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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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「ダンスブリッジ」近藤良平版始まる

毎秋恒例のプログラム「ダンスブリッジ」の第1弾・近藤良平版が昨日から始まりました。今年はコロナ禍のため多くの出演者と観客が集まるのは困難な状況下で、オンラインによる発信となりました。

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近藤良平版は日替わりで3人の女性を相方にパフォーマンスを繰り広げていくもので、題して「レディマドンナ」。1日目の昨夜は20時から日本舞踊の坂東扇菊さんを迎えての「ブレックファースト編」。4台のビデオカメラと6名の立会いのお客さんを前に、朝の食卓での2人の会話から始まり、ジャンルを踊ったりお話したりのシーンが展開していきました。

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その様子を写真でお伝えしますが、公演時のシャッター音を避けるため、ゲネプロ(ジェネラル・リハーサル)の写真からご想像のほど、お願い致します。

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「虚へとつながる時間」生活の時間を実(日常)とすれば、おどりの時間は虚(非日常)。踊り手が二つの時間を行き来する瞬間を目撃。

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1999年以来「近藤良平+扇菊プロジェクト」を組んで海外のフェスティバルに参加するなど多くの舞台を共有してきただけに、踊りとお話の意気はぴったり、和と洋のジャンルを越えた世界を創り出してきている2人です。

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ひと踊りした後にはまた「おはなし」タイム。そして最後は以前2人が能舞台で演じた三島由紀夫作の「弱法師」の一シーンで迫真の踊りを披露、幕となったのでした。
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2日目の今日土曜日は同じく20時から、ゲストに黒田育世さんを迎えての「ランチ編」を配信いたします。ライブ公演とは一味違う味わい方の出来るオンライン劇場です。ご覧になりたい方はぜひセッションハウスのHPを見て「イープラス」でご予約下さい。また「ダンスブリッジ」はクラウドファンディングを実施していますので、皆さまのお力添えをお願い申し上げる次第です。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2020-10-10 01:44 | Comments(0)

オンラインによる「ダンスブリッジ2020」間もなくスタートへ

毎年恒例となっている舞台経験豊富なダンサーが寄り集う「ダンスブリッジ」の季節がやってきました。しかし今年はコロナ禍のため、多くのダンサーが一堂に会することを避けてオンラインで実施することにしています。

その第1弾は近藤良平さんの監修編。今週の19日(金)から21日(日)まで、「毎日デュオ計画・レディマドンナ」と題して、日替わりで3人の女性が相方として登場、丁々発止のデュオ・パフォーマンスを展開していきます。

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昨夜、近藤良平さんとセッションハウスのスタッフによる打ち合わせが行われ、過去の映像やパネルなどを見ながら、良平さんが位置取りなどを確かめるために動いたりしての活発なミーティングとなりました。

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19日(金)の第一夜のお相手は日本舞踊の坂東扇菊さん。アヴィニヨンやシビウなど海外を含めジャンルを越えていくつもの共演をしてきた同士で、息もぴったりの舞台となることでしょう。

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20日(土)の第二夜はベテラン・ダンサーの黒田育世さんが登場。「リンゴ企画」にも良平さんとユーモラスなデュオダンスをしたこともあり、日本各地をツアーするなど共演経験豊富なお相手です。
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21日(日)の第三夜の相方は歌手の坂本美雨さん。美雨さんも「リンゴ企画」で良平さんと共演し、歌とダンスを織り交ぜた変化自在なパフォーマンスを見せてくださる方です。

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オンラインによる配信は、3日間ともに20時から。ご覧になりたい方は、セッションハウスのホームページのトップページの案内をご覧になって下さい。またこの「ダンスブリッジ」を実施していくためにセッションハウスでは現在クラウドファンディングを実施していますので、皆さまに私たちのこの新しい試みにお力添えしてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2020-10-07 01:46 | Comments(0)

D-zoneフェスで中屋敷南が単独ソロ公演を敢行

今年6月に「セッションオンライン劇場」で映像ならではの手法を使ってデュオ・ダンスを披露した中屋敷南さんが、昨日の4日ソロによるライブ公演(2回)を実施しました。
題して「うさばらし」。コロナ禍で一人の女の子が今想うことを、ウサギの顔などの縫いぐるみとの絡み合いや絵を描く行為を入れ混ぜて、多彩なシーンで構成する舞台となりました。
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中学1年の時からダンスを始めた中屋敷さんは、横浜ダンスコレクションEX2015などの受賞歴もあり、韓国や中国でも踊ってきた方です。踊り続けてきた体を駆使して 、想いのたけを舞台にぶつけていく1時間となりました。
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「ウサバラシ・ファンク~踊るさみみしい世界 かわいい化けの皮剥いで どろり溶け出すへどろ ずっと愛し愛されたい 踊るうさみみしい世界 いつかは孤独にもグッバイ」(中屋敷南)
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今回はまだライブ公演に来にくい状況が続いていることから、夜20時からの2回目の公演はオンラインでも配信し、多くの方に見ていただけたようです。チャレンジ精神旺盛な中屋敷さんの更なる飛躍を期待しています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2020-10-05 15:15 | Comments(0)

ギャラリーで鈴木聖峯展始まる

現在、セッションハウスの2Fギャラリー【ガーデン】では、ベテラン画家・鈴木聖峯さんの個展が開催されています。

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1966年生まれ、東京造形大学(研究生)卒業の鈴木聖峯さんは、これまでに数多くの個展、また海外での作品発表を行っていますが、
セッションハウスでは初の個展となります。さまざまなな画材を駆使して独特なマチエールによる抽象から半具象まで大小18点でギャラリーを静謐で濃密な空間に変貌させています。
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鈴木さんは和紙に蜜蝋や銀箔、鉛筆、墨、水性顔料、水彩絵具、ガッシュ、ドラフティングテープ、ウレタンニス、石膏など数多くの画材を駆使して作画。じっと見ていると、作品の奥からいろいろな素材で描いたものが浮き上がり動き出し目に飛び込み始めてきます。それは静止画なのにまるで動画のように見えてくる不思議な体験を味わうことの出来る豊穣な世界です。

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抽象的な作品の中には「Corner Stone」と名付けられたものが数点展示されていますが、それは建築材と切り出されてきた石で使われずに放置されている石材をイメージして描いたもので、人工と自然との関係に思いを致した思想性のある作品群と言えそうです。
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また半具象の静物画や風景画も線の動きには舞踏的なものがあり、やはり動き始める不思議さいっぱいの世界でもあるのです。
「舞踏的共鳴(絵画画面と身体的行為との関係性)を内包するアニミズム的(画材、物質と私の関係性)場としての絵画。また、支持体を変則的にすることで、絵画空間と外部空間を同化させる。」(鈴木聖峯)
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この鈴木聖峯さんの個展は107日(水)まで開いています。一つひとつの作品とじっくりと対面していただきたい展覧会です。皆さまのお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2020-10-01 00:09 | Comments(0)

D-zoneフェス、熊谷理沙さん単独公演に挑戦

66日に「オンライン劇場」でソロ・ダンスを披露した熊谷理沙さんが、それに続いて26日(土)と27日(日)にD-zoneフェスティバルで単独のライブ公演を敢行。1時間にわたりファンタジーにあふれるソロ・ダンスを披露してくれました。

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演出・構成・美術・映像・出演すべてを一人で取り組んだ熊谷さんです。

ダンスのみならず花や絵を描くことも大好きな熊谷さんらしい多彩なシーンで構成され、静かな時間が流れていきました。

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表現すること。それはとにかく自由で、目眩がするほど果てしなくて、でも表現する、ということは、この世界で自分が存在することを、自分で認めるための、大切な大切な物語である。

何年も前に出会ったある子どもに、私はそのことを教えてもらいました。今まだ、わたしはその子にかける言葉を探しています。

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目を閉じて、耳を塞いで、口を噤んで、世界に背を向ける。ひとりは、永遠の世界の始まり。あなたは自由。想像しましょう。創造しましょう。どこまでも、どこ、まで、も。
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黒田育世さんのバティックなどでも踊っている熊谷さんのこれからも楽しみです。さらなる飛躍を期待しています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2020-09-28 01:21 | Comments(0)