群舞の競演となった「カトルカール」公演終わる

先週の土曜日10日に女性振付家4人の作品による「カトルカール」の14回目となる公演（2回）が行われ、1組が午後、夜ダブルキャストで総勢20人が舞台に上がる賑やかな競演となりました。

プログラム順に舞台の様子をご覧ください。

1.布上道代振付け『My star☆～この星の下で～』（遥々札幌からの参加、ご苦労さまでした。）この作品は昨年4ヶ所の劇場でその度ごとにメンバー、分数を変え、各ダンサーが
自身身の心情を乗せ踊られてきました。この度一番の長編に再構成しました。

運命を思う時・・・。あの時もっと話していれば、もっと聞いていれば、もっと見ていれば・・・。

2.加賀谷香振付け『聖邪の行進』ダブルキャストで踊りました。それぞれに背景を持った身体で、そこにある言葉との距離を模索し辿り着く瞬間です。３　　　　　　　　　３．三浦香織振付け『信の背に宿り、』祖父がなくなって3日、僕がうまれた。僕は祖父から、下の名前の一文字をもらった。 3.杏奈振付け『シタツワイネ』オチル、サグル、モガク、クルシイ、アキラメル、ウケイレル、そして　反転する今や人気のプログラムとなった「カトルカール」公演、引き続き15回目の公演が3月10日にも行われます。板垣朝子、依田久美子、小川麻子、清藤美智子の振付け作品で競演します。ご期待下さい。（記：伊藤孝）