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セッションハウス スタッフブログ 【スタッフより。】

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持ち味さまざま、見応えたっぷり「カトルカール」公演終わる

29日(土)に行われた女性振付家4人の作品による18回目となる「カトルカール」公演は、舞台経験豊富なダンサーたちの饗宴で、持ち味様々、見応えたっぷりの舞台となりました。プログラム順に舞台写真をお見せしましょう。

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1.前澤香苗『NOMAD~忘れえぬ記憶を探して~』出演:前澤香苗、高柳卓也(Fado)
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ポルトガル音楽Fadoの日本人ファディスタと日本人ダンサーが遠い異国の地で遭遇した。

それぞれの旅の交差点で、人はきっと誰もが、自分の魂の中にある懐かしい記憶を求め旅を続ける。様々な交差点を通り過ぎながら・・・記憶を取り戻しながら・・・

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2.福永陽花・小島弘基『ADAMS
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ADAMS はじまりの人。何もない、ここにいるだけのはずだった。ふっと見えた魅力的なものに惹きつけられ、同時に抑えきれない衝動にかられてしまう。月日が経ち、何年経っても色あせずにそこにあるものに手を出してしまったら・・・。どうなってしまうだろう・・・。
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3.玉内集子『生きていれば誰だって』
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楽しい時、悲しい時、嬉しい時、寂しい時、何も考えられない時や胸がきゅーっと締め付けられる時も、同じ熱量では語れない時も、ある。でもそれでも明日は同じ距離でやってくる。
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4.小川麻子『えてるにて~ETERNITE~』
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時間や場所を超えてすべてはどこかで繋がっている。過去から未来へ、未来から過去へ。淀みない時の流れの中、有限な命の営みの中に「永遠」を感じる「一瞬」・・・私の中に何かが溢れ出る・・・
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ベテランならではの境地で踊りきった振付家・ダンサーたちに喝采をおくりたいと思っています。こつこつと歴史を刻んできた「カトルカール」公演。928日、29日には振付家自身のプロデュースによる「スペシャル」公演と119日に19回目の公演も予定されています。乞う御期待です。(記:伊藤孝)

# by sh_offstage | 2019-02-11 20:40 | Comments(0)

円熟のダンス作品が競演「カトルカールN°18」公演間もなく

今やセッションハウスの人気プログラムの一つとなった女性振付家4作品が競演する「カトルカール」。その季節が今年もやってきました。9日(土)に行われる18回目となる今回は、前澤香苗、福泉陽花、玉内集子、小川麻子の舞台経験の長い4人の振付家が、ポルトガルのファドの弾き語りやバレエ・テクニックを駆使しデュオ2作品と、踊り込んできた体をフルに使ったソロ2作品が登場、アダルトな空気が流れる公演となりそうです。

火曜日の夜、テクニカル・リハーサルが行われましたので、その一端をご紹介しましょう。

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前澤香苗『NOMAD~忘れえぬ記憶を探して~』出演:前澤香苗、高柳卓也(Fado:ギターと歌)
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福泉陽花・小島弘基『ADAMS
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玉内集子『生きていれば誰だって』
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小川麻子『えてるにて~ETERNITE~』
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円熟の域に達しているダンサーたちの競演=饗宴は、歳を重ねてこその見応えのある舞台になることでしょう。公演は9日(土)16時と19時半の2回です。皆様にぜひご覧いただきたくお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-02-07 00:52 | Comments(0)

セッションハウスのクロッキー会で生まれた作品群を展示、下条幸子展開催中!

昨日の29日火曜日から2階のギャラリー【ガーデン】で、下条幸子さんの個展が始まりました。その内容は長年ガーデンで行われてきたダンサーをモデルにしたクロッキー会から生まれた作品群を展示するものです。

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下条さんがクロッキー会の際に描いたものに部分的に色付けした多数の作品群、それとともに人体を分割して特殊な手法で描いた小さなキャンバスが寄り集まった大きな作品が壁を圧するように展示されていて、見事な空間構成の展示となっています。
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下条さんは早稲田大学中に絵画会に所属し創作活動を始めた方で、長い年月の中で国内外の各地で個展やグループ展に参加するとともに、一昨年にはイギリスに渡り新たな絵の描き方にチャレンジするなど、絵画表現のあり様を模索し続けている探求者でもあるのです。
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この下条さんの個展は23日(日)まで開催しています。クロッキーの他にさまざまな描き方に挑戦した作品ファイルもあって、見応えたっぷりの展覧会です。皆様のお越しをお待ちしています。(記:伊藤孝)







# by sh_offstage | 2019-01-30 03:28 | Comments(0)

3作品で成果を問うジュニア・カンパニーL.A.B.第2回公演終わる

セッションハウスを拠点に鈴木竜が主宰するジュニア・カンパニーL.A.B.の第2回目となる公演「TRIPLE BILL」が26日(土)、27日(日)に行われ、1年間のトレーニングの成果を問う内容の濃い舞台が展開しました。

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今回は、L.A.B.で特別講師を勤めてくれた世界を舞台に大活躍する小尻健太さん、受講生の一人・大塚郁実さん、そして鈴木竜さんが振付けた3作品が披露され、15名の受講生が小尻、大塚作品に分かれて踊り、鈴木作品には全員が登場する方式で実施されました。プログラム順に舞台の様子をお楽しみに下さい。

1.小尻健太振付作品『Prism

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出演:安心院かな、石原一樹、上田崇幸、岡本優香、河内優太郎、高橋優香、三田真央、山下結衣
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若者たちは自分が何者なのか探しながら、社会環境と人々との関係が絶えず変化している現代社会に自分の価値を築いていく。・・・プリズムのように光の反射や分散を生み出すような媒体となって・・・。
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2.大塚郁実振付作品『配管工』
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出演:今井琴美、岩城かのこ、大森美沙、三田真央
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配管工は中身を厭わず、通り道を作る。そこにちょっとした希望もありたい。
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3.鈴木竜振付作品『Crowded Room
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出演:上記全員と大塚郁実
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みんなのなかにわたしがいて わたしのなかにみんながいる それでもときどきさみしくなるのはなぜだろう わたしはひとり?
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この公演で2年目の活動を締めくくったL.A,B.Laboratory of Artistic Basis)は4月から3期目が開講します。既に参加者の募集が始まっていますので、腰を据えて自分の身体性を追究し舞台芸術に関わるアーティストとしての基礎を構築していきたい方(18歳~30歳)は、振るってご応募下さい。(記:伊藤孝)


# by sh_offstage | 2019-01-28 20:15 | Comments(0)

マドモアゼル・シネマの中島詩織がソロ公演を敢行

先週の18日金曜日、マドモアゼル・シネマの中島詩織が2階ギャラリー【セッションハウス・ガーデン】で単独公演を実施し、50余人で満席のお客さんの前で45分のわたるソロ・ダンスを踊り切りました。大学を卒業して2年。社会人としてフルタイムで働きながら、ダンサーとしての活動を続けている彼女が初めて単独のソロ公演に果敢に挑戦したもので、公演名は題して「言わずもがなよ」。

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ユーモラスで妖艶さも垣間見える場面もあるかと思えば、静謐なライティングな中でカラダを目いっぱい使ったダンスを踊るシーンなど、年女の彼女が猪突猛進、多彩な表情を見せる舞台となりました。
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そして時にはダンス・シアターのマドモアゼル・シネマの一員らしく語りを入れたり、お客さんを舞台に引き入れたりと、リラックスして楽しめる時間が過ぎていったのでした。
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マドモアゼル・シネマは個性豊かなダンサーの集まりです。今後も中島詩織に続いてひとり一人のダンサーがソロ公演に挑んでいく者も出てくることでしょう。カンパニーとしては427日、28日に、程なく平成という一時代が去っていくことを記念した公演を予定しています。題して「平成行進曲」。めきめきと力を付けてきたダンサーたちがどのような舞台を見せてくれるのか、ご期待下さい。

また、先週の木曜日、日本テレビのクルーがセッションハウスに来場し、「コンテンポラリーダンスとは何か」というテーマでマドモアゼル・シネマ主宰者・伊藤直子のクラス風景を取材。今週の24日木曜日朝のワイドショー「スッキリ」で紹介することになっています。午前9時半頃にその場面が紹介されるとのことです。ぜひご覧になって下さい。(記:伊藤孝)





# by sh_offstage | 2019-01-21 12:12 | Comments(0)