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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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見る人の思考を促す近藤あき子展始まる

セッションハウスの2F ギャラリー【ガーデンで】で、今日5日火曜日から1948年生まれ、早稲田大学でロシア文学を学んだ異色の経歴を持つ近藤あき子さんの個展が開かれています。

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油絵、アクリル、版画、墨、布などによる作品が多数展示された展覧会ですが、とりわけ布を使ったインスタレーションの数々が会場を圧するものがあります
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自由であるようだけれども、何か強い力に引きずられかねず、格子の中にいるような世界のあり様に、「これでいいのだろうか?」と問いかけ、見る人の思考を促すような作品群です。
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「われわれの時代は本質的に悲劇の時代である。」でも「私たちは生きなければならない。たとえ天が何回落ちようとも。」(D.H.
ロレンス)
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この近藤さんの展覧会は13日(水)まで開かれています。見る方の能動性をかきたてる展覧会、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

また、会期中には、2回にわたり今の世界を考えるトークの会も企画されています。7日(水)16時からは「憲法9条に何が出来るか?」というテーマによるフリートークが、そして9日(土)16時からは講師を招いて「電気代0円生活」など暮らしや経済のあり方を語り合うトーク(参加費500円)が開かれます。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-03-05 22:02 | Comments(0)

学生たちの祭典UDC「平成BLUE」公演終わる

一昨日2日(土)と3日(日)に、毎春恒例の大学生たちのダンスの祭典UDC公演が行われました。今年は10大学から40名が参加して、各大学ごとの作品と合同作品で、平成の最後を飾る想いをこめて踊る舞台となりました。「平成BLUE」と題しているように、若者らしい賑やかさの中にも、一つの時代を静かなに見送るような空気も流れる公演でした。走馬灯のように流れていった作品の数々をご覧ください。

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オープニング
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天理大学『scramble
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東京学芸大学『36.5°C

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尚美学園大学『未知』

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合同作品1『軽口バラード』

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合同作品2『ことばに呑みこまれるとき』

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お茶の水女子大学『自己問答』
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日本大学『oblivion
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大東文化大学『ひとなつの冒険』※2日のみ参加
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東京女子体育大学『わたしたちのブルース』※3日のみ参加
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立教大学『侘花』
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聖心女子大学『香』
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合同作品3『メトロポリス』
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そして全員が笑顔いっぱいのフィナーレで若さが一気に爆発、賑やかに幕となったのでした。
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昭和の残滓もすっかり消え失せて一味も二味も違う空気が流れる公演でしたが、さて来るべき新しい年後となって学生ダンサーたちがどのような気持ちを抱いて登場してくるのか、早くも来年が楽しみになってきています。(記:伊藤孝)






































# by sh_offstage | 2019-03-04 02:28 | Comments(0)

今年もUDCの季節がやって来た!

毎年春恒例の大学生ダンサーたちが結集して開く踊りの祭典、UDC(ユニバーシティ・ダンス・クロス)の公演が今週末に迫ってきました。18回目となる今年の参加者は、10校から総勢40人。昨夜、全員が揃って踊るシーンなどのテクニカル・リハーサルが行われ、地下スタジオに若者ならではの熱気いっぱいの空気が流れていました。

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今夜も学校ごとや合同作品などのリハ―サルが続きます。公演は2日(土)19時、3日(日)14時、18時の3回あります。これから楽しみな学生ダンサーたちの踊る姿をぜひ見ていただけたらと、皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-02-26 11:18 | Comments(0)

成長の跡見せた若手ダンサーの公演「ダンス花」公演終わる

昨日の23日土曜日、“もう一度見てみたい”若手ダンサーの作品を集めた「ダンス花vol.30」公演(2回)が行われ、5作品いずれも成長の跡いちじるしい舞台を見せてくれました。私見ですが、今回は各作品に無音のシーンも少なからずありましたが、そこからも静かに心の響きが聴こえてくる感がして、無音の生かし方に感心させられるものがありました。

プログラム順に舞台写真をご覧ください。

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 1.甲斐ひろな『プリミティブ・ヴェイカント』

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なんでもあるけど、なんにもない。窮屈で、退屈で、偏屈極まりない。

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 2.大塚郁実『謝歌』
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  3. 神田初音ファレル『社会の窓』
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忘れてない?忘れようともしてないけど、ズボンのチャックのように忘れてしまう時がある。私にとっては「東日本大震災」を始めとする、自然災害がそれにあたる。2018年に起こった災害にも、東京オリンピックが行われる頃には忘れられてしまうのだろうか。
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4. 武田摩耶『View
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私は美しいことを言えない。美しい顔を持たない。美しい服は似合わず、あなたに美しい感情を抱かない。ただ、あなたが二十年ほど前どこかの病院で生まれたこと、家族や友人に愛されてきたこと、それを推し量ることが出来る。私の人らしさはそこにしかないのです。(最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』)
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5. 安心院かな・石原一樹『Nega--
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見たくない。見てほしい。知りたくない。知ってほしい。離れたい。近づきたい。映り込む。移り変わる。人 と ネガ。
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夜のカーテンコールの後には、昨年のセッション賞の授賞式が行われ、チャレンジ賞を受けた江上真子さんが今後に向けて更なる挑戦をしていく意気込みを語ってくれました。
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昨日の5
作品と後期に上演する5作品の中から今年のセッション賞が選ばれますが、甲乙つけがたい作品が目白押しで激戦になりそうです。さていかがあいなるか、後期公演も楽しみになってきました。若手ダンサーたちの挑戦にご注目下さい。(記:伊藤孝)

































忘れてない?忘れようともしてないけど、ズボンのチャックのように忘れてしまう時がある。私にとっては「東日本大震災」を始めとする、自然災害がそれにあたる。2018年に起こった災害にも、東京オリンピックが行われる頃には忘れられてしまうのだろうか。


4. 武田摩耶『View


私は美しいことを言えない。美しい顔を持たない。美しい服は似合わず、あなたに美しい感情を抱かない。ただ、あなたが二十年ほど前どこかの病院で生まれたこと、家族や友人に愛されてきたこと、それを推し量ることが出来る。私の人らしさはそこにしかないのです。(最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』)


5. 安心院かな・石原一樹『Nega--


見たくない。見てほしい。知りたくない。知ってほしい。離れたい。近づきたい。映り込む。移り変わる。人 と ネガ。


夜のカーテンコールの後には、昨年のセッション賞の授賞式が行われ、チャレンジ賞を受けた江上真子さんが今後に向けて更なる挑戦をしていく意気込みを語ってくれました。


昨日の5作品と後期に上演する5作品の中から今年のセッション賞が選ばれますが、甲乙つけがたい作品が目白押しで激戦になりそうです。さていかがあいなるか、後期公演も楽しみになってきました。若手ダンサーたちの挑戦にご注目下さい。(記:伊藤孝)







# by sh_offstage | 2019-02-24 14:52 | Comments(0)

今年も「ダンス花」の季節がやって来た!

「ダンス花」は若手ダンサーが躍動する名物プログラム。その30回目となる公演が今週土曜日に迫ってきました。まずは春の巻として「シアター21フェス」から“もう一度見てみたいダンス”から選ばれた5作品を上演します。

今回は大塚郁実、甲斐ひろな、神田初音ファレル、武田摩耶のソロ4作品と安心院かな・石原一樹デュオ1作品が競演。昨夜そのテクニカル・リハーサルが行われました。

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                 大塚郁実『謝歌』
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             甲斐ひろな『プリティ・ヴェイカント』
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               神田初音ファレル『社会の窓』
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                   武田摩耶『View
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              安心院かな・石原一樹『Nega--
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いずれも初上演からレベルアップした舞台を見せてくれることと思います。秋に上演する5作品と合わせ、どの作品がセッション・ベスト賞に選出されるのか、スリリングな期待に満ちた公演になることでしょう。公演は23日(土)16時と19時の2回です。皆様にもぜひ目撃者になっていただきたく、ご来場をお待ちしています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-02-20 21:26 | Comments(0)