先週の土曜日の4日、5クラスのワークショプ参加者による毎年恒例の「ダンス専科」公演が行われ、盛況裏に終わりました。
短期間の集中ワークショップの中でクリエーションを行い、作品に仕上げていく「ダンス専科」。今年は、下記の5人の講師の下、総勢37名が参加、中には2つの作品に挑戦する猛者もいました。いつもの公演とは一味違って、ダンス手法のさまざまに挑むWS受講生のトレーニングの成果を見てもらおうという公演で、フレッシュな空気に包まれた舞台となりました。
まずは講師の面々の紹介写真はじめ、プログラム順に5組の舞台写真をお楽しみ下さい。
左より伊藤直子、坂東扇菊、太田ゆかり、平原慎太郎、笠井瑞丈&上村なおか
伊藤直子振付作品『鳥曇り』
坂東扇菊振付作品『間』~古典の日本舞踊を踊ろう
太田ゆかり振付作品『Rhy_th_m』
平原慎太郎振付『Broken Block』
笠井瑞丈&上村なおか振付『春の身体会議』
なお、夜の公演の終演後、2014年のセッションベスト賞の鈴木竜さんの表彰式が行われました。「ダンス専科」の参加者の中からも近い将来、「ダンス花アワード」に挑戦するダンサーが育っていくことを期待したいものです。(記:伊藤孝)