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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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テンションの高い舞台となった相原美紀の初単独ソロ公演

長年マドモアゼル・シネマのメンバーとして活躍してきた相原美紀が昨日29日、初の単独ソロ公演に挑戦しました、1回限りの公演でしたが、大勢のお客さんが詰めかけ、見る人の眼を釘付けにするテンションの高い舞台となりました。

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公演はまず彼女が出演している映画「赤い靴(仮)」(武子直樹監督)の抜粋シーンの上映から始まり、後はおよそ50分間にわたって1人で踊り続けるのですから、その緊迫感たるや尋常ではありません。作品のタイトルは「attention」。ささやかな歓びもほろ苦さもある人生への想いを籠めて、幼少の頃からトレーニングで身につけてきた技と体で綴られていくシーンの数々は、ダンスに寄り添うように登場する美術作家・吉田卓史のオブジェや絵画とともに、私達にインパクトのある印象を残すものとなりました。
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ソロに挑戦する。それは容易ならざる技です。それに挑んだ相原美紀がこの経験をこれからの舞台にどのようにフィードバックしていくのか、楽しみのつきない公演でした。(記:伊藤孝)








by sh_offstage | 2014-04-30 16:12 | Comments(0)
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