パワフルなダンスの1時間「テングザル舞踊団」の公演、盛況裏に終わる

昨日5日の土曜日、D-zoneフェスの秋編「テングザル舞踊団」の2回公演が行われ、満席の中パワフルなダンス次々と繰り広げられる舞台となりました。「テングザル舞踊団」は振付・演出の長谷川麻里子さんが結成以来22年、長い歴史をバックボーンにしたダンス力で、3作品がリレーのように連ねられていく1時間余の熱い時間が流れていきました。
１．『もぐらたちの唄』

「今回は“上を向いて走ろう➹”と題しまして、地面の上や下で起こる様々な出来事や情景を踊ります。」（長谷川麻里子）
出演は池田弘美、伊藤朝有子、遠藤久栄、小川圭子、今　愛美、相馬和志、茶畑　文、徳永明子、山田佳乃、山本育子、長谷川麻里子の皆さん。２．『脱力する彼女とその周辺についての考察』舞台は6人の女たちのシェアハウス３．『上を向いて走ろう➹』息長く続けてきたからこその技とダンス力、「持続する志」でテングザル舞踊団の歴史はまだまだ綴られていくことでしょう。（記：伊藤　孝）