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マドモアゼル・シネマ25周年記念公演「人生劇場」好評裏に終わる

先週の土曜日28日から祝日の30日までの3日間、マドモアゼル・シネマの設立25周年の記念する公演『人生劇場』が行われ、ABC3作品を上演、自立する女性たちの生き方を提示する舞台となりました。

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Aプロはマドモアゼル・シネマの現メンバーによるもの、Bプロはマドモアゼル・シネマの現メンバーと主宰の伊藤直子のダンス・クラスの受講者が一緒に踊るもの、そしてCプロは4人のダンサーによるソロ作品集で、2プロづつ組み合わせて3日間5回にわたる公演を行い、多くの方にご覧いただきました。見応えのあるの連続でお見せしたいシーンが盛りだくさんなので、ABCの順番で3回にわけて紹介していくことにしましょう。
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今日はその1回目でAプロの『人生劇場・そらの街から』。2011年の東北大震災の後に上演した『つぐちゃんの空』を基に、振付の伊藤直子が新たに翻案し再構築した作品です。
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出演は竹之下たまみ、鈴木加奈子、蓮子奈津美、古茂田梨乃、中島詩織、須川萌、佐治静。それにドイツから村雲敦子さんが、演劇役者の経験を生かしてチェーホフの戯曲作品の言葉などを語りながら参加してくれました。
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マドもアゼル・シネマの長い歴史の中で、大勢のダンサーが参加してくれましたが、その先輩たちから受け継いで現在のダンサーたちの動きは切れ味よくエネルギッシュでかつドラマチック、まるで自立して女性たちが理不尽なことが生起する世間に向かって声を挙げていく「闘争宣言」のような面持ちのある舞台となりました。そこには時にユーモラスな狂気が、時には男たちにおもねることのない美しさ=エロスが満ち溢れていました。
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ラストシーンには坂田明の朗読と演奏による「死んだ男の残したものは」(谷川俊太郎作詩・武光徹作曲)が響く中、ダンサーたちがしっかりと目を開いて立ちつくす姿で舞台は幕となったのでした。
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明日は2回目として、マドモアゼル・シネマ設立当時のダンサーも参加したBプロの写真をご紹介することとしましょう。お楽しみに。(記:伊藤孝)


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by sh_offstage | 2018-05-03 00:50 | Comments(0)
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