近藤良平のサービス精神あふれるダンス芸に大喝采！

昨日の27日（日）、1月から始まった「ダンス・パレード」の最後を飾って近藤良平のソロ公演が行われ、達者なダンス芸で笑いの絶えない舞台となりました。

公演のタイトルはゴッホの絵からイメージして「夜のカフェテラス」。メニューには多種多様な楽器や小道具が用意され、それを使ってさまざまなダンス芸を見せてくれて、客席から笑いの絶えない賑やかなソロ公演で、コロナ禍や戦争のある不安な空気をいっとき忘れられる時間が過ぎていったのでした。
「3月の末、突然の春です。桜は今年も元気に咲いております。この2年間は本当に“やれやれ”という日々を過ごしてきました。まだそんな感じなので旅行やランチや集まりの仕方を忘れてしまいました。とりもどしたい！と思います。今日は配信ありで、神楽坂セッションハウスという場から、小銭をあげたくなるダンスです（笑）。小さな幸せをここから発信したいと思います。」（近藤良平）

この4月から埼玉芸術劇場の芸術監督に就任しても、見て下さる方と間近で接することの出来るセッションハウスのような小劇場での活動も続けていく近藤良平の今後にも目が離せません。更なるご注目をよろしくお願い致します。

なお、この「夜のカフェテラス」は今週末土曜日までオンラインのアーカイブで見ることが出来ますので、ご覧担っていない方、もう一度ご覧になりたい方は、ぜひアクセスしてみて下さい。（記：伊藤孝）