一昨日の9日土曜日、ダンス・プログラムの今年の第1弾として「セッションハウス・アワード ダンス花」が開催され、奇しくも男性ダンサーばかりが結集するスタートとなりました。

「シアター21フェス」から「もう一度見てみてみたい」作品としてセレクトされた5作品で、昨今の男性ダンサーの勢いを感じさせる舞台が出現したのです。プログラム順の舞台写真でそのステップアップぶりをご覧ください。

1.ザ・プレミアム・ワルツ『アンチクトン』振付・出演:酒井直之、橋本迅矢


2.Ibis『#NBU make some boys remix』振付・出演:ibis、aokid、橋本匠a.k.a抜け作


3.松本武士『-doko-』


4.五十嵐結也『さよならともぢくん』


5.カンカQ『Bybye~売られた本能 買う支配~』振付・出演:長嶋樹、三浦健太朗

そして最後は、出演者全員が踊りながら出てくる賑やかなカーテンコールで満場をわかせ、大団円で幕となりました。

さてこの中からセッションベスト賞の作品が出てくるか、秋の公演ともども目が離せません。今年も若いダンサーからベテランまでの活躍する目が離せないプログラムを多数予定しています。ご注目ください。(記:伊藤孝)