星屑ロケッターズの公演、盛況裏に終わる

昨日の5月31日の土曜日、松山からやって来た“星屑ロケッターズ”の公演が行われ、２回公演ともに大勢の観客で賑わいました。

“星屑ロケッターズ”は星加昌紀さんをリーダーに、松山大学や愛媛大学などでダンスをしてきた13名からなるカンパニー。UDCやマドモアゼル・シネマにも参加したお馴染みさんもいて、再会も嬉しい公演となりました。大学卒業後も皆さまざまな仕事をしながら踊り続けるダンス好きばかり。タイトなスケジュールでの上京でしたが、それだけに一人ひとりの熱い想いがこもった舞台となりました。

作品名は「ウイルス」。半生命体のウイルスが他の生命体と触れ合うことで活動をし始め増殖していくように、13名のダンサーたちは触れ合い、絡み合いながら動きが生まれ、共に生き生きと踊り合うシーンとなっていく。そんなイメージが横溢する舞台となったのでした。

D-zoneフェスティバルに、遠く松山から参加してくれた星加さんはじめ13名のダンサーに感謝、感謝です。またの上京公演を望む声もあちこちから聞こえてきます。楽しみに待っていますよ。（記：伊藤孝）