ブログトップ

セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

fromstaff.exblog.jp

「からだ大学」開講、暑さ吹き飛ばす熱い熱い4日間

セッションハウスでは、猛暑を吹き飛ばそうと「みんなでプロジェクト・からだ大学」が開講しています。

その第1弾は15日(金)の夜行われた笠井叡さんによる「ダンスゼミ」。
笠井さんは1960年代から70年代にかけて生まれた日本独特のダンス、舞踏の草創期を作ったお一人。
ちなみに「舞踏」という言葉を最初に使ったのは笠井さん。笠井さんのトークは舞踊研究家の稲田奈緒美さんを聞き手に、貴重な舞台映像をまじての笠井さんのお話は、歴史の証言として記録されていい中身の濃いトークとなりました。

同時代に活動を始めた大野一雄さんや土方巽さんらのダンスとの同質性と異質性。何かを表現するためのダンスではなく、純粋なダンスを探し求めるために交差点の真ん中で踊り、警察に連行されても署内で踊ってしまったというエピソードなどを交えて、身振り手振りでユーモラスな語り口でのあっという間の3時間トークでした。

そして今回の大震災を経験している今、カラダを駆使したダンスで何が出来るのか、あるいは出来ないのかを真剣に問われていると言う笠井さんは、「ダンスが国を変える」という気持ちで、これからもカラダの持つ可能性を探求しつつダンスし続けて乗り越えていくしかないと話をしめくくられたのでした。
d0178431_13553240.jpg

「カラダ大学」、昨日16日(土)には康本雅子さんによるダンスぜみ「秘め事とママゴトの4日間」が始まり、午後3時からは伊藤直子とマドモアゼル・シネマによる「ラジオ体操をダンスする」が行われ、終日地下スタジオからはワークショップ参加者の賑やかな声が響いていました。

「ラジオを体操をダンスする」は、まず帽子作家のくに若尾さんの指導で、参加者全員が自分の帽子を作ることから始まり、つるまきようこさんのオリジナル曲にのって、誰のカラダにもしみこんでいるラジオ体操の動きを基にダンスを作っていくという4時間のワークショップ。めいめい自作の帽子をかぶって動きを創っていく皆の嬉しそうな笑顔が印象に残るひとときとなりました。
d0178431_1481798.jpg

この「からだ大学」、康本雅子さんのダンスゼミは連日続いていますが、今日17日午後3時からは近藤良平さんによる公開オーディション「こんどうさんのダンスクリニック」が開講、明日18日(月・祭)午後3時からは、前オーーストリア駐在大使だった田中映男さんと5人の若手ダンサーとによる外へ向けてのダンスの発信力を考えるシンポジウムが開催されます。熱弁で暑さを吹き飛ばす。皆さんごふるってご参加ください!




セッションハウスメインサイトはこちら⇒www.session-house.net
[PR]
by sh_offstage | 2011-07-17 14:23 | Comments(0)
<< [からだ大学」次々開講 あれから4ヶ月 >>