一昨日の日曜日、「神楽坂ダンス学校夏校」のクリエーション・ワークショップの成果を披露する「ダンスプレゼン・ショーイング」が行われました。松本大樹、上村なおか、スズキ拓朗のクラス作品に、近藤良平オーディション・ワークショップで選出された2作品と、尚美学園大学の学生に三輪亜希子が振り付けた作品が特別参加し、総勢44名(2名が2作品に出演)が次々と登場して舞台狭しと踊り、熱気むんむんの一日となりました。
舞台写真からその熱い空気を感じ取って下さい。

舞台監督の井草佑一に紹介される講師の面々:左から近藤良平、三輪亜希子、松本大樹、上村なおか、スズキ拓朗

近藤良平選出(テーマ:クラシック音楽)の①小辻太一『Piano sonata No.15 in C.K.545-Facile:Allegro(Mozart)』

近藤良平選出の②長屋耕太『展覧会の絵』

尚美学園大学『focus~ Once again~』指導:三輪亜希子


松本大樹振付『うちゅうせんペペペペランより抜粋』


上村なおか振付『青と金色』


スズキ拓朗振付『ゆうびんやさん』

一口にダンスといっても、表現方法も踊る形もさまざま。作品の違いはあっても、ワークショップに参加した人たちの踊る楽しさが、見る人にも存分に伝わっていく一夜となりました。
セッションハウスのダンス・プログラム、秋を迎え国際交流を交えたさまざまな公演が相次ぎます。ご期待下さい。(記:伊藤孝)