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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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静かに身体表現を模索するグループ“茎”公演間もなく

今年第5弾となるD-zpneフェスティバルに東京を拠点に活動する身体表現グループ“茎”の公演が、16日(月・祭)に行われます。

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“茎”を主宰するのは西沙織、梅田宏明、三東瑠璃などの作品にも参加、現在は独自の活動をしている気鋭の振付家です。先日行われたテクニカル・リハーサルの様子をご覧ください。
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作品のタイトルは「less is more」。5人のダンサーが静謐な空気を醸し出しながら身体表現を表出していきます。
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公演は1615時と19時からの2回です。また今年1d-倉庫での「ダンスが見たい」でオーディエンス賞を受賞したものを映像化した作品「At Last」も併せ上映します。丹念に身体表現を模索する公演になることでしょう。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)

















# by sh_offstage | 2019-09-13 12:42 | Comments(0)

若手ダンサーが結集「ダンス花vol.31」公演間もなく

「シアター21フェス」などからもう一度見てみたい作品を集めて送る「ダンス花」の31回目となる公演が今週の14日土曜日に行われます。

上演するのはソロ4、デュオ1の合わせて5作品。テーマや技法はそれぞれ異なる個性豊かな作品が結集しました。先日行われたテクニカル下見の様子をご紹介しましょう。

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上田舞香『In a Trance
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岡本優香・日下部香『めいめい』
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熊谷理沙『ファンタジー』

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仁田昌凱『未定』
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住玲衣奈『0の中身』

トーシューズを履いたり、人形を使ったり、舞台でレコードをかけたりと、若手ダンサーたちのさまざまチャレンジに触れることの出来る公演になりそうです。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-09-12 16:46 | Comments(0)

新境地を切り開いたマドモアゼル・シネマ公演終わる

97日(土)、8日(日)に行われたマドモアゼル・シネマの『彼女の椅子(仮)』公演は、

セルビア出身の高橋ブランカさんとドイツに住む村雲敦子さん2人の女優が参加することで、女性の居場所(座る椅子)は何かを問うていくダンスシアターならではの新境地を切り開くものとなりました

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振付・演出の伊藤直子がプログラムに書いたコメントでご案内致しましょう。

「女性だけの舞踊団は常に女性たちの運命に立ち会います。就職、結婚、出産など、誰もが出会う人生の岐路を共に切り抜けたり、別れたり。今回はその居場所をテーマにしました。不安定な女性の立場を(仮)とし、答えを一つにしない創作を、ダンサー、女優、衣裳、美術と揃って始めたのでした。」

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ダンス:竹之下たまみ、蓮子奈津美、古茂田梨乃、中島詩織、須川萌、佐治静、中込美加恵 美術:くに若尾 衣裳:はらだまつの
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「提示されたブランカの台本を骨子に、いつもとは違うやり方のクリエーションで見えてきた風景が、今日のダンスシアターです。

セルビア人のブランカとの共同作業を始めたら、私たちと縁の深いヤドランカの歌声が思い出されました。戦争で国に帰れず、福島の原発事故で終の住処と決めた東京を去らねばならなかったサラエボ・オリンピックの歌姫ヤドランカの不条理、それに心を寄せました。」

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世界中紛争にまみれ、難民、移民のニュースも日常的な今日です。日本に生れドイツに住む村雲敦子と、セルビア生まれで東京に住むブランカ、二人の椅子。そして故郷は違っても日本で生まれクラス7人のダンサーたちが織りなす“ドキュメンタリー・ダンス”、テクニカル班の演出が加わり、本日客席に旅立っていきます。」
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世界を視野に入れ女性パワー満開で新境地を切り開いた今回のマドモアゼル・シネマです。これからもさらなる飛躍を願ってフライトし続けていくことでしょう。11月の「ダンス・ブリッジ」では、笠井瑞丈さんの振付で踊る新たなチャレンジが待っています。ご期待ください。(記:伊藤孝)




# by sh_offstage | 2019-09-11 16:28 | Comments(0)

公演間もなく、マドモアゼル・シネマ役者2人も揃って全員で最後の追い込み作業

マドモアゼル・シネマは、今週末に迫った『彼女の椅子(仮)』を前に、昨日ドイツから村雲敦子さんが来日してさっそく夜のリハーサルから参加、全員揃っての振付け作業にボルテージが上がってきました。

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村雲さんは一足先に参加していたブランカさんと共に2

人の役者の登場となり、「女性の居場所」を問いかける作品の流れが見え始めてきました。

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迎え撃つ7人のダンサーたちの意気込みも一段とアップして、エキサイティングなダンス・シーンを展開、2人の演技との交錯で新たなダンス・シアターの姿が立ち上がってきています。

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公演は7日(土)19時、8日(日)14時、18時の3回です。しかし7日の19時はソウルドアウトになっていますが、日曜日はまだ余席がありますので、ぜひご覧いただきたく皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)












# by sh_offstage | 2019-09-04 20:51 | Comments(0)

女性たちの祭典となった「神楽坂ダンス学校」ショーイング

毎夏恒例の「神楽坂ダンス学校・夏校」。91日の日曜日、暑い中でクリエーション・ワークショップを行った3組の成果を問うショーイングが行われました。今年は振付の講師も女性ばかり、総勢22名の参加者も女性ばかりで、女性たちの元気さいいぱいの踊り祭典となりました。

振付は小松睦、伊藤直子、上村なおかの3人。その間には平田友子によるダンスの歴史を語るトーク&デモンストレーションもあって、学校ならではのプログラムとなりました。

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トップをきったのは、今年4月から8月の毎週木曜日に開講したOrganworksの小松睦さんの振付クラスからの新作でし、内省的とも思える世界を創り出していました。作品名は題して『interface』。
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出演:高杉みどり、平石祥子、福島史子、村井玲美、山崎道子
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2番目に登場した作品はマドモアゼル・シネマ主宰の伊藤直子振付けによる『彼女の椅子』。次週に控えたマド公演の新作と同じタイトルですが、11名が一人ひとり自己紹介をしながら、マド本隊とは一味も二味も違うユーモラスでパワフルなダンスを披露してくれました。
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出演:大津歩未、清水澄子、勝木蕗子、林真理、小松ゆい、平柳智子、近藤いちご、村田素子、齊藤奈彩、山本馨子、佐々木さやか
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そして休憩の後には大学講師でもある平田友子が白版と共に登場し、バレエからモダン、そしてコンテンポラリーに至る歴史をトークと動きで簡潔明瞭に伝える講義のひとときもあって、納得、納得の時間となりました。
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そして最後を飾ったのは、自身活発に踊り続けている上村なおかが振付けた作品『話すカラダ、聴くカラダ』。上村さんが詠む高村光太郎の詩などが聞こえてくる中、6人のダンサーが即興的な動きでさまざまなカラダの形を見せてくれました。
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出演:及川倫子、大石恭子、小河原愛、河野桃子、古茂田梨乃、豊田穂舞
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1回だけのショーイングでしたけれど、踊ることの楽しさ、面白さが伝わってくる舞台となりました。この女性たちの勢いは、今週末のマドモアゼル・シネマのダンサーたちへとバトンタッチされていくことでしょう。男たちの姿がちょっと小さく見える秋の到来となりそうです。(記:伊藤孝)




























# by sh_offstage | 2019-09-02 22:22 | Comments(0)