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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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男たちが泣いたマドモアゼル・シネマ公演

23日(土)、24日(日)に実施したマドモアゼル・シネマ「つぐちゃんの空」公演は、3回ともに満席となり盛況裏に終えることができました。

この作品は、幼くして空の彼方に行ってしまった子供へのオマージュとして、一人ひとりのダンサーたちが少女時代の記憶を思い起こしながら創っていったもので、大方斐紗子さんの体の奥から出てくる言葉と、ユーモラスなシーンを交えたダンサーたちの軽快な動きと相まった舞台に、お客さんも釘づけ状態になったようでした。
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底流にあるテーマは「死と生」の意識。じっと耳をかたむけずにはいられないない言葉とスピード感のあるダンスは、見る人の心の琴線に触れものがあったのでしょうか、とりわけ見に来てくれたダンサーを含め男性のお客さんからしきりと聞こえてきたのは「泣けてきました」の声、驚きました。
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台本が命の演劇とは違って、ダンスと一緒に作品を構築していくやり方は初めてという大方さんでしたが、鍛え抜かれた迫真の演技と一人ひとり持ち味をフルに生かしたダンサーたちの動きはもとより、作品に寄り添う照明と音響、反転させたユニークな映像、シンプル・イズ・ザ・ベストの舞台美術、いつも意表をつかれる衣裳・・・の共同作業で、今回は改めてにダンスシアターの方向性を明確に提示しえた、そのような舞台になったように思えます。ご覧になった皆さまからの忌憚のないご意見をお聞かせください。(記:伊藤孝)
by sh_offstage | 2012-06-25 23:23 | Comments(0)
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