今年の「ダンスブリッジ」の第2弾“対話型KONDO劇場”の公演が、今週末に迫ってきました。近藤良平はじめ今旬のダンサー10名が結集、生きのいい5作品で競演します。異ジャンルのスペシャリスト(整体師、デザイナー、漫画家)を迎えて作品ごとに近藤良平が即コメントする方式で、ダンスを丸ごと楽しむ舞台を創り出していきます。
昨夜行われたテクニカル・リハーサルには、他の舞台の仕事に追われる近藤良平以外の出演者が集まり、近藤良平振付2作品とオリジナルの2作品を披露してくれました。
近藤良平振付作品『かませ犬』出演:笠井瑞丈・上村なおか

近藤良平振付作品『メロディーフェアー』出演:TABATHA(岡本愛、工藤響子、柴田菜々子、四戸由香)

『The stillness of the wind』振付・出演:柿崎麻莉子
『Touchou』振付・出演:さかいtoしんじ(酒井亜矢・白髭真二)
いずれも技者ぞろいでユーモラスな作品群が相次ぎ、ダンスの面白さ、楽しさが伝わってくる公演になりそうです。そこにどのようなコメントがされるのか、ダンスの見方が拡がる機会にもなることでしょう。公演は26日(土)19時、27日(日)14時、18時の3回です。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)