プロデューサーでパパラッチの伊藤孝です。
一昨日の体育の日、セッションハウスの地下スタジオに巨大スクリーンが登場。
マドモアゼル・シネマの『不思議な場所』の映像を映すために新たに作ったものです。
美術担当のくに若尾さんが、オーストリアやブルガリア公演で使ったものに満足せず、
試行錯誤を繰り返し改良に改良を加えて生み出したスクリーンです。
不燃のカーテン布地に雲の絵を描いたもので、アルバムのように2つ折りに出来る優れもの。
この巨大スクリーンを支える木枠は、ご主人の若尾克平さんがこれまた工夫に工夫を重ねて作ったものです。ご夫婦そろっての力作というわけです。
木枠の組み立ては舞台監督の関根一郎さんの指導の下、リハーサル中のダンサー達も一緒の共同作業。
さっそく映像担当の梶村昌世さんが投射したところ、映像がくっきりと立ち上がってきたので、一同そろって
やんややんやの拍手喝采の一幕となりました。
ダンスの仕上がりも上々、公演では新しいスクリーンをバックに輝いたダンスを見せてくれることでしょう。
皆さんも23日、24日の公演、ぜひぜひ見に来て下さい。
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