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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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今年最後の「カトルカール」公演間もなく

今やセッションハウスの名物プログラムとなった「カトルカール」の17回目となる公演が今週末に迫ってきました。今回はドイツからの参加者あって、それぞれ持ち味の異なる4人の女性振付家による作品が競演します。

昨夜、テクニカル下見が行われましたので、その様子をご覧ください。

白井幸子『でこぼこ』出演:遠藤弘章、田中紅音、白井幸子

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◆ダンスシアター他動式『道に咲く花』振付:伊藤多恵 出演:かわせみわ、松原佐紀子
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皆藤千香子『From nothing to one』出演:ヤシャ・フィーシュテート
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坂田有妃子『重奏』出演:伊藤千鶴、角田真奈美、本田ヨシ子(ヴォイス)、坂田有妃子
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公演は15日(土)16時と1930分からの2回です。活躍する女性振付家の競演にぜひお越し下さい。お待ちしています。(記:伊藤孝)















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# by sh_offstage | 2018-12-12 12:42 | Comments(0)

高木俊徳先生が逝去、悲しみ拡がる

1991年のセッションハウス開設以来、バレエクラスで指導に当たって下さっていた高木俊徳先生は,昨年来闘病生活を送っていらっしゃいましたが、先週の126日に天国に向けて旅立っていかれました。
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日本バレエ協会の重職を勤めながらも、セッションハウスでは27年という長きにわたり、クラスを担当して下さった高木先生です。ダンサー、スタッフ一同、衷心から哀悼の意を捧げるとともに長いことお世話になったことに感謝の気持ちがいっぱいです。在りし日のお姿を拝見しながら先生を偲んでいただければと思います。
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高木先生はクラスでバレエ・テクニックを教える一方で、レッスン生に振付をして「高木俊徳劇場」と名付けた公演を何回も開いて下さいました。先生の振付けにはバレエの枠に囚われない自由な発想によるものもあって、踊る人、見る人ともども楽しい舞台創りの名手でもありました。
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そして高木先生はジャンルを越えて、近藤良平さんにバレエ・ダンサーへの振付の橋渡しをしたり、ドイツ舞踊連盟の一行が来日した時にはセッションハウスでの近藤良平さんのワークショップの見学を取り計らうなどのことにも尽力して下さった方でした。
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今も厳しくもやさしい指導をして下さっていた高木先生のお姿が活き活きと蘇ってきます。
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先生とのお別れのご案内は下記の通りです。

前夜式 1210日(月) 午後7

告別式 1211日(火) 午後1

場 所 日本基督教団 石神井教会礼拝堂 西武池袋線石神井公園下車徒歩10~12

    03-3991-2593

                               (記:伊藤孝)
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# by sh_offstage | 2018-12-09 19:37 | Comments(0)

作品に間にブリッジを架けた「ダンスブリッジ」最終公演終わる

先の24日土曜日と25日日曜日、今年の「ダンスブリッジ・インターナショナル」の最後を飾って伊藤直子版が行われ、「ダンスには人と人を繋げる力がある」とする笠井瑞丈さんの総合演出でそれぞれの作品にそれぞれのダンサーが出演し、作品間にブリッジを架けるという初の試みで、ボルテージ満開の舞台となりました。

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まず先陣をきったのはマドモアゼル・シネマの作品『海を渡る』。およそ100年前に、写真花嫁としてアメリカに渡った振付・演出の伊藤直子の祖母たちの物語を、今も世界各地に起きている移民問題を意識しながらダンスシアターの手法を駆使して蘇らせたものです。
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昨年12月に上演した『女は、旅である』をリメイクしたものですが、今回はマドの7名のレギュラー・メンバーに、アメリカで待ち受ける男たちとして笠井瑞丈と奥山ばらばが参加して、新たな展開を見せてくれました。
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続いて、笠井・奥山作品との間には、台湾からやってきたB.DANCE2人の若いダンサーが、当地の伝統的な祭事にのっとって創られた作品『Floating Flowers』が上演され、

10分足らずのいう短い時間でしたけれど、見事なテクニックでパワフルなダンスを見せてくれ、プログラムの流れに強烈なインパクトを与えるものとなりました。

振付:Po-Cheng Tsai出演:Yi-Ting Tsai, Li-An Lo

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私たちの人生の旅はまるで空中にゆらゆらと揺れ動く提灯のようなもの
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そして最後を飾ったのは、笠井瑞丈と奥山ばらばによる『薔薇の秘密』。心に秘めた哀しい愛の思い出を軸にして、さまざまなダンス・シーンが出現。今度は随所にマドのダンサーが登場して、2人のダンスを盛り上げていきました。
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「どんな人にも人に言えない秘密がある。どんな美しいものにも醜い一面がある。どんな命にも限られた時間と死がある。」

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また作品の中ほどでは、「ダンスブリッジ」ならではの交流として、台湾の2人も加わってブレイクする間奏曲のような場面も出現したのでした。
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「人と人 言葉と言葉 空気と空気 それが交じり合う交流プロジェクト」を目指した総合演出の笠井瑞丈が願ったものは、見事な大輪の花を咲かせてくれたように思います。
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日曜日のそれぞれの公演の後にはアフタートークが行われ、「ダンス・ブリッジ」がダンサー間のみならず観客との間に架け橋を作っていくものだということを確認しあう機会ともなりました。
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14時から公演後には「劇場研究班による作品分析」と題して若手ダンス研究者の中野優子と木場裕紀の2君がダンサーたちへのアンケートを基にダンサー達に問いかけるアフタートークが行われました。
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18時からの公演後には、コンドルズの近藤良平と石渕聡の両氏とセッションハウスのプログラム・ディレクターでもある伊藤直子が登場し、「ダンスの楽しい観方」と題して、当日の作品評などをまじえて語り合うひとときとなりました。

この「ダンスブリッジ」は来年秋へとバトンタッチされ、更に内容に工夫をこらしてダンスをツールにさまざまな架け橋を創り続けてていくことを予定しています。今後の展開にご注目下さい。(記:伊藤孝)
















































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# by sh_offstage | 2018-11-26 23:21 | Comments(0)

「ダンスブリッジ」伊藤直子版の第2弾、台湾勢を迎えてダンサーが勢揃い

今週末に迫った「ダンスブリッジ・インターナショナル」伊藤直子版に出演する台湾のダンサーやマネージャーらB.DANCEの一行4人が昨日来日し、出演ダンサーが勢揃い。夜9時からスタッフとテクニカルの打ち合わせをするとともに、日本側の出演者のマドモアゼル・シネマと笠井瑞丈・奥山ばらば組と一緒に踊るシーンを試してみるなど、笑いのたえない出会いとなりました。

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  台湾のダンサーのYi-Ting TsaiさんとMi-An Loさん
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公演は24日(土)19時、25日(日)14時、18時の3回です。土曜日は満席となってきていますが、日曜日はまだ余席があります。お互いにブリッジを架け合う場面もある国際交流ならではの素敵な舞台になりそうです。乞う御期待、皆様のご来場をお待ちしています。(記:伊藤孝)


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# by sh_offstage | 2018-11-23 02:21 | Comments(0)

ダンスブリッジ伊藤直子版、互いに侵食しあう競演=狂宴への期待高まる

今年の「ダンスブリッジ」のラストランナーとなる伊藤直子版「旅は道連れ劇場」の第2弾として、台湾からのダンサーを迎えて、3作品が競演する賑やかなプログラムとなりそうです。

昨夜、マドモアゼル・シネマと笠井瑞丈・奥山ばらば組のテクニカル・リハーサルが行われました。今回は笠井瑞丈が総合演出を担当し、マドの作品に男性2人が乱入、そして男性2人の作品にはマドのダンサーが参入して舞台を共有しあう新たな試みに挑戦、これまでにない舞台風景が出現しました。

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マドモアゼル・シネマは昨年12月に異国に渡った花嫁の物語『女は旅である』をリメイクした作品で、題して『海を渡る』。その作品に笠井・奥山組がお婿さん役として登場してきます。
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ひるがえって笠井・奥山のデュオ作品『薔薇の秘密』には、マドのダンサーが登場して愛の交換あり、群舞ありで2人のダンスを浮き立たせるように踊ります。
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台湾からの男女のデュオダンス披露をしてくれるB.DANCEの一行は明日木曜日に来日します。
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昨年の韓国でのフェスティバルNDAでアクロバティックな作品『Floatig Flowers』で高い評価を受けたデュオダンスで、日本の2組のダンス作品とどのようにジョイントしていくのか、スリリングな出会いが乞うご期待の公演になることでしょう。公演は24日(土)19時、25日(日)14時・18時の3回です。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


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# by sh_offstage | 2018-11-21 11:49 | Comments(0)