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モノガタリを語り継ぐ“マドモアゼル・シネマ”公演盛況裏に終わる

今年で結成25年を迎えたマドモアゼル・シネマが5月14日(土)、15日(日)に新作公演が行われ、ダンスシアターの持ち味を生かした舞台で、客席から暖かな拍手に包まれました。
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作品は題して『モノガタリを探して』。いくつかの童話や物語からインスパイアされながら、一人ひとりのダンサーが自らの人生と重ねあわせながら構築していくダンス物語です。歴代大勢のダンサーが踊り続いてきた舞踊団ですが、現役大学生もいてベテラン・ダンサーともども、ユーモラスでフレッシュなエネルギーに充ちたダンス・シーンを展開していきました。
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振付・演出の伊藤直子は「8人のダンサーたちの現在と、日常を取り囲む社会の現実と、振付の私の現在とがすり合されて創り上げる物語が、皆様の“今”と出会う」ことを願って創ったと語っています。観客の皆さんからも、ご自分の人生体験と重ね合わせて見たといった感想が少なからず聞こえてきました。
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出演は竹之下たまみ、佐藤郁、外園彩織、鈴木加奈子、古茂田梨乃、須川萌、中島詩織、蓮子奈津美。この8名のダンサーたちの演技やダンスを浮き彫りにしていったのは、照明(石関美穂)、音響(上田道崇)、映像(瀧島弘義)、舞台監督(鍋島峻介)、衣裳(原田松野、美術(くに若尾)ほか大勢のスタッフの創意工夫と頑張りがあったことも忘れてはならいことでしょう。
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フィナーレで一人ひとりがそれぞれの今を踏まえて「私のモノガタリはこれから始まります」と語っていたように、この作品はまた近い将来装いも新たにversion 2が生まれてくるかも知れません。マドモアゼル・シネマは7月のシンガポールでのT.H.E Dance Companyとの共同創作、8月の札幌公演、10月のダンスブリッジ」への参加、12月の「わたしの東京物語」再演へと“旅するダンス”は続いていきます。(記:伊藤孝)
by sh_offstage | 2016-05-17 04:04 | Comments(0)
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