先週はマドモアゼル・シネマの「途中下車」公演。淺川マキさんの名曲「夜が明けたら」の歌に乗って出発したダンス列車は、途中下車することが多いほど人生は豊かになるのだとばかりに、止まる駅ごとに絵本のようにさまざまな場面が出現。その中には2月生まれのお客さんの誕生祝いのシーンもあるサプライズで、目くるめく祝祭のひとときとなりました。
その公演の写真は間もなくマドモアゼル・シネマのページにアップされますので、お楽しみに。
そして1週間経った一昨日の土曜日と昨日の日曜日は、大学生達のダンスの祭典「UDC」の公演。全国12大学から集まった60名の学生達が、大学ごとに創意こらした作品と参加者全員による合同作品で、若さはじける熱気むんむんの2日間となりました。
セッションハウスの20周年という節目に10回目を迎えた「UDC」は、先輩から後輩へとバトンタッチしていく縦軸と、全国の大学生が連携しあう横軸が組み合って、若手のダンサー達が育っていく大きな下支えになってきているのはスタッフとしても、とても嬉しいことです。 (記:伊藤 孝)
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