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過日12日(土)13日(日)に行われたマドモアゼル・シネマの「彼女の椅子」公演は、ダンサーたちのエネルギー満開の舞台となり、好評裏に終わりました。
パワフルなダンスと朗読によって構成された作品は、女性たちの自立を時には静かに、時には激しく語りかけるもので、見ていただいた方々にメッセージが伝わるものだったと思います。
振付・演出は伊藤直子と共に、レギュラー・メンバー4名(竹之下たまみ、蓮子奈津美、中島詩織、秋元麻友子)にメイツ6名(工藤えは、白濱凪沙、田代さつき、藤田さくら、吉田ひなこ、渡邉茜)が「ボレロ」やサラエボの歌姫ヤドランカや「愛の賛歌」のエディット・ピアフの歌声、坂本龍一の曲が流れる中を踊りきったのでした。
また、それに加えて鄭亜美がヴァージニア・ウルフの「自分ひとりの部屋」(翻訳:片山亜紀)の朗読が加わり、男性のように功成り名をとげることなどとは無縁に女性の自立的な生き方を模索し苦闘した物語で、作品が伝えたいことがより鮮明になったように思います。ダンス・シアターならではの特性がフルに回転した公演と言ってよいでしょう。
この公演をご覧になれなかった方には、今週の土曜日までアーカイブで見ることが出来ますので、ぜひアクセスなさってみてください。
マドモアゼル・シネマの「旅するダンス」はまだまだ続きます。今後ともご期待のほどお願い致します。(記:伊藤孝)
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