが展開されている舞台となりました。
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演出・振り付け・出演:香取依里、中村駿、仁科幸、中村理(ゲスト)
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ラスト・シーンには獅子舞が登場、新しい年を迎えるにふさわしい踊りで幕となったのでした。
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賑やかに今年の幕を閉じたセッションハウスのダンス・プログラム。来年も多彩な企画が目白押しです。ご期待のほどよろしくお願いいたします。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-12-28 21:59 | Comments(0)

「ダンスブリッジ:旅は道連れ劇場」公演盛況裏に終わる

先日の7日(土)と8日(日)に今年の「ダンスブリッジ」の最後を飾る「旅は道連れ劇場」が行われ、男4人組とマドモアゼル・シネマが競演し、舞台から熱い空気が立ち上ってくる公演となりました。

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昨年は伊藤直子と笠井瑞丈の2人の振付家が各々のレパートリー作品を交流の場としましたが、今回はさらに踏み込んだ試みとして、笠井瑞丈が男組の4人とマドモアゼル・シネマの7人の2作品に振付ける試みに挑戦しました。
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まず最初に登場したのは笠井瑞丈、奥山ばらば、鯨井謙太郒、小出顕太郎の4人。作品は題して『四人の僧侶』、言葉を吐きながらコミカルな仕草もたっぷりなエキサイティングなダンスを見せてくれました。
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そして、男たちが踊り終わると同時に着物をはおったマドモアゼル・シネマの7人(竹之下たまみ、蓮子奈津美、古茂田梨乃、中島詩織、須川萌、佐治静、中込美加恵)が登場。
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そしてはっと気が付くと原田松野さんが制作した衣裳に変わって意表を突かれ、ダンサーちがも虫かゾンビのようにもぞもぞと動き出すのでした。作品のタイトル『七つの大罪』 とはこれいかに?
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そして最後には野坂昭如の「黒の舟唄」がろうろうと聴こえてくる中で伊藤直子が振付けにより、「旅は道連れ」という合言葉で男女11人が一緒に踊る祝祭的空間が創り出され、桜の花が散る中で幕となったのでした。
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「男と女の間には暗くて深い河」があっても、男と女は会わずにいられない。男の喜劇性(寅さんがオイちゃんに「ばっかだなあ!」と言われていたようなユーモア)と女たちの内なる獣性(「獣たちは荒野をめざす」といった感じのエナジー)が、どのような出会いをしたのか、しなかったのか。それは答えの出ない永遠の問いかも知れません。(記:伊藤孝)





















# by sh_offstage | 2019-12-10 18:19 | Comments(0)

男と女の間には何がある?「ダンスブリッジ・旅は道連れ劇場」間もなく

今年の「ダンスブリッジ」の最後を飾る「旅は道連れ劇場」(監修:伊藤直子編)が今週末に迫ってきました。今回は総合振付・演出を笠井瑞丈が担い、男4人組が「四人の僧侶」、マドモアゼル・シネマの7人が「七つの大罪」と題した作品で競演します。

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昨夜行われたテクニカル・リハーサルは、男と女の間には何がある?と思わされる濃密な世界が展開。まず登場したのは鯨井謙太郒、笠井瑞丈、小出顕太郎、奥山ばらばの男組の4人。時には言葉を吐きながらさまざまな姿態によるダンスを披露してくれました。
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そしてマドモアゼル・シネマ(竹之下たまみ、蓮子奈津美、古茂田梨乃、中島詩織、須川萌、佐治静、中込美加恵)が登場しましたが、衣裳は見てのお楽しみということで、記念撮影だけのご紹介です。
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そして最後には男組、女組が伊藤直子振付けで一緒に踊る圧巻のシーンで幕という段取りになっています。公演は7日(土)19時、8日(日)14時、18時の3回です。ぜひ男女2組の対決をご覧いただきたく、皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-12-04 03:00 | Comments(0)

タブロー画家へと脱皮して深化続ける「高橋 誠展」開催中!

現在2Fガーデンでは3年ぶりに日本具象版画展など多数の受賞歴のある高橋誠さんの個展「アマルコルドvol.2.5」が開かれています。

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高橋さんは当初は版画家として活躍していましたが、近年はさまざまな画材を使ったタブロー画に挑戦、エッチングの手法も生かしたりしながら重層的なコラージュ作品や日本画の色調を生かした作品など表現方法を開拓、深化させてきています。
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会場には、前回にもあったようなアコーディンを弾く人や空中を浮遊する人を描いたものから、緻密なコラージュしたザクロなど果物の作品があるなど30余点が展示され、ほのぼのとした空気が流れています。
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「私の絵画は、具象画です。写実を目指している訳ではありません。想像画、イメージ画を主に描いています。長い時を経て歪んでしまった記憶や妄想に、形を与えられたらと思うのです。そして、その作品が人の心の琴線に触れて、何らかの感情や感覚をさざ波のように見る人に思い起こすことができたら良いなあと思っております。」
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高橋さんは制作に励む一方、当画廊でクロッキー会や個展、グループ展を開いてくれている吉田卓史君らが学んだ東洋美術学校をはじめ各地のカルチャー教室などで絵画指導にもあたっており、会場には教えを受けた人たちも多数来訪、絵画談義に花を咲かせています。展覧会は18日(月)まで開催していますので、皆様にもぜひ会場にお出でいただき、一点一点じっくりとご覧になって高橋さんの絵画世界を楽しんでいただきたいと願っています。(記:伊藤孝)









# by sh_offstage | 2019-11-12 02:59 | Comments(0)

さわやかな風が吹き抜けた「カトルカール」公演終わる

9日の土曜日、女性のダンサーによる振付4作品を集めておくる「カトルカール」の19回目となる公演が行われました。

出演したのは、4組ともセッションハウスのプログラムに参加したことのあるダンサーたちで、穏やかな雰囲気の中にさわやかな風が吹き抜けていくような舞台となりました。プログラム順にその空気を感じとっていただければと思います。

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1.池田家『きっかけはモンブラン』振付・出演:池田絵里、池田彩織

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「たまには大きくはみ出したっていいじゃない。瞬間瞬間の幸せを感じたい、そんなふうに思うのです。大切なひとこまを忘れないようにそっと皿に重ねる。」

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2.HaruPlay』振付・出演:Haru
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目に見えない何かに抵抗したり、流されたり。はたまた気がつかないのか、気がつかないふりなのか。おもうようにいかなくとも、それらを丸ごと楽しんでいこうと思うのだ。」
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彼女は現在移住したアイルランド南部の町から駆けつけ参加してくれたHaruさんは、牛たちが草をはむ姿を眺めるのどかな毎日を送っているそうです。
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3.高橋志帆『Position』振付・出演:高橋志帆
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「シンプルに立つこと。うごきはじめるということ。」
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4.古園井美果『Yoake』振付・出演:古園井美果
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「いろいろな国の夜明けがある。いろいろな気持ちの夜明けがある。朝がある。昼がある。夜がある。色んな人の夜が明ける。」

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息長く女性振付家たちの合同公演「カトルカール」はまだまだ続いていきます。次回はどのような振付作品が登場するのか、楽しみにしていて下さい。(記:伊藤孝)














































3.高橋志帆『Position』振付・出演:高橋志帆
「シンプルに立つこと。うごきはじめるということ。」

4.古園井美果『Yoake』振付・出演:古園井美果
「いろいろな国の夜明けがある。いろいろな気持ちの夜明けがある。朝がある。昼がある。夜がある。色んな人の夜が明ける。」

息長く女性振付家たちの合同公演「カトルカール」はまだまだ続いていきます。次回はどのような振付作品が登場するのか、楽しみにしていて下さい。(記:伊藤孝)

# by sh_offstage | 2019-11-10 02:13 | Comments(0)