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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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新春の踊り初めの舞台を飾った近藤良平と分身たち

去る1月11日(土)、12日(日)に3回公演をしたダンスブリッジ・クオリティを探す旅
「Another side RK」は、近藤良平とその分身である5人のダンサーが出演するというユニークな発想で実施され、新春を彩る賑やかな舞台となりました。
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近藤良平さんが当日プログラムに書いたエッセイ風のコメントと写真のかずかずで、その舞台の様子を楽しんでいただければと思います。
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「ソロダンスをはじめて観客に見せたのは、セッションハウスのこの場所。道でひろった化粧台の椅子とガット弦のギターで5分間の作品。4分間は、ギターを弾いて歌い最後の1分間のみ踊った。そんなこともなつかしい。今回のAnother side of RKとはソロではあるけれど6人合わせてのソロです。」
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振付・演出;近藤良平 出演:小暮香帆、木皮成、石井團、ニイナ、近藤良平
映像;ニイナ
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「僕は僕とずっと繰り返す。今も昔もRK。他のみんなもRK。僕も娘もRK。もしかすると血であり存在である。舞台に登場するキャサリン(ピンク人形)は娘がうまれる前のソロ作品から、舞台の机は南米時代のもの。」
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「ごくごく個人史の中に、すべては生き続けている気もする。ソロを踊ったり、今後ソロを踊り続けたり、1人で孤独におちいったり、1人で旅に出かけたり、ふと気づいたら「1人だ!!」なんてこともある。どちらにせよ、ソロ踊る。セッションハウス、みんなと一緒―くずれないひとつの形なのかもしれません。」
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「新年わざわざ足をはこんでいただいてありがとうございます。
分身よありがとう。みんなが参加してくれて僕はさみしくありません。」(近藤良平)
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近藤良平さんが初めてセッションハウスで踊ったのは、今から30年ほど前のことです。この場所でコンドルズを立ち上げた後もソロやデュオから大勢の仲間たちと数えきれないほどのユニークなダンス作品を創り出してきました。これからもまだまだ踊り続けてもらいたいものと願っています。(記:伊藤孝)


by sh_offstage | 2025-01-16 20:35 | Comments(0)
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