UDCアフターズ公演「あの劇場にふたたび！！」公演、賑やかに終わる

17年の歴史を積み上げてきた大学生たちのプロジェクト「UDC」。その中から育ち卒業していき、学校の先生となり後進の指導をしている者やダンス界で活躍している者たちが大勢います。その元大学生ダンサーズたちが再集結して行う「あの劇場に再び!!!!」公演が、先日の23日（日）と24日（月・祝）に行われ、ソロから群舞まで15作品に大勢が参加して競演する賑やかな舞台となりました。

プログラムは第1部は教師編の8作品が披露され、群舞作品には教え子たちも出演するものもありました。作品の合い間には総合演出の福岡小百合さんや振付者のMCも入り、作品を理解する一助になっていました。プログラム順に作品写真をご覧ください。いずれも（　）内は出身校です。

【教師編】

『Communus』振付：福岡小百合（愛媛大学・筑波大学大学院）

教師編代表：福岡小百合
『ここから始まるダンスの授業』振付：荻江瞳（お茶の水女子大学）『美しくなくていいですか』振付：脇千登勢（筑波大学）※23日夜のみ『ラジオ体操ダンス～UDCアフターズ特別版』振付：柴田詠子（埼玉大学）※24日夜のみ『diversity』振付：松永唯（千葉大学）『BIRTH』振付：高橋美砂（東京女子体育大学・日本女子体育大学大学院）『アナタノタメは誰のため？』振付：伊藤史織（横浜国立大学）『希薄な間柄』振付：落合諒一（大東文化大学）そして第2部はダンサー編として7作品が上演され、中には海外で長年活躍してきたダンサーも登場するものもありました。

【ダンサー編】ダンサー編代表：黒須育海

『悲しみ』振付：村上理恵『love story』振付：中屋敷南（横浜国立大学）『空中の散歩』振付：飯田あや（天理大学）『there, there 』振付：田村興一郎（京都造形芸術大学）『花束をもう一度』振付：堀菜穂（お茶の水女子大学）『キロ』振付：黒須育海（大東文化大学）、香取直登（埼玉大学）
『Love Is Like a Bird-恋は野鳥のように-』振付：井田亜彩美（筑波大学）そして最後には17年前の1期生だった村上理恵さんが歴史を振り返る挨拶。そして最後には17年前の1期生だった村上理恵さんが歴史を振り返る挨拶をした後、全員が立ち上がっていつもUDCの打ち上げで踊ってきた「プリキュラ」という曲に乗っての群舞を初めてお客さんの前で披露、拍手喝さいや「ブラボ―！」の声が響く中で幕となったのでした。これでセッションハウスのダンス公演は今年最後となりました。舞台をご覧にお越しいただいた方に改めてお礼を申し上げます。新年の自主公演の始めは1月18日（金）2Ｆギャラリーで行われる1月18日（金）にマドモアゼル・シネマの中島詩織のソロ公演です。初のソロ公演への果敢なる挑戦、ぜひ皆様に目撃者になっていただきたく、お出かけをお待ちしています。（記：伊藤孝）





































そして最後には17年前の1期生だった村上理恵さんが歴史を振り返る挨拶をした後、全員が立ち上がっていつもUDCの打ち上げで踊ってきた「プリキュラ」という曲に乗っての群舞を初めてお客さんの前で披露、拍手喝さいや「ブラボ―！」の声が響く中で幕となったのでした
これでセッションハウスのダンス公演は今年最後となりました。舞台をご覧にお越しいただいた方に改めてお礼を申し上げます。新年の自主公演の始めは1月18日（金）2Ｆギャラリーで行われる1月18日（金）にマドモアゼル・シネマの中島詩織のソロ公演です。初のソロ公演への果敢なる挑戦、ぜひ皆様に目撃者になっていただきたく、お出かけをお待ちしています。（記：伊藤孝）