昨日の日曜日、B1スタジオではD-zoneリレーのPamdpra公演「ある一人の男の夢日記」の2日目が行われ、賑やかな1日となりました。
舞台には夢の中の世界を表現するために、細かく刻まれた新聞紙が山盛りで異次元空間が出現、ダンスあり、コント芝居ありの盛りだくさんの舞台となりました。
中でも舞台中央の円盤の上で踊ったMARBOのタップダンスは、これまでにもセッションハウスのダンス・シーンに登場しおなじみのものでしたか、今回の彼のダンス表現は多彩さを増し、見る人の目を惹きつけるものでした。
そしてセッションハウスの外では竹之下たまみ率いるマドモアゼル・シネマの別働隊の8名が、東京ビッグサイトで開かれた「デザイン・フェスタ」に参加、広い空間で去年の「からだ大学」で創った“ラジオ体操を踊る”を30分にわたって元気いっぱいに披露してきました。
何しろとても広い空間、大声を出して台詞を言っても伝わりにくい状況の中でしたけれど、笑顔いっぱいの8人のダンスと演技は、観客の笑顔を引き出し、大きな拍手をいただくものとなりました。
D-zoneリレーは今週土曜日19日のnobolaboの公演へとバトンタッチ、マドモアゼル・シネマは本隊の6月公演「つぐちゃんへの空」へと続いていきます。ご注目ください!(記:伊藤孝)
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