セッションハウス公募公演の中から、もう一度見たい作品として選ばれる「ダンス花」。今年からこのプログラムの中からその年の優れた作品を選ぶ「セッションハウス・アワード」が始まっています。
今週末の12月8日(土)に開催する今年最後の「ダンス花」にも、今咲き始めた新人から、精力的に活動を続けているダンサーまで5組が登場、熱い熱い競演を繰り広げます。
昨夜、照明・音響の下見がありましたが、いずれおとらぬ個性派ぞろい、見る人にとってもダンスのさまざまに触れることの出来るテンションの高い見応え十分の公演になりそうです。
いつも撮っているカメラにトラブルがあったので、簡易カメラで撮影したため映像はよろしくありませんが、雰囲気の一端を感じ取っていただこうと5組の写真を紹介しましょう。

咲~saku~『るるるの唄めくるめく美しき「る」の世界』

中村理『さよなら三月、またきて四月』

hug×boku『point of intersection』

奥野美和『ハイライト・オブ・ディクライン』

竹之下たまみ『ストレンジデイズ』
この公演、8日(土)の16時と19時の2回だけです。若さと技者が勢ぞろい、アワードに肉薄する作品はどれ?お見逃しなきよう、お出かけください。(記:伊藤孝)