いまセッションハウスのギャラリー【ガーデン】では、洋服や着物、布や金属等を用いたものなど多彩なアート作品創りをしている朝倉加代さんの初個展が開かれています。着物はデニムの生地に日本の伝統的な色や柄を刺繍で表現するなど、さまざまな試みに挑戦した作品を多数展示しています。武蔵野美術大学では彫刻を学んだ朝倉さんですが、洋服や着物の仕立てはお母さまの技を見ながら学び、そこに独自の創意工夫が加わって独自の世界を創り出してきた方です。展覧会の初日の7日日曜日にはオープニングを記念してファッションショーも行われ、大勢のお客さんが詰めかけ、賑やかな幕開けとなりました。そして何とマドモアゼル・シネマのダンサー4人(竹之下たまみ、中島詩織、古茂田梨乃、佐治静)が洋服のモデルとして登場して、着物のモデルさんに混じって、時にはダンス的な動きをまじえて朝倉さんの衣裳の魅力を披露する役目を果たしました。また3人のダンサーが伊藤直子振付のレパートリー作品の中から「リリーマルレーン」のシーンなどを踊り、ファッションショーの最後を飾りました。
朝倉さんの個展は来週月曜日15日まで開催されています。見ても楽しい、洋服に腕を通してみても楽しい展覧会です。もちろんさまざまなグッズも販売しています。ぜひお立ち寄りください。(記:伊藤孝)
また3人のダンサーが伊藤直子振付のレパートリー作品の中から「リリーマルレーン」のシーンなどを踊り、ファッションショーの最後を飾りました。
朝倉さんの個展は来週月曜日15日まで開催されています。見ても洋服に腕を通してみても楽しい展覧会です。もちろんさまざまなグッズも販売しています。ぜひお立ち寄りください。(記:伊藤孝)