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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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新たなダンス表現に一石を投じた松本大樹プロジェクト公演

今年も毎年恒例の「ダンスブリッジ・インターナショナル」が始まりました。その第1弾として先日の23日(土)と24日(日)、松本大樹のプロジェクト『CHILDBOOK~こどものための本を開こう』公演が行われ、子供たちも大勢詰めかけていつもとは一味違う空気が流れる舞台となりました。

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作品はロシアの民話「若い王子と白い狼」を基に、10人のダンサーが随時王様、王子、狼などの役割を交代で演じつつ語り踊るもので、複雑な構成で波乱万丈の物語に観客を引き込んでいく時間が流れていきました。
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お話とダンスは、松本大樹をはじめ玉川みなみ、三橋俊平、玉川さやか、諸岡智子、松本武士、上村なおか、古園井美果、佐藤郁、三浦香織の皆さん。1シーンには4歳のサンダークリフ陽ちゃんが王子役でかわいい仕草で登場、舞台に色を添えました。また音づくりに内野徹、横溝千夏、アートワークにマックスミリアン・フェディック、照明の石関美穂の皆さんが参加、ダイナミックで美しい舞台構成でお客さんの目をくぎ付けにしていきました。
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日曜日の最終公演の後にコンドルズの石渕聡、近藤良平のお二人を迎えて、振付けの案津本大樹さんを囲んでのインタビュー・トークが行われました。半年がかりで創り上げたという今回の作品の製作秘話や、ダンスと語りを一緒にやることの面白さや難しさや大量の新聞紙を効果的に使った演出方法が話題となり、もはや「松本システム」と名付けるしかないユニークの挑戦を高く評価するひとときとなりました。
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「ダンスブリッジ・インターナショナル」の第2弾は、108日、9日に行われる「世界とプロジェクト東京発①」で、韓国からHan Kyoung-Namさんを迎えて日本の若手ダンサ4組(ザ・ボーナストラック、MaMaNiMaNiMaNi、山﨑麻衣子・金刺わたる)が競演する賑やかな公演です。いま伸び盛りのダンサーたちの熱演にご期待下さい。(記:伊藤孝)


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by sh_offstage | 2017-09-26 21:20 | Comments(0)

「ダンスブリッジ・インターナショナル」松本大樹プロジェクト公演間もなく

今年もセッションハウスの看板プログラム「ダンスブリッジ・インターナショナル」の季節がやってきました。今年は企画数がぐっと増えて6パートの公演が12月まで続きます。

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その第1弾として松本大樹さんのプロジェクト公演が今週末に迫ってきました。大樹さんは昨年に続いて『CHILD BOOK~こどものための本を開こう~』と題して、ダンサーたちがロシアの民話『若い王子と白い狼』を朗読したり台詞を言いながら踊っていく作品に挑戦します。
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出演は8人のダンサーが入れ替わり立ち代わり登場、音づくりやアートワークの作家も加わって、賑やかに展開していく楽しい舞台になりそうです。先日行われたテクニカル下見の様子から、その面白さをご想像下さい。
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1回目の公演は923日(土)は19時からですが、23日(日)の公演は11時からと15時からと、子供たちにも見てもらいたいことからいつもより早めの開演時間になっています。親子そろってのご来場をお待ちしています。(記:伊藤孝)


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by sh_offstage | 2017-09-21 14:30 | Comments(0)

「ダンス花」で創意にあふれた5作品が競演

昨日18日(月・敬老の日)に、若手ダンサー支援プロジェクトの「セッションハウス・アワードダンス花vo.27」の2回公演が行われ、創意にあふれた作品による競演が繰り広げられました。初演より一段とステップアップした5作品による合同公演は、若さの魅力が伝わる熱い舞台となりました。

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1.岩間華奈子『ここにけむる』

あした ここを離れる / じきに ここに 居たことになる / いつか ここは来えてなくなる/ あした ここを離れる

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2.スッポンザル『鼈』小林利那、藤島美乃里

不細工で滑稽。言葉のない対話。

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3.五十嵐結也『くずたちぬ』
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4.Contact Arts CompanyTo Lale』岩井海香、鈴木靖世、林健志

【コンタクトアーツとは】触れ合った状態のまま、受けての身体を変幻自在にコントロールしていく技術のことを言い、独特な体捌きや体術を主な学びとしています。その関係性に即興の動きを取り入れ、感情面からも共有し常に一体化した繋がりに重きをおく。

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5.悪童『Symbolic Violence』歌川翔太、中村駿

  黴は生える。

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1月に実施したvol.26の作品と合わせて、これらの中からどの作品がセッションベスト賞に輝くのか、観客からの人気度を交えて年末に行われる審査の結果が待たれるところです。(記:伊藤孝)

















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by sh_offstage | 2017-09-19 13:37 | Comments(0)

若きダンサーたちの挑戦に燃えた「鈴木竜ジュニアカンパニー研究発表会」

昨日16日の土曜日、鈴木竜さんが芸術監督を務めるジュニア・カンパニーL.A.B.(Laboratory Artistic Basis)の発表会が行われ、14人のダンサー達の若い創意が爆発するショーイングとなりました。この研究会はセッションハウスの地かスタジオで今年4月に始まり、来年1月の本公演を前に創作過程を見ていただくものでした。

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鈴木竜さん曰く「今回の研究発表会ではメンバーたちにそれぞれ自分の“コンプレックス”や“劣等感”をテーマにソロやデュオを作ってもらいました。メンバー14名が必死に悩み、苦しみながら作品製作に挑みました。中には初めて振付に挑戦したメンバーもいます。どの作品も個性豊かで、すでになかなかのクオリティにたどり着いている作品もあれば、まだまだこれからな作品もあります。しかし今回のこの研究発表会においては、作品の出来よりも“作品作りに挑戦した”ことが重要だと考えています。人に教わった振付を上手に踊るだけではなく、自分から何かを生み出すこと、そして自分の想いの詰まった作品を人前に出すという経験は、ダンサーとして生きていく上で必要なことと僕は考えています。」
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こうした鈴木竜さんの指導の下、発表会ではソロとデュオの9作品が披露されたのでした。
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   ① 『I know』石川かほり・高橋優香
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  ②『襞』藤田香純・伊藤雅子
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             ③『anyway』小松亜海
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              ④『エムシー』橋本真優
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         ⑤『白いバラの蕾』河内優太郎・植田崇幸
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           ⑥『Particles』福井結・島村ゆい
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           ⑦『はじめてのおつかい』二ノ戸新太
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            ⑨『胎』安心院かな・大塚郁実
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              ⑩『吐露』加藤花鈴

この発展途上中の作品群が来年1月の本公演で、どのようなものに結実していくのか、楽しみなところです。ご期待下さい。(記:伊藤孝)
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by sh_offstage | 2017-09-17 12:15 | Comments(0)

ダンスの基礎を再学習できる「ギーポール」バレエクラス始まる

先週の月曜日から、フランス国家認定の「ダンス指導者資格」を持つギーポール先生のバレエクラスが始まっています。

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ギーポール先生は、バレエのみならず舞台や映画、テレビ、ミュージカルでも活躍した多彩な経歴の持ち主ですが、その基礎としてバレエテクニックを徹底的に教え込む先生です。

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レッスンを受けた人たちからは、いつの間にか自己流になっていたものを、しっかりと基礎から見直すには絶好のクラスだとの声が聞こえてきています。

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このギーポール先生のクラスは、月曜日1435分から1605分までの1時間半(祭日の月曜日は休講)。しっかりと汗をかく中身の濃い時間です。ダンサーを志す人にとって、経験豊富な「生き字引」のような先生からは多くのことを学ぶことが出来ることでしょう。(記:伊藤孝)




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by sh_offstage | 2017-09-12 11:49 | Comments(0)

静謐な空気が流れた「カトルカール」公演終わる

昨日の9日土曜日、4人の女性振付家による「カトルカール」の2回公演が行われ、ダンス経験豊富なダンサーによる内なる熱い想いをこめた時間が静かに流れる舞台となりました。

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1.振付・振付:ナオミミリアン『追憶』出演:齋藤英恵、岡本希美、三宅朋子、濱道美咲
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1.振付・出演:古園井美果『宿る』 衣装:池田理枝            あの木には精霊が宿っている、、、この身体には、何が宿るだろう、、、
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 3.振付・出演:
Chikageender rafandi』さまよう果てに
   映像:坂本直 映像オペレーター:斉藤香 
衣装:八代慶子
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    4.振付・出演:向田聖名子『マダム・バタフライ』
        楽曲編集・デザイン:関口嘉顕

現代に生きる私。それでも、私のうちなる場所に「蝶々夫人」の様な一途に愛する光があると信じて・・・

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若いダンサーが出演する公演とは一味も二味も異なるアダルトなダンスを味あうことの出来る「カトルカール」公演、次回は来年の2月です。今から楽しみにご期待ください。(記:伊藤孝)





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by sh_offstage | 2017-09-10 20:43 | Comments(0)

女性振付家が結集「カトルカール」公演間もなく

今やセッションハウス・ダンスプログラムの恒例となった4人の女性振付家が寄り集い競演する「カトルカール」の13回目の公演が、今週の土曜日に迫ってきました。

今登場するのはいずれもダンス経験豊富なナオミミリアン、古園井美果、Chikage、向田聖名子の皆さん。群舞1作品とソロ3作品による公演です。昨夜テクニカルの下見が行われましたが、大人の女性達の静かな情熱がただようひとときとなりました。


◆振付:ナオミミリアン『追憶』出演:齋藤英恵、岡本希美、三宅朋子、濱道美咲、ナオミミリアン

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◆作・出演:古園井美果『宿る』~あの木に精霊が宿っている・・・
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  ◆振付・出演:Chikage 『endar rafandi』~さまよう果てに
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 ◆振付・出演:向田聖名子『マダム・バタフライ』

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公演は99日(土)16時と1930分の2回です。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)














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by sh_offstage | 2017-09-07 14:03 | Comments(0)

メキシコ公演を終えたマドモアゼル・シネマの一行が凱旋帰国

2週間にわたってメキシコで公演ツアーを敢行したマドモアゼル・シネマの一行11名が今日、元気に帰ってきました。パスクアロとレオンという2都市の劇場で、現地の人達とのワークショップとそれぞれ2

日間にわたる公演を実施してきましたが、メキシコのお客さんの反応は熱狂的で賑やかな舞台となったようです。

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メキシコへ日本から初めての移民が渡ってから120年という節目の年を記念して、メキシコ在住の横尾咲子さんが主宰するNPO法人「手をつなごう、メキシコと日本」が招き、奔走してくれた結果実現した今回の企画です。素朴な空気の流れるパスクアロとメキシコ第4の大都市のレオンのお客さんの受け止め方には違いがあったものの、色濃い移民の歴史のあるメキシコです。振付の伊藤直子の祖父母の移民体験のエピソードや当時の写真を使って再構成した『不思議な場所』の世界は、すんなりと伝わっていったようでした。

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◆以上はパスクアロの公演写真(撮影:Pila Palaさん)

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また、双方の劇場ともに、現地の人達にマドモアゼル・シネマのレパートリー作品の一つ『赤い花・白い花』のいくつかのシーンを伝えるワークショップを行い、『不思議な場所』とともに上演したことも、メキシコの人達との交流を熱く深いものにしたのでした。
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◆以上はレオンの公演写真(撮影:Jaime Vaqueiroさん    


このマドモアゼル・シネマのメキシコ・ツアーは、多くの方のご支援によって実現出来たものです。改めて御礼申し上げたいと思います。またツアーの詳しい様子は、いずれ映像などをまじえた報告会を開くことにしています。(記:伊藤孝)




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by sh_offstage | 2017-09-06 20:10 | Comments(0)