昨日の土曜日、「ダンス花アドバンス」のPart 2公演が行われ、Part 1より先輩格で国内外の舞台で活躍する4組が登場、コンテンポラリーの豊饒さを提示する公演となりました。今回はいつもと違ってプログラムの逆順に舞台写真を紹介しましょう。
『Time falling down』振付:中村蓉 出演:中村蓉、宮河愛一郎
落ちていく時間の中で、わたしの想いはそのままで。
『高高度偵察機 SR-71』振付:豊福彬文(んまつーポス)出演:豊福彬文、みのわそうへい
コックピットの中の照明を落としたら高度8万4000フィートから見る空の眺めはどんな風だろう?(Brian Shul少佐談)
『朝に陰ることのない月夜』振付・出演:高橋和誠
青森県八戸市生まれ。ダンスのルーツは幼少期の民舞にあり。
『AQUA ZONE』振付・出演:小暮香帆
あなたとわたしをつなぐのは あの空間
なお、今日27日(日)午後1時からは、“分析の視点”=“批評”を組み込んだ未来を見据えるプロジェクト「ダンス花アドバンス」の締めくくりとして、「ダンサー会議」が開かれます。ダンスの可能性をめぐって自由に語り合う時間です。会議参加費500円。皆様もふるってご参加ください。(記:伊藤孝)