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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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D-zoneフェス「New Age」公演終わる

昨日の土曜日、D-zoneフェスティバル14弾として高橋和誠さんの「New Age」公演が行われ、矢吹唯さんを相方に、ソロやデュエットで構成された多彩なシーンで、見る人がさまざまな楽しみ方ができる舞台となりました。

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公演名の「New Age」とは、元々「Nuage(フランス語で雲の意)」という作品を上演した時に、アナウンサーが「ニューエイジ」と読み違えたことから始まったそうで、そうした間違いも面白いことだと思って使っているということです。

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高橋さんは公演について、当日プログラムの中で次のように書いています。

「“New Age”ということにまつわる様々なエピソードをもとに各シーンを構築し、その際に立ち上がる素朴な感覚を大事にして、作品を作りました。もちろん、そうして主体的に作品づくりはするのですが、表現の中心に必ずしも自分自身を置いてはいません。この作品は、私たちのではなく、見る人、ひとりひとりのものだと考えています。自分自身の感覚や感情、記憶と照らし合せながら、見て頂く方ひとりひとりに解釈が生まれ、さながら映画を見るように各シーンをつなぎ合わせて遊び、それぞれの“New Age”を楽しんで頂けたら、と思っています。」

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セッションハウスのダンス・プログラム、今日日曜日と明日の祭日はマドモアゼル・シネマの登場です。デュエット公演からがらりと変って、「わたしの東京物語」は15人のダンサーが踊る賑やかな舞台です。お越をお待ちしています。(記:伊藤孝)






by sh_offstage | 2014-07-20 01:25 | Comments(0)
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